ジョージ・ハミルトン

George Hamilton
31話「5時30分の目撃者」で精神科医のマーク・コリアーを、新シリーズの57話「犯罪警報」では人気司会者のウェイド・アンダースを演じています。
巷ではそれ程でもないのかもしれないが、私の印象としては「ドラキュラ」のイメージが強い。役柄だけに留まらず、私生活でもプレイ・ボーイぶりが有名。警部マクロードの「総動員!ニューヨークタクシー」に出ているらしい。

“ジョージ・ハミルトン” の続きを読む

31話「5時30分の目撃者」

A Deadly State of Mind / 1975

精神科医のマーク・コリアーが愛人ナディアの夫カール・ドナーを殺害。計画殺人ではなく、妻との愛人関係に気付いたカールが二人の密会現場に居合わせてしまったためです。このような展開上、私の好きな刑事コロンボのストーリー(計画殺人)は望めませんでした。
“31話「5時30分の目撃者」” の続きを読む

57話「犯罪警報」

Caution: Murder Can Be Hazardous to Your Health / 1991

千両役者:帰ってきたジョージ・ハミルトン

ジョージ・ハミルトン
人気司会者のウェイド・アンダースが同業者のバド・クラークを殺害。犯人がテレビ業界の有名人、被害者が犯人の過去を知って脅迫、追いつめられた犯人が殺害といった王道のど真ん中をゆく作品。しかも、犯人役には「ジョージ・ハミルトン」を起用。ということで、背景は文句なしです。

“57話「犯罪警報」” の続きを読む