58話「影なき殺人者」

Columbo and the Murder of a Rock Star / 1991

もしも「共犯」が前提なら、評価は全然変わってくる

「お面をかぶってスピード違反をしてくれ」と犯人ヒュー・クライトンは、共犯者でもない秘書のトリッシュにお願いしたとのこと。誰かスタッフの一人でも「このお話には無理がある…」と進言できなかったのでしょうか?

それなら最初から「一緒に愛人を殺してくれ」と秘書に依頼すべきだった?‥そうであればグっと真に迫れた気がします。「お面をかぶってスピード違反」は、計算された立派なアリバイトリックです。ただし、毎回共犯者がいるような設定に甘んじては、コロンボ作品としての品格も薄れるでしょうが。

これは知っておきたい!

犯人ヒュー・クライトンの俳優は「ダブニー・コールマン」。なんとこの人は17話「二つの顔」でマレー刑事役として出演しています。クリフォード家の現場検証のシーンで、けっこうセリフも多く印象に残るキャラクターです。18年前のことで風貌も一変しています。

ゲストスターは女優シェラ・デニス

本作のゲストスターはシェラ・デニス(シーラ・ダニーズ)。それに対し犯人役のダブニー・コールマンは「スペシャル・ゲストスター」とクレジットされていることも興味深い。

ダフィ警部(ジョン・フィネガン)が大出世…?

51話「だまされたコロンボ」で登場した「ジョン・フィネガン」の本部長が、再登場。今回は「クエンティン・コルベット」と名前まではっきり出ていました。本部長(Chief)と言っても、一番偉い警察本部長ではないような気がしまが、どうでしょう?。

ハバック巡査

一緒に捜査に当たるハバック巡査は女優ソンドラ・クリーです。彼女は55話「マリブビーチ殺人事件」でジェニングスの恋人の一人、ロッカ夫人(電話をかけてくる女性)を演じています。ぜんぜん雰囲気が違いますよ。

検死医のジョージ

鑑識のジョージは新シリーズではお馴染みの俳優:スティーヴン・ギルボーンです。54話「華麗なる罠」、56話「殺人講義」、57話「犯罪警報」にも登場します。

何と本物のリトル・リチャードが登場

全く不要のシーンですが、リトル・リチャードが劇中で登場します、残念と言うしかないです。コロンボ警部はロック音楽が苦手ということでしょう、本来なら「え~~、あの有名なリトル・リチャード本人~?カミさんに話したら卒倒するよ~」って台詞があって自然じゃないですか?

コロンボとロック・スター殺人事件…

タイトルに使われている曲(題名:クローザー)ですが、なんと歌っているのは「シェラ・デニス」。劇中では歌手マーシー・エドワーズの作品だということです。受賞歴を重ねたスターシンガーにしては、歌唱力がちょっと…。という声もききましたが…やはり(笑)

エンディングにもこの歌が!

2012年にAXNミステリーで見たのですが、エンディングではコロンボ警部が車を運転しながらタイトル曲を一緒に歌っています。それが、恐ろしく下手なんです。ピーター・フォークの肉声(あるいは吹き替え?)だと思われます。ピーター・フォークは他の作品でも歌を歌っていますが、こんなに下手だっけ?調べることにしましょう!(加筆:2012年3月)

監督:アラン・J・レヴィ
脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド

トリッシュ・フェアバンクス:シェラ・デニス(シーラ・ダニーズ)
ヒュー・クライトン:ダブニー・コールマン
マーシー・エドワーズ:シェリル・パリス
コルベット本部長:ジョン・フィネガン
ハバック巡査:ソンドラ・クリー

加筆:2020年8月16日

“58話「影なき殺人者」” への66件の返信

  1. それから「水族館」のくるくる人魚がインパクトあったのを思い出しました。今回見ても良かった。ここだけは今回もわからなかったのですが「坊主が屏風に」じゃなくて「坊主の何とかがどうした」というコロンボのセリフは何だったんですか?お分かりになる方は教えてください。どこから来たセリフなのか昔もそうでしたが今回もさっぱりでした。

    1. 「坊主のジョニー」ですね、坊主のジョニー(多分架空の人物)のダチ(=コロンボ)が金を返したがっているということで、友人達に是非ヒュー・クライトン会わせてあげなくてはと思わせるという、この手の作品の常套手段だと思います。

      1. そうでしたか!
        本編のどこかで坊主のジョニーが出てきたっけ?と巻き戻して(クリックだけだけど)見返してもわからなくて悩んでしまったのはまともに受け取りすぎちゃったですね。それでバイク野郎のドラマーにたどり着けたわけですね。どうもありがとうございます。

