57話「犯罪警報」

Caution: Murder Can Be Hazardous to Your Health / 1991

千両役者:帰ってきたジョージ・ハミルトン

人気司会者のウェイド・アンダースが同業者のバド・クラークを殺害。犯人がテレビ業界の有名人、被害者が犯人の過去を知って脅迫、追いつめられた犯人が殺害といった王道のど真ん中をゆく作品。しかも、犯人役には「ジョージ・ハミルトン」を起用。ということで、背景は文句なしです。

犯罪警報の邦題は絶妙!本当は「健康」がテーマ?

原題の直訳は「警告: 殺人は健康のために危険であるかもしれません」と出ました。これは面白いですね。やはり、「タバコは不健康と忠告しつつ、タバコに無知識であったために、犯罪を暴かれた」という教訓が重要であったという感じでしょうか。これに対し邦題の「犯罪警報」は絶妙。劇中の番組のタイトルまんまですが、ぴったりだと思います。

犯行トリックに関しては、全然駄目でした~

自分が刑事でも「吸い殻の不自然さ」は見逃しませんね。犯人のアンダースは、死に至った被害者クラークに対し「だからタバコはやめろと言ったんだ」的な台詞を吐きますが、実は「タバコの知識に疎いくせにタバコを殺人に利用した」ことが命取りだったというオチですね。
特に印象的なのがコロンボ警部から「ニコチンのシミがフィルターについていない(つまり煙草を吸わない人による工作)の怪」を指摘されるシーンでの顔。半開きの眼で自らのミスを後悔する表情はとても良いです。

ダンディな犯人とヨレヨレ刑事の対比

ウェイド・アンダースの紳士ぶりとコロンボ警部の身なりの対比も面白いです。これは旧作20話「野望の果て」で、上院議員候補ヘイワード氏とのシーンを思い出させます。

バド・クラークの逆襲

殺害されるバド・クラーク役のピーター・ハスケルは好きでした。「まだタバコを吸っているのか?」とアンダースから忠告され「スハ~~~~」って彼の顔に煙を吐きかけて返事をするあたり、なかなかの態度。そのくせ、死ぬ間際に「く苦しい、たすけて~」とアンダースに頼むあたりも憎い。

恥ずかしい過去は、いつかバレたような気も…

ポルノ映画に出ていたことで脅迫される犯人ですが、ビデオ屋の主人もその事実を知っているので、クラークの口を封じでも、やがて明るみになったでしょうね。もう少し頑張ってくれたら、初期作品に匹敵するほど好きになれたと思います。

ジョージ・ハミルトンは1974年の31話「5時30分の目撃者」に続く2度目の犯人役。旧作・新作で何れも犯人役を演じたのは、「パトリック・マクグーハン」「ウィリアム・シャトナー」と、この「ジョージ・ハミルトン」の3人のみ。

初期作品風の見所が多い作品

冒頭の劇中劇シーンは、コロンボの物語の一部だと錯覚させる仕掛け。14話の「偶像のレクイエム」を思い出しました。パソコンの出力用紙の指紋に対する発見は、10話「黒のエチュード」のタイプ用紙の一件を思い出しました。監視録画は30話「ビデオテープの証言」。そういう意味では、初期作品を思わせるような見所が多いです。

監督:ダリル・デューク
脚本:ソニア・ウルフ・パトリシア・フォード・エイプリル・レイネル

ウェイド・アンダース:ジョージ・ハミルトン
バド・クラークピーター・ハスケル

加筆:2021年5月5日

“57話「犯罪警報」” への45件の返信

  1. 犯人が小細工のしすぎですね、奥の方に当たりを仕込んだタバコの箱にすり替えるだけ、にしても良かったのに。
    タバコの吸殻を持ち込んですり替えたのは毒の効果が表れるまでの時間が良く分かっておらず、従ってどの吸殻が毒入りのものか把握出来なくなると思ったのでは?(怪しまれないように目印等も付けなかった)たまたま1本目が毒入りだったので必要なかったですが、咄嗟に手順を変えられなかったのかも。
    犬の爪あとに関してはコロンボが良くやるでっち上げではないかと思いました、犬の爪程度で車のボディがそんなにはっきり傷付くか以上に、劇中でも見られた様にカシカシ引っ掻いたらあんなにキレイに左右一回ずつの痕が残るというのは考え難いですし犬の足が掛かっていたのはほぼガラス部分でしたから。
    そしてこれもありがちですが綿密に計画を立てた筈の犯人が犯行現場付近で目撃される可能性を全く考慮していません、行きに見つかった場合その時点で未遂なら次の機会に改めて実行ということも可能ですが犯行後だったらどうするんでしょうか。

