10話「黒のエチュード」

Etude in Black / 1972

オーケストラの指揮者を演じたジョン・カサヴェテス

オーケストラの指揮者アレックス・ベネディクト(ジョン・カサヴェテス)が愛人のピアニスト、ジェニファー・ウェルズを殺害。俳優カサヴェテスは、ピーターフォークの親友としても有名です。

ベネディクトはイタリア系

以前本記事で「ベネディクトはイタリア系」であると断言していましたが、その後自信がなくなり一旦削除しました。2020年に久々に見返しましたら、ラストシーンで「チャオ」って言っていますね。だからイタリア系で良いのだと思います。本編でもイタリア系について触れたらよかったのにと思います。

完全犯罪とはほど遠い凡ミス

ジェニファーから離婚を迫られていたことが動機。ベネディクトはジェニファーの死を自殺に見せかけますが、現場で証拠品の「花」を落としてしまうという、推理作品で最低のミスを犯し、それが決め手となり逮捕されます。しかも、それを映像手法上で分かりやすく見せていて、最も重要なシーンを見逃させない工夫が施されています。おそらくこの作品、「決め手」を分かりやすく設定したことで、ドラマの側面を引き出しているのではないでしょうか。

サングラスに花が映るシーン

現場検証の最中のジェニファー宅にベネディクトが現れたとき、彼のサングラスに花が映るのは凄まじい演出です。4話「指輪の爪あと」に匹敵します(笑)花を落としたことに気づいたサイン。

一流の芸術家は色を好む?

芸術の世界で成功を収めているが、それに満足できず全てを失うリスクを知りつつ浮気に走るベネディクト。仕事での成功も、権力者の娘と結婚したことで得たもので、純粋な成功とは言い難い。しかも彼がイタリア系であることも興味深いです。

ベートーヴェンやブラームスが色を好んだエピソードを楽しそうに語りますが事実はそれ程とも思えず、彼は「自分が色を好んでいる」ことを暗に肯定しているようにも見えます。ベートーヴェンは確かに女性を好んだようです。ブラームスはもう少し堅物な印象。両者とも生涯独身を通していて、ベネディクトのような既婚者の浮気性とは結びつきません。

野外音楽ホール:ハリウッドボウルが舞台

犯人の職業がオーケストラの指揮者ということで、映像が華やかですね。そしてドラマの舞台がハリウッドボウルという美しい野外音楽ホールを中心に展開していること。このシチュエーションのパワーは大きいと思います。
→ハリウッドボウルの場所(PC)

美人ピニスト、ジェニファー・ウェルズ

既婚者のアレックスに結婚を迫り、殺害されてしまう愛人ジェニファー。コロンボは彼女を「美人で若さと才能にあふれる女性」と賞しています。眉毛の細さが際立ってます。

ジェニファー・ウェルズのエチュード(練習曲)

YouTube「ピアノ練習曲(エチュード)」ピアニストのジェニファー・ウェルズが夜のコンサートの指慣らしに弾いていたピアノ曲をパソコン演奏で再現しました。音楽もお好きな方は、こちらもご覧ください。(*ご注意:YouTubeへのリンクは音が出ます!)

妻ジャニス役ブライス・ダナーが印象的

妻のジャニス(ブライス・ダナー)は美しく見えました。アメリカ人離れした容姿と気品が出ています。そして彼女が要所で見せた表情は抜群でした。しかし、ベネディクトは愛人ジェニファーに惹かれます。それには「彼が才能を美と感じる」芸術家独特の視点があったからでしょう。妻のジャニスはそれを見抜いていました。

ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」の第4楽章

劇中でベネディクトが指揮する音楽の一つはベートーヴェン 交響曲第6番「田園」の第4楽章。この交響曲はベートーヴェンが唯一自分で「田園」と名付けた標題音楽的作品で、第4楽章は激しい雷雨・嵐の様子を表現しています。

モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第4楽章

もう1曲はモーツァルトのセレナーデ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第4楽章。この2曲の演奏会であればかなり「ベタ」な演奏曲目ですが、本作ではともに「最もポピュラーな楽章」ではない楽章を採用していて、興味深いです。ちなみに両曲とも「第1楽章が最も有名」。

ピアニストが活躍する曲は?何だったのか…

ピアニストのジェニファー・ウェルズがドタキャンした…コンサートの演奏曲目。ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」とモーツァルトのセレナーデ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はピアニスト不要の曲。では…ジェニファー・ウェルズが演奏するはずだった曲は何なのでしょう。ステージを見る限り、ピアノは準備されていないし。