  2. このエピソードはNHKで放送時にリアルタイムで途中から見た記憶があります。最初から見たのは今回が最初です。庭師のアンドーミヤキ(漢字でどう書くの?)とビーチハウスの掃除のおばさん(原語だとクリーンレイディだって!)、馬鹿馬鹿しいアリバイ工作を記憶していました。このエピソードが「マリブビーチ殺人事件」だと勘違いしていました。トリッシュさんがいいですよね。それからサージェント役(巡査部長?)のハバックさんも大活躍でした。トリッシュさんは秘書ではなくてアソシエート、弁護士です。クライトン所長弁護士の部下だったんですが今回の功績というか脅迫でパートナー弁護士に昇格して共同経営者になったわけですね。それから結婚もするらしい。僕としてはトリッシュを主犯にしてシナリオライティングしたほうがおもしろかったなあ。悪女ぶりがもっと引き立ったのではないかなあ。トリッシュにそそのかされて殺したとか。本部長はダフィー警部が出世したのではなくて役者はダフィー警部と同じ人ですけど別人役のようですね。スピード違反の工作は子供じみていて嫌いですが話の筋はコロンボらしくて良かったと思います。冒頭のしつこいベッドシーンはコロンボらしくなくて嫌いです。この時代の特徴かなあ。

  3. あのお面だと首周りが最も不自然になりますが、それは(幸運にも)うまく隠れていました。
    そしてトリッシュさんですが、実は彼女は巧みにコントロールされていたのだと思います。
    最初から妻を殺すから協力して欲しいなんて言ったらあっさり首肯して貰えるかどうか怪しいですし、その関係がいつまで続くかも不安でしょう。
    だからクライトン氏はあえてお面を付けて取り締まり機前をかっ飛ばして欲しいとそのまま依頼したのです、そうすれば彼女はその意味に気付いてああいう条件を持ち出すことは想像に難くなかったのでしょう。この場合取引は彼女側から持ちかけたものでしてやったりと思っているのでその関係を解消しようとはまず考えないでしょうから。
    クライトン氏にしてみればどっちみち次のパートナーは必要ですし、多少の我が儘位許容範囲内だったのではないかと。

  4. 住友印のヘルメットはコメント有りましたが、同じ場面で現場監督(?)の赤いヘルメットは、ジョン・フィネガンへのトリビュートでしょうか。
    細部は良かったのですが決め手が…。
    本作の見所はハバック巡査だと思います。

  5. 映画「ダイ・ハード」を思い出させる、日本要素てんこ盛りな回でしたね。
    そういえば別の回でコロンボが豆腐を(「ババロアみたいだ」と言いながら)食べるシーンもあったような気がしますが、ノベライズ版だったかもしれません。

  6. 住友不動産施工?の構想ビル
    トヨタ・レクサス
    キャノンのネズミ取りカメラ
    そして、庭師の安藤さん

    ちょっと日本に阿り過ぎですかな?

    1. トリッシュ嬢のファッションも見どころですな。
      素敵な肩パッド・スーツ。
      日本では、田中美奈子さんとかが、良くお召しになってましたね。

      録画は消しちゃおうと思ってましたが、当時の風俗を知る見本をとして、BR-D保存しときます(笑)

      1. それから、インチキ・ドンペリも楽しい。
        星一つ、星二つは、ギド・ミシュランへの洒落なのかな?
        ドンペリもグレードは有りますが、全部、星は一つ。
        なので、現実だと、物的証拠にならない?

  7. 仮面つけてスーツ着て手袋もしてスピード出してねって言われたら、そりゃなんかあるとバレるよね
    写真のお面の目のところに前を見るための穴はあったのかなって想像したら
    もう節分の鬼のお面しか思い浮かばなくなった・・・
    子供の頃あれ被って豆投げられたけど、視界が狭かったのだけ覚えてます。ウンテンアブナイー

  8. 話の展開はテンポ良く楽しく観ました。でもなんでぇー‼︎というアリバイトリック!期待は見事に裏切られた(笑)
    旧コロンボから無理のあるトリックはあったけど、これは弁護できませんね。
    新コロンボは90年頃のロサンジェルスの風俗・風景と、コロンボという前世代の融合を楽しむシリーズと思っています。

  9. ハバック巡査が素敵でした。この方は、本作監督アラン・J・レヴィの奥様なのですね。巡査役として、他の作品にも出演していただきたかったです。

  10. 犯人役のダブニー·コールマンさん、今回は負けなし弁護士(本当に?)でしたが、映画「天国に行けないパパ」では、不死身の定年間近の警官役で、とても面白かったですね。カーチェイスもミドコロです!
    (皆さま、既にご存じでしたらすみません)

