マイク・ラリー

Mike Larry

「ちょい役俳優」として、マイク・ラリーが有名です。43回コロンボ作品に出演していると言われています。台詞のない役や、エキストラに近いものもありますが、マイク・ラリーを探すことに執念を燃やすファンも少なくありません。

美容院で調度品を運ぶ男性

7話「もう一つの鍵」のベス・チャドウィックがおしゃれをする美容院で、何か調度品のようなものを運ぶ男性。

ロープウェイの係員

8話「死の方程式」の後半でコロンボ警部、ロジャー、ローガン副社長の三人が乗り込むロープウェイの扉を閉める係員。

建築局の行列並ぶ男性

9話「パイルD-3の壁」の建築局のシーン。長蛇の列でコロンボ警部の2〜3人後ろに並ぶ男性。

車の修理工

10話「黒のエチュード」で、アレックス・ベネディクトの車の修理工場で働くフランク。

写真の男性

10話「「悪の温室」で、キャッシー・グッドウィンの寝室のデスクに置かれた顔写真。亡くなったキャッシー(またはトニー)の父親か?

警備員

14話「偶像のレクイエム」で、ノーラ・チャンドラーの撮影が行われる撮影スタジオの警備員。

私服刑事

15話「溶ける糸」で、シャロン・マーチンが殺害された病院の駐車場で、オレンジジュースを持ってくる男性。

銀行員

17話「二つの顔」では、ノーマン・パリスの銀行で55万ドルのサインをもらう男性として登場しています。

バーテンダー

19話「別れのワイン」で、リック・カッシーニ死亡のテレビニュースを見るバーで、「あたしゃ今朝あったことも覚えてません」と答えるバーテンダー。

選挙スタッフ

20話「野望の果て」では後半近く、最後の追い込みに賭けるヘイワード陣営のスタッフの一人。

駐車場係員

21話「意識の下の映像」のバート・ケプルの意識研究所に、ノリス氏が到着した際の駐車場係員。

バーテンダー

22話「第三の終章」で、ライリー・グリーンリーフが泥酔するカクテルバーで働くバーテンダー。

研究所員

23話「愛情の計算」の人工頭脳学調査研究所で、第三次世界大戦のシミュレーションに参加するスタッフ。

会計係

24話「白鳥の歌」の冒頭のコンサートの終了後に、今夜でまた3万プラスに…と金勘定をする会計係。

バーテンダー

25話「権力の墓穴」で、アーティ・ジェサップなどの前科者が集まる下町のバーのバーテンダー。

健康クラブの会員チャーリー

26話「自縛の紐」マイロ・ジャナス健康クラブの会員チャーリー。冒頭間も無くのシーンで登場します。

路上の男性

27話「逆転の構図」でトマス・ドーランに会いに行く時、路上に座って教会の救済所の場所を示す男性。

私服刑事

28話「祝砲の挽歌」の陸軍幼年学校で、「仏さんの車を見つけた」とキーを渡す刑事。ジョージ・クレイマー刑事のことをなぜか「デーブ」と呼んでいます。

ウエイター

29話「歌声の消えた海」の終盤で、ヘイドン・ダンジガーから「スコッチの水割り2つ」の注文を受けるウエイター。

レストランの客

30話「ビデオテープの証言」の後半のレストランで、フットボールの試合の中継を見て応援をする客。

パーティ・ゲスト

32話「忘れられたスター」の後半、不レース邸でのホームパーティで「ショーの一場面を見せてくれ」と言うゲスト。

写真係

33話「ハッサン・サラーの反逆」の総領事館の事件現場で写真を撮る刑事。

タクシーの運転手

34話「仮面の男」の前半、殺されたジェロニモを乗せたと話すタクシーの運転手。

綱渡りの名人

36話「魔術師の幻想」で、かつて綱渡りの名人と呼ばれた「マイケル・ラリー」として登場しています。全出演回の中で最も良い役だと断言します。

写真係

37話「さらば提督」の後半、チャーリー・クレイの殺害現場で写真を撮る刑事。

カーター刑事

39話「黄金のバックル」のリットン博物館で、死んだシェーファーを指差し「凄いシャツ」と叫ぶカーター刑事。

シグマクラブ会員

40話「殺しの序曲」のシグマクラブでチェスに興じる紳士。

マーケットの主人

42話「美食の報酬」で、コロンボが夕食の材料を買いに出た屋外マーケットの主人。

テレビ局の警備員

43話「秒読みの殺人」で、ケイ・フリーストンが殺害行為の後、急いで映写室に戻りたい時、グラビア雑誌に見入るテレビ局の警備員。

 
その他にも、多数の作品(ほとんど全て)に出演しているらしく、マニアの中ではマイク・ラリーを探すために、作品を見直す人もいるという話です。
 
加筆:2023年9月17日
かつては表記を「マイケル・ラリー」または「マイク・ラリー」としておりましたが、2020年に「マイク・ラリー」で統一しました。さらに2023年「マイケル・(エドワード)・ラリー」が、彼の息子であることが判明しました。とても嬉しい発見です。

“マイク・ラリー” への6件の返信

  1. 第24話でトミーが借りた家でやっているパーティー会場の、白と黒の服のウェイターもマイクラリーでは。一話で二役でしょうか。

  2. 初期作品でのマイケルの出演シーンを、かなり発見できました。まだまだあるはず、全作品を網羅できるかな?

  3. Rさん、書き込み頂きありがとうございます。「The Sting」ですね、そうだったですか、知りませんでした。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード主演の有名な映画です。以前にテレビで見たことがありますが、当然(?)マイケル・ラリーは確認してません(笑)。

コメントを残す

  • 名前をご記入ください。匿名のの場合は非掲載になります。
  • 日本語が含まれない投稿はできません。
  • リンクが含まれる投稿は、ぼろんこの承認後に掲載されます。
  • 著作物(書籍など)からの文章の引用などは、なるべくお控えください。詳しくは「ブログ刑事ぼろんこの考え方」をご覧ください。

日本語が含まれない投稿はできません。リンクが含まれる投稿は承認待ちとなります。

コメント投稿のガイドライン(2022.09.04)

  • 著作物(書籍など)からの文章の引用などは、なるべくお控えください。
  • ブログ管理者の判断により、コメントの全文が承認されない場合もございます。
  • 詳しくは「ブログ刑事ぼろんこの考え方」をご覧ください。
どうぞ悪戯の書き込みはお控えください。
私の大切なものを壊さないでください。あなたにも、私にも大切なものがあるのです。
Don’t comment here in bad manner.
I hope you understand that this site is very important for me,
like you have your important things too. Thank you for your understanding.