イギリス旅行記|ビートルズが育った家

少年たちの家

House where boys grew.

ジョン・レノンとミミおばさんの家

ジョンレノンとミミおばさんの家

メンローヴアベニューメンローヴアベニューのバス停

夢旅行で最も胸踊る訪問先がこの二階建ての民家、通称「メンディップス」。ジョン・レノンはここで幼少期を過ごしました。数十年という時を超え、今でもそこに少年ジョンが駆け入りそうなほどの日常感。お天気にも恵まれ思わず深呼吸をしたくなりました。

ジョンは家庭の事情により、母親の姉であるミミおばさんに育てられることになった。ジョンはかなりの悪ガキだったようでおばさんも手を焼いたそう。きっと友だちも、門の外からミミおばさんの様子を探って、こっそり家の中に入ったのではないか。

ジョンレノンとミミおばさんの家

メンローヴアベニューのバス停メンローヴアベニュー

メンディップスは2日目のマジカル・ミステリー・バスでは車窓のみの観光。3日目に路線バスを乗り継いで自力で行きました(ジョンの少年期にはこのバス路線はなかったそう)。ガイドさんの説明や家の中に入ることはありませんでした。むしろ自分が悪ガキになったようなつもりで、家の周囲を(本当に)駆け回ったり、寝そべったりしてみました。

ストロベリー・フィールズ

本当は何なのか?救世軍が運営する戦争孤児院の跡地だということだが、何はともあれこの赤い門を見るために人が集まる場所だ。

ストロベリー・フィールズ

ストロベリー・フィールズストロベリー・フィールズ

ストロベリー・フィールズ・フォーエバーは、ペニレーンのようにこの場所について歌った歌詞ではない。ジョンの心の中にあるものを描いている。それでもこの赤い門はきれいだし、少年時代のジョンはこの門の中で隠れん坊で遊んでいたような気もする。

ポール・マッカートニーの家

2日目のマジカル・ミステリー・ツアーで訪れました。ポールの家は鮮やかなレンガの色に白い窓枠がおしゃれ。玄関の赤い枠も印象的。明るい性格のポールによく似合う可愛い家です。ジョンの家のように一軒家ではなく、日本のアパートのような感じでしょうか。

ポール・マッカートニーの家ポール・マッカートニーの家

ポール・マッカートニーの家

夢旅行の数日前にポール本人がこの地を訪れたことは話題になり、ツアーガイドもそのように説明していました。

ジョージ・ハリスンの家

ジョージ・ハリスンの家

ジョージ・ハリスンの家です。この日はサッカーのワールドカップの最中で、それもあってかイングランドの旗がどこそこに掲げられていました。

ジョージ・ハリスンの家ジョージ・ハリスンの家

ジョージの家はポールの家よりもっと「生活感」があり、斜め向かいの部屋は賃貸に出されていました。その気さえあれば住めるってことですね。本気で…住みたいって思いながら眺めていました。毎日のように観光客が訪れるアパートってのも、考えものかな?

プロローグ
プロローグ

長い旅だぜ
長い旅だぜ

ビートルズ
ビートルズ

リバプール
リバプール

ハドデホテル
ハドデホテル

ペニーレーン
ペニーレーン

少年たちの家
少年たちの家

出会いの場所
出会いの場所

キャバーン
キャバーン

花のロンドン
花のロンドン

横断歩道
横断歩道

ビルの屋上
ビルの屋上

庭と温室
庭と温室

小さな教会
小さな教会

ウインブルドン
ウインブルドン

エピローグ
エピローグ