  11. たしかにお面は「え〜?」って感じですよ。

    わかります。

    でもね、コロンボは最初に写真を引き伸ばしてクライトンの顔のUPを見てもお面てわからなかったでしょ。

    他の違反者の顔写真を引き伸ばして何度も見比べて頭をフル回転させてようやく鼻の下に影がない事がわかったわけよ。

    他の刑事だったらこうはいかないかもよ。

    だからさぁ、あんまりお面の事を言わないであげましょうよ。

    あと、これは私の勝手な推測ですが、お面を付けてスピード違反の件はクライトンの指示ではなくトリッシュが単独でやった事ではないかと思ってます。

    クライトンのお面をトリッシュがどうやって作ったのか?などは説明ができませんが…w

    1. なるほど~一理ありますね。トリッシュはクライトンの車に乗ってどこかに行くように指示されただけで、お面とスピード違反は自主的にやったのですね。そうすると、あの上司との交渉にシーンであのタイミングでトリッシュが切符を出して来たことに納得が行きます。
      ありがとうございました😊

  12. 朝食後のコーヒー?に入れた薬の意味が分からないです。あとネディはシャンパン1本しかあけてないのに2本飲んで気絶したと言っていたとのコロンポの説明は変。また最初に踏みこまれた時逃げたのに何故次のコロンボだけのときはあっさり捕まった?

    1. 朝食後の紅茶?に入れたのはアルコール依存症を直す薬で、酒が不味くなって飲めなくなるそうです。男だけを睡眠薬で眠らせて、女をしらふの状態で殺害するところが残忍です。男は容疑者とされ、他にもヤバいことをやっているので一旦は逃げたけれど、リトルリチャードさんの目の前で見苦しい捕り物劇を繰り広げたくはなかったので、大人しく事実をそのまま白状したものと思われます。

    2. ジスルフィラムでマーシーがシャンパンをなるべく飲まない様にし、意識ある状態で殺したかった?

  13. 秘書ではなく、愛人にお面被ってスピード違反してくれと頼めば、わざわざ首を絞めなくても、事故ってお亡くなりになるのではないでしょうか?

  14. 私立探偵のマーロウ氏の名前は、つい先日の「相棒」の再放送「名探偵登場」と「名探偵再登場」で大活躍する探偵(高橋克実)が気取っていました。もちろんマーロウは有名なハードボイルド小説から来ていますが、相棒の探偵社の内部の様子は「影なき殺人」を参考にしているように見えました。依頼人についての守秘義務は共通ですが、どちらも微かな手がかりで捜査に協力する結果になっています。

  15. リトル・リチャードというは本物の有名歌手なんですね。それも本人役。架空の無名歌手じゃなくて。
    あの人の登場シーン、なくても通じると思いませんか? ネディは踏み込まれた先であっさり捕まって取調室行きでも不足はないでしょ? 大体、周りを囲まずに踏み込んであっさり逃げられるなんて大失態じゃないの? 有名歌手の本人役という登場シーンを作るために、台本の無理をしているな、という感じを受けました。
    それから、ハバックさんの制服には袖章がしっかりついていて、明らかに巡査部長なのに、なんで吹き替えが「巡査」になってたんでしょうね?
    それから、前半の法廷シーン。検事は物証を挙げているのに、それに反論せずひたすら情状ばかり訴えて、あれで無罪がとれるのか? シリアスかギャグかわからない緊迫感に、視聴者として反応に困ります。あそこで何か証拠を崩す見事な反撃、例えばその凶器はもともと自宅の包丁であって被告人の指紋があってもなにもおかしくない、そもそも本当に被告人が犯人なら、返り血を浴びたはずの衣服をどうして当局が発見していないのか、凶器をほったらかして衣服だけ完全に隠滅する犯人がいるか、とか、論理的な反論をしていたら、「おお、この弁護士は切れ者っぽいぞ!」という感じがしたのに、本当に惜しい。フィンチ弁護士のほうがよほど風格を出していたぞ。なお、「殺人の弁護で負けたことがない」といっても、弁護士は医者と違って依頼を断る権利がありますから、よく調べて勝てそうな事件だけ選んでると考えたほうが自然です。むしろ、勝てそうな事件だけ選んでるズルい輩とも言えます。
    シャンパンに仕掛けるトリックとそれが見抜かれる過程は、丁寧でしかも自然な展開で、そこは良かったと思います。全体として、ギャグとシリアスが混在した怪作と言っていいでしょう。ダブニー・コールマンはコメディ畑の俳優だそうですが、ここはもっと突き抜けてレスリー・ニールセンに演じて欲しかった。もちろん、役名はピーター・ハミルトンで。