  2. ・初期作品風という評がありましたが、コロンボかみさんが遂に登場と思いきや「あれ、さっきまで居たのに・・・」で登場せずじまい、というのは「歌声の消えた海」 を思い出しました。
    ・冒頭のクレジットも白の字体から旧シリーズ風の黄色字体になっていますね。

  3. 灰皿で毒入りのタバコの灰が混じって、そこから成分が検出されたらって思ったのかなあ・・・布で拭いてたし
    でも先の方しか吸ってないですよねww
    プリントアウトしたり、タバコを指に挟んだり、演出が過剰っつーか
    だったら灰皿のタバコの本数だけマッチも使っとかなきゃね

  4. 本作も初見でしたが王道の倒叙で面白かった。Gハミルトンもさすがの犯人の貫禄でした。コロンボも今回はねちっこく「もうやめなさい」と言いたくなるのは久しぶりでした。犯人はヘマで余計な工作をし過ぎたのではないかと思いました。皆さんご指摘のたばこのすいがらのお粗末。毒の入ったタバコを手から取って持ち帰るだけで良かったですよね。吸い殻い取り換えるのは全く不必要だし、死への逃走の原稿も不要だったのではないか、意味がよく分かりませんでした。そもそも殺す必要は無かったなあ。自分からコクって謝っちゃえばよかった。いずれはポルノ屋から暴露されてしまったでしょうし。

  5. コロンボの犯人役の人が有名になっているって何か凄い&やばいですねえ。
    犬のひっかき傷って驚きです。
    ダンディな犯人とコロンボのダサさが対比されていました。

  6. 冒頭のビデオ画面の犯人役がジョージ・ハミルトンにチョイ似で、おっ若いなーと思った別人でした(笑)。
    進行は概ねコロンボ的で安心感が有りましたが、犯人の偽装がダメすぎて佳作には届かないかな。
    特に最期の決め手は弱いですよね。
    コメント有りましたが、ジョージ・ハミルトンがもったいなかったです。

    1. それと、フロッピーディスクやビデオテープをケースに入れないのが気になりました。
      フロッピーは3.5インチなので、5インチほどではないですが、ケースに入れたほうが良いと思います。証拠物件なので。

  7. 全体的に締まらない話と感じました。
    ・犯人がなぜ吸っていないたばこを犯行現場に持参したのか。被害者に吸わせた煙草を回収するだけ良いでしょう。
    ・被害者がデスクの上でメモ(Escape To Deathでしたか)を見ながら死んでいるように見せかけたのも「なぜ」って感じです。心臓発作ならどこで死んでもおかしくないし。それとこのメモも何で犯人がフロッピーを持っていき現場でプリントする必要があったのかも謎です。
    ・コロンボが犯人のテレビ局のオフィスの机の上のメモ(逃亡者が保安官を殺すとか英語でかいてあったもの)をじっと見ていたのも謎です。すじと全く関係ないような気がしますが、私がなにか見落としたのでしょうか。

    脇役も含めて出演者の皆さんが好演技なので楽しめましたけど。

    1. 現場でプリントした理由は、おそらくプリンタの癖から捜査が進展するのを防ぐためだと思われます。
      最近のインクジェットプリンタやレーザープリンタはともかくとして、劇中に出てきたようなドットインパクトプリンタは印字に癖(プリンタ毎の個体差)が出るものです。文字の擦れや濃淡の微妙な違いなどですね。
      これはタイプライターの時代から続く『印字トラブル』で(ドットインパクトプリンタの印字原理はタイプライターとほぼ変わりません)、逆にこれを逆手にとって、遺言のような書類の真贋や殺人現場に第三者がいたかどうかといったトリックあるいはトリックを見破るカギとして昔から外国のミステリで使われてきました。
      確か、ケン・ウェバーの『5分間ミステリ』でも「どうだい、遺言は確かに親父のタイプライターで作られたものだぜ」などと嘯く人物が出てきたように記憶します。
      .
      長々と書き連ねましたが、そういう背景があって、犯人はプリンタから足がつかぬように現場で印刷したものだと考えます。
      (もしかすると別の理由かもしれませんが…)

