A1明朝体と戯れる。

A1明朝体とは。

モリサワの明朝体フォントです。ファクトのブログの投稿記事は、すべてこのA1明朝体で文字組みされています。本文以外のナビゲーション等はリュウミンR-KLを使用しています。A1明朝体の最大の特徴は、フォントフェイス(一文字の形)が美しいことです。文学や古い広告の味わいを感じます。もっと癖のあるオールド書体もあるでしょうが、私はこのモリサワのA1明朝体が大好きです。

ひらがなが特に美しい。

線が交わる部分が微妙に丸くボケているのも大きな特徴です。仮名は小ぶりで少し太めでボリューム感が出ます。ですので本文に使用する場合は、少し抵抗を感じることもあるでしょう。字間・行間は言うまでもなく、大きなタイトルに使用する場合には、その文言までを吟味したいフォントです。

欧文はCentury Old。

20代後半の東京での修行時代に、事務所の先輩たちからいろいろ教えてもらったことが、今でも自分のデザインの基礎として息づいています。

The Century Old has very beautiful font faces. センチュリー・オールド・スタイルは、タイムズ・ニュー・ロマンやガラモンドと肩を並べる、代表的なローマンフォントだと思います。