  16. このころになると人の殺し方やアリバイつくり証拠隠滅などほぼ完ぺきに近い形で
    表現されているが逆に捜査側からみると相も変わらず状況証拠の積み重ねでなかなかづっきりと犯人逮捕することができず状況証拠の積み重ねになってしまうところが減点

  17. まさかと思ったら本当にお面だし。
    それより規則違反なのに圧力で資料を見せるのは胸糞悪い。彼は容疑者なんです、で断ってもいいし、本部長に資料を持参するのを承諾した後でステーキ屋で次のように言って欲しかった。
    「おお持ってきてくれたか、ありがとう」
    「はぃ部長と約束したんで」
    「さっそく見せてくれ」
    「いや、約束は持参するところまでです。お見せするとは申し上げておりませんので…証拠が出てますから今や容疑者のあなたにはお見せできません。
    …わぉ、このステーキ本当に5cmもありますね」

  18. コルクのトリックとそのミス。掃除婦とのやり取り、私立探偵とのカメラとスケジュール帳を巡るクレバーな駆け引き。ワザとらしい私立探偵のスタイルと名前サム・マーロウ。庭師の日本人安藤さん?との軽妙なやり取りと木の実を巡るアリバイ作りと(その破り)展開。弁護士役を初めとしてメインスター達、と構成要素を個別に挙げると見所はいくつもあるのですが。
    確かにあのお面トリックだけは、もうちょっとマシな手を使えば、弁護士の女性部下とのお互いワルね、的な展開も生きたと思うのですが。巧くまとめる脚本家が欲しかったか?

  19. 2回目でしたが木の実の落ちる場所やコルクの星の数など印象に残るトリックが多々あり好きな作品です。ただ、今回はお偉がたとのjやり取りでパサデナの違反切符を出すタイミングに疑問を感じました。そもそも初めの方で、クライトンはトリッシュがパートナー契約を迫って来た時に、はじめ殺したことはシラを切ろうとしましたが、車を彼女に走らせたことしかその時点では分からないので視聴者はまだそうは思わないのですが、結局あんな仮面着けてスピード違反させていたなら、命令した時点でトリッシュはなぜそんなことするの?と聞くわけですし、まあしないのが普通です。しかしそれをさせていながらあのリアクションはおかしかったかなと思いました。
    そもそもあの仮面を付けてスピード違反したら走行が危ないなあとも思いました。

    それからトリッシュさんがピーターフォークの奥様とのこと、この役を見たら実生活もやり込められしまったのかと少々心配になりますが面白い役をさせたものですね。

  20. 高速道路のオービスを通過する時、時々思い出します。
    お面を被ってスピード違反をする、このストーリーを。

  21. Chief of Policeは市警本部長で合ってます。LAPDの公式サイトではっきりと確認できます。この上は、Board of Police Commissioners つまり公安委員会だけ。だからChief of Policeで市警の警察官トップと考えて間違いありません。
    コロンボのすぐ上、殺人課の課長ならCaptainです。

  22. 内縁の妻に手切れ金を要求されたのが殺害の動機のようですが、シェラ・デニス演じるアシスタントにお面をつけてスピード違反切符を取るようにお願いしたことで、彼女に勘づかれ、さらに弱味を握られてしまいましたね。裁判で負け知らずの弁護士とは到底思えないお粗末な結末でした。

    また、ゲストスターにダブニー・コールマンではなく、シェラ・デニスがクレジットされているのも理解出来ません。彼女は犯人役ではないのに…ピーター・フォーク氏の奥さんだから?彼はプロ意識の高い俳優さんだけに、ちょっと意外な感じがします。

    1. 新シリーズは特に、ピーターフォークに私物化された作品は、存在する気がします。それにしても、この作品も1/69。ついつい、見返してしまいますね。

  23. 冒頭の建設現場で愛人がかぶっているヘルメットに住友のマークが入っていたり、庭師の名前がアンドウ・ミヤキ(どっちも苗字だよ!)だったり、ラストの「下手な歌」のシーンで横にあるラジカセがアイワだったり、なんだかひさしぶりに観たら楽しかったです!

