福岡県福岡市の広告代理店「株式会社アド志堂」さまからのご依頼で、「別府望海」さまのシンボルマークデザインを担当させていただきました。
モチーフとしたのは日本の伝統的な家紋「二頭立波」です。ネットで調べた情報によりますと、美濃のマムシと恐れられた戦国武将「斎藤道三」が考案したものとされます。
私の造形したシンボルは、この二頭立波から発想を得て、円弧と直線のみで描かれています。そこに英文の称号と落款風のサブシンボルを組み合わせています。
落款風のサブシンボル(画像下)は、単体で使用しても良いという緩めのCIルールとしました。自分で自分を縛るようなコーポレート・アイデンティティはもう古く感じます。
*キャプチャー画像の掲載情報は制作当時のものです。
株式会社アド志堂 シンボルマーク
福岡県福岡市の広告代理店「株式会社アド志堂」さまのシンボルマークデザインを担当させていただきました。
ADの頭文字を三角形の組み合わせのみで表現しています。小さな三角から徐々に大きくなり、それぞれが支え合っている。クライアント+プロデューサー+クリエーターの関係も表しています。
*キャプチャー画像の掲載情報は制作当時のものです。
Mark & Logo
矩形を組み合わせて新しい造形を生み出すタイプのシンボルマークデザインが得意です。
クリスタルヌード(スキンケア商品)
株式会社キャップ(イベント会社)
余市川ワイナリー倶楽部(北海道)
仲井電気(愛知県)
hitokoe(開発製品)
由久和(チョコレートショップ)
LUNAX(フィットネスクラブ)
そうごう保険(損害保険)
*キャプチャー画像の掲載情報は印刷当時のものです。
シンボルマーク(2000年まで)
1991年から1999年まで、東京都渋谷区代々木上原に事務所を構えていました。その時代までのシンボルマーク作品です。
富士ゼロックス(株式会社テイブル在籍時)
アペイロン(ブティック 東京都新宿区)
ピュウベッロ(脱毛チェーン 東京都)
メディアジャパン(映像企画 東京都)
スイングマスターズ(ゴルフ練習場 東京都)
山茶花倶楽部(旅館 山口県)
*キャプチャー画像は当時のものです。