タミヤのプラモに憧れて…。

先日、ある方と事務所で歓談していた時に、この話を思い出しました。
19歳の頃、タミヤ(田宮模型?現:TAMIYA)のプラモデルのパッケージのようなきれいなデザインの仕事がしたくて、この業界に足を踏み入れました。当時のAD(師匠)から「悪いこと言わないから、やめときな」と釘を刺されましたね。まずタミヤの仕事をしているデザイン事務所に就職すれば良かったとも思うし…。
 
それでもこれまでの仕事の中で最も「タミヤ」の仕事に近かったのは、広告代理店からの依頼で携わったレーサー「星野 一義氏」のホシノインパルのお仕事。写真は、カルソニック・マーチのカラーリング・デモ。下が素材写真で、それを元に、色変換やロゴを乗せたりして、デザインを作ってゆきます。最終的に上の絵のように仕上がったのですが、それは、それは嬉しかったです。
 
今となっては、別段困難な作業でもないのかも知れませんが、当時は、誰に教わらずに、このように、創意工夫して仕事をしていたものです。懐かしいです。そして、この仕事を自分に任せてくれた、プロデューサー熊谷さんへの、感謝を忘れてはいけないと…心から思います。