  24. 子供の頃「刑事コロンボ」はアメリカそのものでした。
    犯人たちの豪華な生活とかロサンゼルスの風物とか…
    だからトリックに多少穴があってもそれほど気にならなかったのですが、さすがにこれは…
    『え、お面!?』と子供心にショックだったので記憶に残っています。でも今となっては逆にもう一度観てみたいんだけど、なかなか再放送してくれませんね。

    1. 最初から共犯を前提に話を進めて欲しかったですね。それならお面でOKです。

      1. 来週ついにAXNで放送してくれるみたいなので、数十年ぶりにしっかり見たいと思います。
        お面をかぶってスピード違反なんて私にはとても無理!

      2. うーん、別に共犯どうのってのはいいかな。トリックありきでも。関係までは書ききれないし。リトルリチャード出るって知らなくて驚いたけど逆にあっさりしてて僕はこれでいいと思います。

      3. これが殺人事件負けなし!? コルクの裏知らない、秘書に俺が殺ったと言ってるアリバイ工作、ビーチのハウス周辺の木々知らないww 普通は弁護頼まないそう

        激しい浮気の事、死ぬ直前まで言わなかったんだろう? 相手を優勢にしたまま・・元ロック歌手だから痛手が少ないのか
        折角本部長になったのに 警察のルール破り犯人に情報提供 降格ですね

  25. こんにちは、以前からこちらのサイトを拝見させていただいてます。再放送で見るたび、また覗いたりしてます(^-^)
    確かにあのお面馬鹿馬鹿しいですね!昔、子どもの時、見たときは成る程と思いましたが!
    ところで、映画の仁義なき戦いで、川谷拓三さんが、目を指で突かれるケンカのシーンがあります。目を突かれる一瞬だけ、顔がお面(というよりポスター?大きな顔の写真?)に差し変わって、紙(一応、目)を指で突くシーンがあります!おもいっきり巨大顔写真の目です!で、そのあと川谷さんが目をおさえて、ギャーっとさけぶシーンに差し変わるのですが、そのシーンも笑ってしまいました。こちらと原理は同じですね。機会があったら、観てください。

  26. みなさん、コメントありがとうございます。私は「駄作」だとレッテルを貼りましたが、このように会話が弾んでいるので、とても嬉しいです。
    タイトルに使われている曲はシーラ・ダニーズが歌!は、すごい情報です。さすがトレモニさんですね。
    ひびきさん>賞賛の声をいただき、自分のことのように喜んでいます。2票追加しますね!

  27. かすたぁみさんのおっしゃる通りです。
    >ここの皆さんのおっしゃる通り刑事ものドラマとしてはあまりに稚拙。もうこのシリーズに本格的推理ドラマなんか期待してないでしょ?今の捜査方法の知識とちょっとした笑いをちょこちょこ散りばめてるから、それとお決まりのコロンボのキャラを楽しんでよって言われてる感じ。
    なら楽しめるところをこっちが探すしかないわけで…
     犯人の行動で「これはないだろう」という突っ込みを回避させていたら、ほとんどみんな完全犯罪成立しちゃいますからね。コロンボの捜査にしても余りにポイントに目が行き過ぎますし・・・
     ロケーションや豪邸などの素敵な舞台、ピーター・フォークを始めとするすばらしいキャスト、凝った脚本等を楽しめればそれでいいかなと思います。
     とは言え、
    「車に犬を乗せる時は窓全開にするなよ!」なんて思っちゃいますけどね。

  28. うーん…でもねぇckさん、クライトンに彼の車で「変な使いを頼まれた」ってトリッシュが言ってる。やっぱりクライトンがアリバイ作るために「お面かぶってスピード違反してくれ」ってトリッシュに頼んだのでは?
    トリッシュがそのワケわかんない使いを引き受けたのは、あの二人が既に深い仲だったからだと思う。上司と部下にしては変に馴れ馴れしかったし。トリッシュにはバレても仕方ないと覚悟の上で。検察やら刑事やら買収してたことをマスコミにバラすと脅してきたマーシーよりはマシ…と考えたんじゃないかな。はしゃいでオフィスを模様替えしてる様子を見て早くも後悔してる感じだったけど。
    ここの皆さんのおっしゃる通り刑事ものドラマとしてはあまりに稚拙。もうこのシリーズに本格的推理ドラマなんか期待してないでしょ?今の捜査方法の知識とちょっとした笑いをちょこちょこ散りばめてるから、それとお決まりのコロンボのキャラを楽しんでよって言われてる感じ。
    なら楽しめるところをこっちが探すしかないわけで…実際ビーチハウスを掃除してたデカい怖い人相のオバさんとかレストランでコロンボを冷たい目で見つめるウェイターとかエンディングのコロンボの歌とか笑える箇所はいくつかあったし。まぁあんなもんでしょと思えてしまうのも哀しくはありますが。