      1. あと、被害者がデスクの上でメモ(Escape To Deathでしたか)を見ながら死んでいるように見せかけたのは、以下のようなことを考えていたのではないかと考えますがどうでしょうか。
          
        ・もし心不全だと判断された場合
        →Escape To Deathは原稿のネタであり、それを見ている間に偶然心不全を起こして死んだと警察では考えるだろう、と犯人が読んでいた
          
        ・司法解剖の結果、煙草に入れた毒が検出された場合
        →Escape To Death(死への脱出)をわざわざ机に置いたのは『遺書』であり、何かがあって服毒自殺したと警察は考えるだろう、と犯人が読んでいた
          
        つまり、どちらにコロンボ…もとい、どちらに転んでも警察は殺人とは考えないだろうから、自分に捜査の手が及ばない(そもそも殺人事件にさせない)ためのトリックだったのだろうと、思うのです。
        いかがでしょうか。

        1. 解説ありがとうございます。
          Escape To Death の内容が英語なのでよくわかりませんが、ネタともとれるし遺言ともとれる文章ならそうかもしれません。なるほどです。しかしそのような文章まずはないと思いますし、犯人がそこまで頭脳明晰では無さそうなので、シナリオに難ありだと思います。

  8. 「ホリー・ヒューストン」関連の考察、とても面白く読ませていただきました。
    後日、本記事に加筆いたします、ありがとうございます。

  9. 1970年代に「Debbie Does Dallas」というアメリカで大ヒットしたポルノがありました。
    Holly Does Houston はそのパロディかと。

  10. 車の事故のシーンですが、コロンボがバックした後そのまま進めばいいのに、なんでアンダースまでバックするのか気になります。

  11. 何度も車をぶつけそうになるコロンボに思わずイラッとさせられましたが、後で犬の爪痕を発見する前振りだったと知って納得しました。
    原題が「Caution: cigarette smoking may be hazardous to your health」をもじっているのは、なかなかイイなと思いました。日本だとたしか「健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう」でしたね。今では世界各国もっと直接的な文言になってますが。
    邦題の「犯罪警報」の方が、ぼろんこさんの言われるようにおさまりが良くてしっくりきました。
    今でいう黒歴史、ただのポルノ出演ならなんとか挽回できたかもしれませんが、相手が未成年だと、やはり犯罪追求番組のアンカーとしてはどうしても避けたかったんでしょうね。
    今回は旧作に近い感じで楽しめました。

  12. 「殺人講義」の大学生二人組は人間のクズ、「マリブビーチ殺人事件」の犯人は度を越した女たらしだったので、過去の弱みを握られて恐喝を受けた人気司会者が万全のトリックを駆使したつもりで殺人偽装をするという今回のストーリーは旧シリーズの面白さが蘇ったようで、偽装&偽証を見破るコロンボの鮮やかな絵解きも三点もあり、見終わった瞬間に「新シリーズをここまで見続けて本当に良かった!」と心から思いました。
    被害者はなんか下劣な人間に見えて、「キャリアを断ち切られた被害者の無念は計り知れない!真相を究明し、必ず!ホシを!挙げる!」って感じでは全くなく、コロンボも最初から犯人の目星をつけていそうで安心して見ていられました。
    ポルノ出演と言えば、すでに引退していたレーガン元大統領にも不遇時代に出演した作品があるようですが、スキャンダルには発展しませんでした。あまり品性の感じられない被害者は命を奪う価値もなさそうで、動機が今ひとつ弱いような気がします。出演した作品の「ホリー・ヒューストンを総なめ」ってタイトルの意味が分かりません。ホイットニー・ヒューストン? 最初に聞いた時に卑猥な意味を感じ取れなかったので、殺意を見抜くのに少し時間がかかりました。原題と邦題(?)の興味本位な解説、どなたかお願いします。
    監視ビデオによるアリバイ作り、決め手になるはずなので注意深く見ましたが見抜けませんでした。コロンボが「爪」と言ったのを、ビデオテープの上書き防止のための操作のことを言ったのかと思いましたが、はるかに単純な容疑者の見落としでした。コロンボの乱暴な運転による事故シーンは強引すぎます。犬の爪痕の観察のため故意に事故を起こしたなら、修理代はテレビ会社のポケットマネーではなく、コロンボの重大過失として警察に請求するべきと思いますが、もしかしたら犬の爪痕に気づいていて隠蔽したい意図があったのかもしれません。

