48話「幻の娼婦」

Sex and the Married Detective / 1989

この作品は好き嫌いが分かれます

女性心理学者ジョーン・アレンビー(リンゼイ・クローズ)が恋人でもあるパートナーのデービッドを殺害。2009年BS Hi(現BSプレミアム)での放送を初めてみました。これは私がノーマーク時代のコロンボ作品でした。作風は私の好みではありませんが、もう一度見られるチャンスがあるようなので、その機会を待つこととします。

 
▼追記(BS2での再放送を見た後に)
再放送があったので、数回見直しましたが、私には良さが分かりませんでした。新・刑事コロンボの第8シーズンは、46話「汚れた超能力」、47話「狂ったシナリオ」、本作品、49話「迷子の兵隊」と4作品ですが、他の3作品は結構好きです。

犯人の職業設定にも苦労したのか?

今回の犯人の職業も私としては拒絶しちゃいました。当時は視聴率へのプレッシャーから様々な努力をしたのでしょうね。妖艶な絵作り・音楽…全体的にそのようなムードで描かれています。ただし、このような雰囲気・音楽が好きだというファンもいらっしゃいまして、それも頷ける点です。
 

見逃せないのがこのビル

番組内に登場するこのビル、65話「奇妙な助っ人」と66話「殺意の斬れ味」にも登場します。いずれも下から上に眺めるようなシーンで、同じフィルムを使い回したのでしょうか?

 
▼追記(2015年BS-TBSでの再放送を見た後に)
またまた再放送があったので、見直しました。結局は好きになれなくても、やはりコロンボ作品だということで、見たくなるようですね(笑)。ブログゲストから「噴水の動きに合わせて、音楽を奏でるシーンが印象的」というコメントを頂き、少しほっとしています。 

監督:ジェームズ・フローリー
脚本:ジェラルド・リー・ルドウィッツ

ジョーン・アレンビー:リンゼイ・クローズ
デービッド・キンケード:ステファン・マクト

加筆:2020年8月18日
 

“48話「幻の娼婦」” への28件の返信

  1. ぼろんこ様

    こんにちは。
    ここの所、家に居ることが多く、有料動画を登録し、好きだった“刑事コロンボ”を毎日観ております。
    いつもひとつ作品を観るごとにこちらのブログを拝読するのも楽しみです。

    私も新シリーズはあまり好きではなく、馴染めないと言うのが本音です。
    旧シリーズは中学一年生からTVで親しんだ事もあり、懐かしい思い出と一緒に観ている所もあるからです。

    然し、今回、もう一度有料動画で初めから好きな回を観ていく中で幾つか発見がありました。
    それは音楽の発見です。

    41話『死者のメッセージ』
    43話『秒読みの殺人』の中で流れる音楽が二つともバロック音楽風に作られている事に気づきました。
    両方ともBACHの雰囲気をベースにそこからとても美しい映画音楽風に作曲されていていました。
    心理描写に合わせて上手くアレンジされた演奏だと気づきました。

    また『秒読みの殺人』でヒロインに殺される役の男性がヒロインにプレゼントする高級車のキーをプレゼントする日に自宅の窓辺のソファーに座る辺りで昇進で浮かれて歌う鼻歌が
    “The Lady Is a Tramp ”と言う曲の
    「it’s California〜」だと言う事に気づきました。

    コロンボの旧シリーズでは主にモダンジャズが劇中シーンで流れます。
    第10話『黒のエチュード』でも容疑をかけられた団員がアルバイトをしているクラブで奏でるのもモダンジャズですし、第29話『歌声の消えた歌』でも…。

    また本回の新シリーズ
    『幻の娼婦』での音楽はジャズでも
    正にこの頃の流行だなぁと感じます。

    ジャズの流行がモダンジャズからクロスオーバー、フュージョンに移行した頃の音楽なのだなぁと感じるのです。

    曲の好みは人それぞれだと思いますが…映像の作り方もきっと旧シリーズから進化したように(私は映像は旧シリーズの方が好きですが)
    音楽も常に流行により変化している所も面白いと思いました。

    …と音楽について発見した事を書かせて頂きました。

    1. pianoさん、メッセージを再読しました。
      音楽がお好きなのでしょうね、私も同様です。
      音楽については、いつか詳しい記事を書いてみたいです。

  2. 娼婦、ベッドシーン…旧シリーズではあり得なかった大胆な描写が冒頭からありました。
    しかし娼婦に変装して、アリバイを作り犯行に及ぶという試みは危険過ぎる気がします。いくら変装してるといってもかえって人目を引くし、大勢知り合いがいるパーティー会場を通り抜けたり、顔見知りのビルの警備員がいる受付を通ったり…誰かに気がつかれたらどうしたのでしょう?状況設定にもうひと工夫必要だったと思います。

    セックスカウンセラーが恋人に裏切られて娼婦に扮して復讐する、という着想は面白いですが、それを敢えて刑事コロンボで観てみたいとは思いません。コロンボは、もっとシンプルなストーリーの方が個人的には好きです。

    1. そうですね〜。当時の時代背景もあるのでしょうが、できれば、もっと普通のコロンボシリーズを作り続けて欲しかったです。犯人の職業も気に入りませんね(笑)

  3. 楽しいコメントありがとうございます。とはいえ、好きになれない作品には変わりありませんが(笑)。みなさんの作品に対する愛のあるコメントに、共感しています。

  4. この作品スキなんですよネェ~。
    エッチな質問に照れたりチューバを吹いたりお掃除のオバさんに怒られるかわいいコロンボさんと、鋭いヒラメキと足で稼ぐ推理、そして非情なまでに犯人をゆさぶり、追いつめていくスゴみのあるコロンボさんの、キャラクターとしての大きな2つの特徴がスゴくよく出ているエピソードだと思います。
    はじめてシリーズを見たのが「新」だったせいか、セクシーなシーンも気にならずむしろ「…おぉ~!」と思いながら見てました(笑)シンディさんはなんかミョーに男心をソソるキャラクターだと思いマス(笑)
    そして、ジョーンさんにとっては復讐の「手段」だったハズのリサへの変装が、
    大きな傷がついた自分の人生のカセを外して、もうひとつの自分を(知らず知らずに)持つ「目的」に変わっていく過程が
    なんともせつなくて、心に残るエピソードですネェ。

  5. はじめて書き込みします。
    確かにいろいろ不十分な話ですが、
    「尊厳」や「侮辱」も動機の引き金になっています。しかし被害者がヒモ状態なのも、くすぶっていたんじゃないかな~
    ヒモのくせに浮気はするし…
    「浮気が許せない」だから仕返ししたい。
    それを実行していまった、想像ではなく。

    性や際どい台詞抜きにして、暖炉の前で理解しあう。これもひとつの共感型だと思います。

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