  29. 「お面をかぶってスピード違反をしてくれ」じゃないですよ。これは秘書のアイデアです。なぜなら、犯人とが秘書に殺人を明かすのは、犯行後だから。
    なのでストーリーとしては、犯人は、アリバイがあることを知ってホッとしたのもつかの間、秘書のアイデアがあまりにも幼稚だったことが命取りになった、ということかと思います。ただ、そんな幼稚な秘書なのに、車の交換が殺人目的だということを、最初から読んでいた、というのはすこし無理があると思いました。
    ところで日本人があちらでどう思われているか、よくわかる作品でした。指紋を理解していない馬鹿さ加減とかね。

    1. 同感。ミヤキ氏は知恵の足りない下男扱いで音楽は中華系のチャラリラチャンチャラチャーン。
      1991年は日本が空前のバブルでロックフェラービルやエンパイヤステートビルを購入していた時期ですから嫌悪感が背景にあるかと。

      1. 指紋を理解してないというより、「finger print」の意味がわからなかったという描写では? 大人になってから移民した人で、庭師など特に客と喋る必要のない職業なら、何年たっても英語がたどたどしい、ということはありえます。大学入試をくぐって間もないはずの現役の大学生でも、英会話はさっぱりという人が珍しくないでしょ? なお、演じたTad Horino氏は1921年シアトル生まれと、どう考えても実際は流暢に話せる人物のようですよ。

      2. ところで、ピーター・フォークって、サントリーのウイスキーのCMキャラだったことがあるんですね。年代がわかりませんが、顔の感じから80年代? 90年代にはトヨタのCMにまで出てるし、ピーター・フォークが嫌日家という評判は聞いたことがありませんよ。

  30. 大好きです!この作品。
    何がいいか?って、コロンボの最後の台詞
    ・・・「あなたを逮捕します。容疑は殺っっ!!」・・・
    に集約されます。
    石田さんの台詞まわし、最高。
    おかげでこの部分だけ、何度もリピートしてしまいました!
    考えてみると、刑事コロンボにおいて、この当たり前の台詞、あまり登場しないのではないか?と思ったのです。
    至極当然すぎる台詞を、コロンボはあまり使ってこなかった・・・ような気がします。
    だからこそ、犯人めがけて言い放つこの短い言葉が、なんともスカーーーン!!と突き抜けていて、カッコいい!
    スピード違反で、じゃありませんよ。
    サ・ツ・ジ・ン罪です!!
    というニュアンスが伝わってくるから。
    それまでさんざんコロンボに威圧的に振る舞い、コケにしてきた犯人が最後にコロンボに一本背負いでやられる。。。
    そんなシーンがたまらなく魅力的で、この場面故に大好きな作品となりました。
    また、犯人を外に誘い出す時のコロンボの毅然とした語調も素晴らしい。
    石田さんは本当にコロンボに同化していたのだろうなぁ。
    犯人を追い詰める寸前で、しかしその場面ではすでに犯人の内面は萎えている。ビクビク、オドオドの状況だから、そんなコロンボの譲らぬ姿勢を示す言葉に、素直に従った。
    そうした心理面の描写が好きです。
    何もコロンボに従って外に出る必要は無いのに、そうせざるを得ない程に、毅然としたコロンボの姿勢が絶対者のようで、本当に見ていてスカッ!としました。
    コロンボ自身は居丈高に言うのでもなく、静かに伝えるだけなのに、その静けさの中の凛とした強さが、犯人をシュンとさせた。
    普段は人懐こくて上司の絶対命令には服従するコロンボだからこそ、終局で見せた本物の強さは、金メッキの犯人の威嚇なんて吹き飛ばしてしまうパワーを持っている。
    それがカッコイイ!
    常は笑顔で、しかし「ここぞ」の時は譲らない、自信の元の静かな強さを私も身に付けたい!!と思ってしまいました。
    お面の話も好きです。
    今ならさしずめ<特殊メイク>となるのでしょうが、お面で当人を演出しようとする、その発想が面白い。
    それを土台に、もっと深い話を今後だれかに創作してほしい程に、単純すぎて楽しめました。
    女性警官が美人でテキパキしていて、これもグッド。
    彼女の方が、被害者役の女性よりセクシーでした。
    でも髪を一つにまとめて警官として(おまわりさん、とコロンボが呼ぶ人々は警官とは別の職種・階級・扱いなのでしょうか?)振る舞う雄姿は、セクシードレスより、もっとセクシーで魅力的に映りました。同性ながらステキだな、と思いました。
    犯人が殺人を犯したのは、自己が築き上げた労苦の結晶を、いとも簡単に「売っちゃえば?」と言い放った、その態度が許せなかったからでしょう。
    被害者女性には、彼に対しての尊敬の念が、ひとかけらも感じられない。感謝も無い。
    そりゃ、消えてほしくなるでしょう?と、私も同意しました、動機については。
    でもいつも思うのですが、自分が選んだ相手でしょ?相手がバカなら、選んだ自分も愚かだった、ということになるのに、、と。
    自己の愚かさを反省することなく、即座に殺人に切り替えるスピード感は、やはり犯人の集中力の凄さ・エネルギーの大きさ・底力だろうと感じました。
    おかしな言葉ですが、犯人達は皆、行動派ですよね?
    ネチネチ思い悩み、苦しむことなんてしない。
    実行あるのみ!!っという、もちろん方向性は間違っていますが、実力行使、という姿勢は凄い!と思えるのです。もちろん、その行動力を善の為に使うべきですが。
    当話の犯人は社会的に大成功している敏腕弁護士。
    自己弁護ではなく、他人助けを心底の正義感からやってほしい。
    出所できるかどうか不明ですが、もし社会に戻れたなら、人間として本当の愛を学んでほしい。
    最後にコロンボの歌うシーンですが・・・あれ、石田さんの声に聞こえるのですが・・・?別の話で、海辺でコロンボが歌っていた声は、もっと高くて喜劇的な感じだったような?

