7話「もう一つの鍵」でベスの母親を乗せてきたタクシーの運転手を演じています。チャドウィック家に到着する場面で、コロンボをチャドウィック家の召使いと決めつけて代金を請求し、おつりを持っていないと「新米だね」と見下しています。
18話「毒のある花」のマーチソン博士役は特に印象的でした。写真のように、比較的困った顔で登場することが多いです。
27話「逆転の構図」ではガレスコ夫人殺害現場の農家で登場します。髭を生やした鑑識の男性がフレッド・ドレイパー。顔をよく見ないと彼だと気づきません。
31話「5時30分の目撃者」では目の不自由な目撃者(?)の弟、デビッド・モリスを演じています。これも印象に残るシーンですね。
37話「さらば提督」ではかなり重要な役どころスワニー・スワンソンを演じています。犯人役と言って良いのですが、ゲストスターはロバート・ヴォーンとクレジットされていて、ドレイパーは「その他の出演」の扱いでした。
38話「ルーサン警部の犯罪」のジョセフという端役の俳優。テレビ局の収録シーン、わざとらしいセリフ回しでNGをもらっちゃう人です。
加筆:2020年12月1日
コロンボ刑事の大ファンです。すべての作品を5回以上拝見しています。ボロンコさんのコラムを偶然に見つけてからは、刑事コロンボの放映前に必ずボロンコさんのコラムで内容を確認するのがルーティンです。ボロンコさんの詳細で丁寧な解説や投稿の皆様の情報提供にうなります。これからも刑事コロンボとボロンコさんのコラムが末永く続きますように心から願っております。
美ら海さん、コメントありがとうございます。お返事がたいへん遅くなりました。お許しください。この俳優「フレッド・ドレイパー」の発見は「ヴィトー・スコッティ」に次ぐ嬉しい出来事でした。