    1. 「ホリー・ヒューストンを総なめ」ですが、こういう理解に困る時は原題に当たるのがよろしいかと。

      原題は「Holly Does Houston」で、「ホリーはヒューストンとヤる」が概ね直訳となります。
      ※Doにはセックスするという意味もあります。日本語でも『する』『やる』『致す』なんて婉曲表現がありますよね

      コロンボは殺人を題材にしながらも流血描写が(一部を除き)控えめであり、そういう意味でも18禁ではないので、日本語に訳すときにボカしたものと想像します。

      それにしてもなぜ中黒(・)なんだろう。原題を見る限りホリーとヒューストンは別の人を指しているのに、邦題だとホリー・ヒューストンという一人の人に見えてしまいますね。

    2. ポルノの原題は「Holly Does Houston」となってましたね。ホリーと言う名前の少女がヒューストンでxxしまくった、ということで「ホリー、ヒューストンを総なめ」の方が良かったんじゃないかと思いました。「ホリー•ヒューストン」では氏名みたいですから。
      私も下世話な興味から、どなたか英語の詳しい方に教えていただきたいです。

      1. ポイント5倍さまと被ってしまいました。すみません。
        でも同意見で安心しましたw

  13. やはり王道の倒叙法が良いですね。楽しめました。先週と違い少し地位のある人が追い詰められてしまうという過程がどちらの味方というわけではないのですが飽きずに見ていられます。それに今回は誰にだって触れられたく無い過去があるというネタですから同情もできます。
    ぼろんこさんも書かれていますが、タバコの吸い殻は不自然になってしまいましたね。毒入りを取り上げて処分するだけで良かったのになぜ灰皿ごと工作したか疑問です。私もタバコは苦手なのですが、始めに4本吸い殻を作るために同時に燃やしているだけで煙で倒れてしまいそうでした。
    余談ですが、パーティのシーンでドレスシャツをコロンボが褒めたあとに、ハミルトンがイタリア製、と言ったのに対してコロンボは原語では「ワタシのは韓国製」と言ってますね。時代と訳の配慮を感じます。

  14. 犯人をワザとイラつかせてボロを出させてみる策。雑談の中で身についた知識として…。切手になった最初の俳優がグレース・ケリーだったとは?^^ その後コントみたいな衝突事故で「見たかった傷」を見つけたコロンボさん。
    とにかくハミルトンさんが出るとやはり落ち着きます。

  15. 「犯罪警報」を「緊急事態宣言」中に観る(と書いてみても別にシャレにも面白くもならないですね)。
    今回改めて観ると、ジョージ・ハミルトンが掛けてる眼鏡ちゃんと度が入っているんですね。と妙なところに関心。だからどうした、と言われると困りますが。ベテラン名優の彼とピーターフォークのやり取りは呼吸もぴったりユーモア十分で安心して観られます。「5時30分」の時は喫煙に使ったライターから始まり。今回は非喫煙者の役でやはり煙草から始まり、というのは意図的か、時代の変化か、とにかく対照的。
    あら相棒w「ドッグ」もちゃんと?出てたんですね(笑)。

  16. 今は当たり前の防犯カメラ映像。当時も捜査の決め手になってたんだぁ。
    若かりし頃の自分の周りにはVHSを買える人間はごくわずか。ましてや録画するカメラなんて…
    録画した映像を題材にできるとは当時って最先端のドラマだったんだね。夢中になって見てた理由のひとつだったんだと今頃気づいた次第です。
    それにしてもジョージハミルトンはカッコいい!

  17. 個人的にはいまいちな回でした
    いつの間にか終わってたみたいな(笑)
    前回の殺人講義が見応えあった分落差が・・・

  18. あたみおんせんさん>「これからも再放送される限り観続けます!」素敵です!!
    minaさん>それは露出狂の変態おじさんの身なりと似ているというギャグだと思います。

  19. こんにちは。
    コロンボがビデオ店に行った際、コロンボと同じようなコートを着た男性が「今夜が楽しみね?」と声をかけてきましたが、あれは何だったのでしょう。
    入店する前に女性から声をかけられてコートに言及してる所もあり、そのコート姿が関係しているようにも思えるのですが、いまいち理解出来ません。
    ご存知でしたら教えていただきたいです。

