映画「ポセイドン・アドベンチャー」

映画「ポセイドン・アドベンチャー」

2025年にNHK BSで放送されたので、録画して見ました。この映画には少なくとも2人のコロンボ俳優さんが出演しています。

最初は小学生の頃テレビの月曜ロードショーで見て、とても感動したのを覚えています。主演のジーン・ハックマンといえば日本語吹き替えを「小池朝雄」さんが担うことも多いのですが、本作には起用されていません。

ハリソン船長

レスリー・ニールセン7話「もう一つの鍵」や34話「仮面の男」「レスリー・ニールセン」がハリソン船長役で出演しています。見るからにレスリー・ニールセンなので、刑事コロンボファンなら(笑)見逃すことはないでしょう。

エイカーズ

ロディ・マクドウォールロディ・マクドウォールが船員のウエイター、エイカーズ役で出演しています。8話「死の方程式」の放送と同じ年ですね。こちらはどうでしょう、エイカーズはロジャー・スタンフォードより若く見える気がしました。私は2025年に見て、マクドウォールだと初めて気づきました。

加筆:2025年3月19日

“映画「ポセイドン・アドベンチャー」” への5件の返信

  1. 子どもの頃から何度も再放送を観ました。
    70年代後半か80年代初頭に。で、初めてコロンボを観たのもその頃か前後記憶が曖昧ですが、
    ロディ・マクドウォールさんはすぐ、あの時の!と気がつきました。
    逆にレスリー・ニールセンさんは「裸の銃を持つ男」の印象が強すぎて、今日初めて知りました。(笑)

  2. この映画は、中2春?初夏? はじめて一人で映画館に行った映画で、好きです。FOXの特撮 L.B.アボット。
    初回放送。放映終了後の解説、荻昌弘 氏 「…実際には、大きな客船は構造上、このように転覆、さかさまになるようなことはないそうです…」「ご安心ください…」このような「コメントをしました。そして、次週作品放映後のコメントで「先週、盛り上がりに“水を差す”ことを言いました。お詫びします・・・」このような、月曜ロードショー エンディングでした。荻さんは。冷静で論理的でしたからねェ~。あやまり、はにかんだような口元をよく思い出します。

  3. 懐かしい映画ありがとうございます。
    レスリー・ニールセンはコメディ映画「裸の銃を持つ男」の印象が強いので、アメリカ人が今、ポセイドン・アドベンチャーを見ると船長として登場するシーンで爆笑だそうです。こいつが船長だから沈没したと言ってました。パニック映画でもコメディ映画に見えてしまう俳優さんですね。

  4. 懐かし~い!記事にあげてくださりうれしいです。70年代テレビで放映されるたび見ました。アメリカの特撮技術がすごいと思ったものです。また70年代音楽大好き人間としては、この映画と言えば劇中歌「モーニング アフター」です。船の歌手役は他の歌手の吹替えだったそうですが、第45回アカデミー賞ベスト・オリジナル・ソングに選ばれた後モーリン・マクガバンが録音したものは1973年8月に2週連続ビルボードで第1位、その年の年間第28位で大ヒットしました。今聞いても素晴らしい曲です。映画のシーンが蘇ります。

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