  31. お面作戦もそうだが、裁判シーンの内容もかなりバカっぽいです。
    ・セキ払い連発で検察側の発言を妨害
    ・水音で、さらに妨害
    ・具体的証拠からではなく、客観性のない単に情に訴えるだけの陳述
    まあ検察側も、犯罪の凶暴性を印象付けるために、同じことを何度も
    繰り返すなど、レベルは低そうです。低レベル対決裁判です。
    「死者の身代金」では、
    弁護士レスリーと検察側とは、スキの全く無い息詰まる応酬が交わされます。
    レスリーは、原告の弱みの存在を知っていて被告側の弱みも熟知していたので、
    押す一方ではなく、引き際のさじ加減まで法廷戦略へ組み込んでいました。
    裁判中、検察の話を聞きながら他のことも同時に判断できるなど、
    切れ者の片りんを現わしていました。
    なんというレベルの差でしょう。

  32. タイトルに使われている曲はシーラ・ダニーズが歌っています。
    夫婦で合唱。笑える。

  33. もはや狙ってるとしか思えない最後のトリック
    犯人のお面の後にコロンボのお面が出てきた時は頭抱えました(笑)

  34. ヒュー・クライトンはSLに乗ってました。しかもボートハウスにはロールスまでありました。
    さすが高給取りはいい車に乗ってらっしゃる。
    トリッシュはレクサス。でも庭師の古いフォードのピックアップがいいね。

  35. ・写真に鼻の影ができていない
    ・庭師のトラックにあった手袋の痕が首の痕と一致
    ・トリッシュさんの車がラメーサ通り停められていた証拠の木の実
    逃げられない証拠のような気もするが、一つ一つを取ってみれば、
    何とでも言い逃れできそうな気もする。
    有能弁護士なので、自己弁護をがんばればいい。
    ただトリッシュさんは狡猾なので、形勢不利と見るや手のひらを返して
    さっさと口を割ることでしょう。残念ですね。

  36. 加害者のように工作された内縁妻の愛人のアパートは、たしか「溶ける糸」で、同様に犯人に仕立てられそうになる男性のアパートと同じ物件でしょうか?いずれも階段を転げ落ちるシーンが印象的で、外階段やプールが似ていました。

  37. 殺す必要はなかったね。
    相手が事実婚を主張するのであれば、クライトンには浮気の証拠があるので
    逆に慰謝料を請求すれば良い。自分の恥にはなるが仕方ない。
    相手が虚偽のうわさを流すと言うのであれば、浮気をするような相手の話を
    世間が信用しますか?。名誉棄損で訴えれば良い。

  38. 仮面を付けていたという事に誰も納得していませんよ。
    また、ビーチハウスへ行ったっていいじゃないですか。
    はあぁ??、って感じです。
    新シリーズでは、とにかくくだらない演出が多いですね。
    コロンボカーを必要以上にオンボロに見せたり、ほかいろいろ。
    殺人処方箋に戻って贅肉のない筋肉質にしてもらいたいですね。

  39. tempus fugitさん>この作品を少しだけ「弁護」…という表現が素敵ですね!
     
    ペリー・メイスンなどの「敏腕弁護士もの」「法廷もの」をパロディ、ですね気づきませんでした。
     
    パンダのぬいぐるみ→「中国」の伏線 鋭い指摘です!
     