  20. 全作品鑑賞概ね3巡しています。
    しかしトシ(s26生)のせいか何回観ても新鮮です。
    先日BSで本作品を観ましたが(4,5年ぶり)イントロの殺人シーンでその後の展開の記憶がほとんど失せていました。
    それもそのはず本筋とは関係無かったのですね。(後半でウェイド番組として登場・・・ウケ狙いだったのか?その割にあまりインパクト無し)
    それはそれとして改めて観るとツッコミどころはちらほらありますね。
    ・いくらウェイドが禁煙者とは言えフィルターに唾液が付くくらい解りそうなもの。オソマツな工作。
    またそんな小細工煙草を死体の指に挟ませるとはなんとも滑稽!
    ・気鋭のキャスターにAV男優の過去、の設定もいささか苦しい。AV店長だけでなく監督・スタツフ等々気づく人はヤマほどいるはず。
    ・防犯ビデオを編集したアリバイ工作も稚拙。現在ほどハイテク解析技術が無くても編集跡は容易にバレるはず。
    また「植栽」で時間の矛盾を衝くが前フリ(職人登場シーン)がミエミエ。
    ・犬の爪跡にしても車のボディを傷つける威力があるのか疑問(科学的に)
    と、なんだかんだ難クセをつけましたが理屈抜きで楽しめるのが「コロンボ」です。
    いくら怒鳴られても疎まれてもしつこくねちっこく犯人に付きまといオトリありハッタリあり何でもアリの総攻撃でマィッタと言わせ一件落着!
    これからも再放送される限り観続けます!
    ※トシを重ねるほど新鮮さは増すでしょうから・・・汗

  21. NICOTINE SULPHATEは、硫酸ニコチンというらしいですが、
    そんなに簡単には入手できないでしょう。ウェイド人脈で可能かな?。
    NICOTINE SULPHATEを含んだタバコの煙を、バドはウェイドの目の前で
    はき出しています。ウェイドは二次被害を避けた方が良さそう。

    1. 昔は農薬として売っていたので比較的簡単に手に入ったんじゃないですかね。まぁ手に入ったからと言ってそんな簡単には毒殺できないだろというのはドラマではよく言われるところですが。

  22. 「ホリー・ヒューストンを総なめ」って、バドの言い方がウケる。
    特に「総なめ」のところの節回しはサイコー。
    それと、クビがとぶというジェスチャーで「ぱっ!」というところ。
    「ぱっ!」と「ばっ!」の間だが、これ以上ない絶妙の表現だ。
    自分でもやってみたが、全然できません。
    双方、こんなに的確なジェスチャーと音声や節回しはないね。

  23. ビデオ編集でイタズラした人って、たくさんいるでしょうね。
    バド・クラークの家へ行ったことのある人だって、大勢いそうです。
    で?、それが何だって言うのかな??。
    冷静に考えれば逮捕理由にはなっていない、全然ね。繰り返すけど。

  24. ウェイドにしてもバドにしても、番組の総責任者・総指揮官の役割に見える。
    ウェイドは化粧をしてもらいながら、警察や地方局への対応指図をしている。
    バドはニュースアナでありながら、ニュースネタの編集や決定権限を持って
    いるようだ。そんなことが可能だろうか?。普通は違うでしょう。
    もしバドが、個人的な恨みによって11時のニュースでウェイドがAVに出て
    いたと明かしたら、KRVAのドル箱番組をつぶすことになり、スポンサーは
    怒り狂って、バド自身は業界から締め出されることになるだろう。
    ウェイドは、バドから脅迫されたあとで、思い切ってサルツバーグへ相談
    すれば良かったのではないだろうか?。どうかな?。
    サルツバーグは、ウェイドをMCのまま据えておくことのリスクを考慮して、
    ウェイドをフェードアウトさせるだろうから、やっぱりダメか。

  25. これですよこれ!って感じの倒叙形式の話
    旧シリーズのような安定感で見ることができました。
    最後のコロンボのセリフがいいですね。

  26.  車をぶつけたヨレヨレ刑事にこの駄洒落を贈ります。
     軽事故コロンボ。
     お粗末!

  27. 色々と内容にケチをつけていますが、実は、好きなエピソードです。
    一言でいえば、分かり易いからです。
    衝撃的なシーンで始まり、動機やトリックは明瞭、コロンボの捜査進捗も明確。
    ヒネリが無いし、一直線で進んでいるという感じです。
    コロンボの追及に犯人もあわてます。そして観念させてしまいます。
    旧シリーズからあるオーソドックスなコロンボなので、その点評価できます。

  28. ビデオテープの編集が証拠になるか?。
    もちろん怪しさ満点ではありますが、決定的な証拠ではないですね。
    前の投稿と重なりますが、犬の引っかき傷についてはバド・クラーク
    の家へ行ったことを認めれば良いだけです。
    内緒にしていた理由は、バド・クラークの家へ行った事を認めれば
    仕事柄、良からぬ事を言われる可能性を恐れたからと言えばいい。
    いつ行ったか?。何カ月も前でいいのです。全然余裕ですよ。

  29. トレモニさん>裁判では逆転可能…ですね!その後(逮捕後)の、アンダースも見てみたい。

  30. 証拠が弱すぎるよ。
    バド・クラークの犬の引っかき傷だなんて。
    家に行ったことさえ認めれば済む話で、内緒にしていたのは
    なんとでも言訳け可能。
    そんな薄い証拠で観念する方が負けですね。
    裁判では逆転可能。

  31. そう、殺害する意味が全くない。
    それはテープが「売られていたもの」だという時点で思いましたが、ウェイドはそれに気付かなかったんでしょうか?
    だとすればバカすぎますね。
    旧シリーズ中でもトップ3に入る冷血漢、コリアーを名演したジョージ・ハミルトンの無駄遣いとしか思えない雑な脚本でしたね。

  32. るてなんとさん、コメントありがとうございます~。「過去を公表する選択肢あり」ですね~。それにしても、ゲスト俳優のジョージ・ハミルトンがとっても良いと思います。他の人だったら、もう少しつまらない作品になっていた気がします。

  33. ミステリーというより、「ウェイドが追い詰められていく過程」を見る作品としては、悪い作品ではなかった気がします。
    ただ、ウェイドは「過去を公表する」という選択肢もあった気がします。
    殺人の動機としては弱いです。それに、バド亡き後に、もしかしたらバドの友人のビデオ店店主が暴露していた可能性は十分ありますし。
    ジョージはヘビースモーカーを演じた「5時30分の目撃者」と違い、今度は嫌煙者でした。
    この正反対さも案外面白かった気がします。

  34. ロン傘の岸田今日子さん最高っ さん、コメントありがとうございます。そうなんです。今後ウェイド・アンダースが、この秘密漏洩の恐怖より逃れる方法はありません。
    しかしダーティなイメージは、彼のキャラクターにとって致命的。潔く引退すべきでした。それで「世間から復帰を望まれれば…あわよくば」って感じだと思います(笑)
    たぶん犯罪を暴かれい…と本気で思ってしまったのですね。それこそ「警報」を鳴らすべきですね(笑)

  35. ですよね! お前の秘密を知っているのは俺だけだ、俺さえ黙っていればお前は安泰だ、そのかわり見返りをよこせ、というのが脅迫。一方、本作では、既に複数の者がウェイドの過去を知っているし、バドはウェイドにそのことを告げてもいる。つまり、脅迫そのものが成立していない。秘密が秘密でなくなっているし、バドは脅しに使えるカードを、はじめから一枚も持っていない訳です。こうなると、むしろ有利なのはウェイドの方でしょう。開き直って電撃記者会見、自分の過去もバドの悪事も、あらいざらい全部ぶちまけて、視聴者に判断をゆだねる。支援する声も沢山あがるだろうし、番組も続けられるかも知れない。あえて殺人を犯す理由が、よく分からなくなってきました。

コメントを残す

  • 名前の記入は必須となりました。(ただいま本機能は停止しています。)
  • 投稿後30分以内であれば、誤字などを修正できます。(ただいま本機能は停止しています。)
  • 日本語が含まれない投稿はできません。
  • リンクが含まれる投稿は、ぼろんこの承認後に掲載されます。

日本語が含まれない投稿はできません。リンクが含まれる投稿は承認待ちとなります。

どうぞ悪戯の書き込みはお控えください。
私の大切なものを壊さないでください。あなたにも、私にも大切なものがあるのです。
Don’t comment here in bad manner.
I hope you understand that this site is very important for me,
like you have your important things too. Thank you for your understanding.