    本作「ロックスター殺人事件」ですが、冒頭の歌が異常に下手だというオチも書いておきます。
     

  40. この作品を少しだけ「弁護」させてください。
    実際には全然腕利きに見えないキャラクター、「被告を見てください。殺人犯の目に見えますか?」という笑っちゃうような弁護、役に立つ美人の秘書(本作ではワルですが)・・・。ペリー・メイスンなどの「敏腕弁護士もの」「法廷もの」をパロディにしたのだな、とピンと来ました。
    また連想したのが、旧シリーズの「仮面の男」です。2人のスパイが、「密談はむしろオープンな場所でした方が気づかれない」と公園で会いますが、スタッフのおねえちゃんに記念写真を取られ、射的ゲームをしたら満点を出して大いに目立ち、もらった景品はパンダのぬいぐるみ(これは後で出てくる「中国」の伏線でしょうか)、と「スパイもの」「諜報機関もの」のパターンを笑い飛ばすような内容でした。
    この「影なき殺人者」もこうした点で楽しめる要素がありました。「敏腕弁護士のパロディ」の役をダブニー・コールマンもうまく演じていたと思います。
    それだけに、「いくらなんでもあれはないだろう」と皆が一致するアリバイのトリック、本当に残念です。あれが「おおっ」と思わせるものだったら、新シリーズの傑作に数えられる作品になったかもしれないのに・・・。

  41. タップおばさん>(さんがダブルので略します)コメントありがとうございます。「あんな弁護で無敗」も同感です。裁判のシーンが少し滑稽でした。

  42. コロンボシリーズ屈指の駄作だと思います。
    ダブニー・コールマンの演技は間違いなく秀逸なので、非常にもったいないです。
    いっそコメディ要素を強くしているのであれば救いもあるのに、
    あんなトリックで本格ミステリーを気取ろうとしている点でタチが悪い。
    あと、あんな弁護で無敗で居続けられるのか?とも。

  43. エースさん、コメントありがとうございます。「あんなお面をつけて暴走」は、信じられませんよね。原作者に反省してもらいたいですね(笑)

  44. はじめまして
    興味深く拝見させていただいてます
    “影なき殺人者”というカッコいい邦題に対してあまりにも無理のあるアリバイ工作に、初見ではかなりがっかりしたものでした
    しかし、平らなお面に影がなかったことでそのアリバイを崩したことを考えると、原題よりもよほどシャレたタイトルだなと思いました
    もっとも、あんなお面をつけてキップ切られるほど車をブッ飛ばす勇気はありませんが

  45. るてなんとさん、ダブニーは、「二つの顔」で、コロンボ警部の部下!ですか!素晴らしい情報をありがとうございます。次回「二つの顔」を見るのが楽しみです。

  46. この作品はいわゆる「バカミス」(バカバカしいミステリー)といわれる作品だそうです。
    ダブニーは、「二つの顔」で、コロンボ警部の部下の刑事を演じられていた方でした。
    脇役の後、犯人役で再登場ということで、いわば、レイ・ミランドと同じともいえます。
    本作でのダブニーの吹き替えは、「第三の終章」でジャック・オーブションが演じたジェフリー・ニールを吹き替えた小林清志さんです。
    40年以上、ルパン三世で次元大介を演じられていることで最も知られています。嵐の番組での軽妙かつ渋いナレーションが結構面白かったので好きでした。

  47. こねこさん、コメントありがとうございます。「他のドライバーと影の付き方が違うというのは面白い」ですよね、そうなんです。最初から「秘書のトリッシュと共犯」であれば、これほど抵抗感はないのですが(笑)
    お面は写真(プリント)じゃないでしょうか。記憶があいまいですが、モノクロだったような気がします。それにしても写真マニアでもなさそうだし、自分で拡大プリントは出来ないでしょうね。

  48. 「影なき殺人者」って題名は格好いいんですけどね。
    同時刻に撮られた写真の筈なのに、他のドライバーと影の付き方が違うというのは面白いなと思ったんですよ。
    飽くまで写真は別の時刻に撮られたもので、それを如何にして、違う時刻のスピード違反に仕立てあげたんだ!?…と。そういう話だと思って、その謎解きを期待したんです。それでお面が出てきて絶句しました。(笑)
    でも、あのお面、どうやって用意するんでしょうね。犯人が印刷業者とか、その手の人だったらわかりますが…警察はともかく犯人は業者に頼めないですし。
    そのお面の入手方法には全く触れられなくて、残念でした……

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