コロンボ警部のピアノ演奏を馬鹿にするベネディクト

タイプライターの矛盾を発見したことはさすがコロンボだ!と感じました。(類似シーン:57話「犯罪警報」で用紙の指紋の不可解を発見した。)またこのシーンの頭でピアノを演奏する警部に対し「チョップスティックは久しぶりに見た」という主旨の台詞があって面白いです。チョップスティックとは「箸」の意味で、素人ピアニストが人差し指だけで弾く様子をさしています。

お詫びと訂正

チョップスティックスという曲が存在し、ベネディクト氏の言葉はこれを指しています。「とととの歌」とも呼ばれるそうです。ゲスト訪問者のご指摘で気づいた次第です。申し訳ありませんでした。

コロンボ警部の年収が判明

アレックス・ベネディクト宅での会話、コロンボ警部の年収は自身が「1万1000ドル」であると口にしています。1972年当時の1ドルを約305円としますと、約335万円。そして消費者物価指数などを加味すると…600万円弱。という感じでしょうか。同情するほどの薄給ではありません。容疑者の方々がとてもセレブですので、差を感じますが。
→コロンボ警部の年収

全編に流れる素敵な音楽

クラシック音楽を扱ったエピソードで、BGMもピアノ中心のクラシカルな曲でした。この「黒のエチュード」からスタートした「第2シーズン」。音楽監督を「ハル・ムーニー」が担当することになり、雰囲気が変わりました。私は大好きです。
→第2~第3シーズンの作品で使われるピアノBGM

第2~第3シーズンの不思議なピアノ曲

YouTube「不思議なピアノ曲」刑事コロンボの第2~第3シーズン「黒のエチュード」「偶像のレクイエム」「絶たれた音」「毒のある花」などで多用された「不思議な雰囲気を持ったピアノ曲」を再現しています。音楽もお好きな方は、こちらもご覧ください。(*ご注意:YouTubeへのリンクは音が出ます!)

あのビートルズもコンサートを行ったハリウッドボウル

そのシーンもハリウッドボウルで撮影されていますが、このハリウッドボウルは私の大好きなビートルズ(イギリスのロックバンド)が1964年と1965年にライブコンサートをしていて、その様子は「The Beatles At The Hollywood Bowl」として当時ビートルズ唯一の公式ライブアルバムとして発表されています。

楽団のビリー・ジョーンズ

ジェニファーがコンサート会場に現れないことを知らせに来た、楽団のビリーは俳優ジェームス・マッキーチン。後の43話「秒読みの殺人」の映写技師「ウォルター」で再会できるでしょう。素敵な俳優さんです。

新聞社のエベレットがワイン屋のオヤジ!

ランチのシーンで登場する。新聞社のエベレット(ジョージ・ゲインズ)は後に、19話「別れのワイン」でワイン屋のオヤジを演じています。雰囲気が変わるので気づきにくいですが、これは確かです!

新聞社のダーキーはドッグの校長先生

同じシーンで登場する新聞社のダーキーは俳優:チャールズ・マカーリー。この俳優さんはなんと、23話「愛情の計算」で、犬の学校の校長先生を演じています。また2話「死者の身代金」の捜査員もこの人ですが印象は薄いです。

ポールが演奏するクラブは、ロンドンの傘でも登場。

容疑をかけられるトランペットのポール(ジェームズ・オルソン)が演奏するクラブは、「ロンドンの傘」で蝋人形が置いてあった部屋と同じ場所です。階段をみたらわかります。ロンドンのはずなのにね(笑)

ポールを吊るし上げる理事会の女性。

理事会で向かって右側に座るメガネの女性は「ダイアン・ターレイ・トラヴィス」で、度々ちょい役で登場する女優さんです。女版「マイク・ラリー」だと言えます。

ショパンはインコではない!

ピアニストのジェニファーが飼っていた鳥は、おそらく「キバタン」だと思われます。隣の女の子はコロンボに「ショパンはボタンインコ」と言っていますが、それは間違い。顔の配色をみますと…これは「キバタン」というオウムの一種です!インコの一種(オカメインコ)なら「おかめ」のように頬にオレンジ系の丸があります。

監督:ニコラス・コラサント
脚本:スティーブン・ボチコ
アレックス・ベネディクト:ジョン・カサヴェテス
ジャニス:ブライス・ダナー
ジェニファー・ウエルズ:アンジャネット・カマー
フィールディング夫人:マーナ・ロイ
ビリー・ジョーンズ:ジェームス・マッキーチン
ポール:ジェームズ・オルソン
フランク:マイク・ラリー

加筆:加筆:2020年7月26日

“10話「黒のエチュード」” への130件の返信

  1. ブライス・ダナー・・・。
    映画ミート・ザ・ペアレンツの母役と同一人物と思えない。若い頃は娘と似てる

    演奏クラブとロンドンの傘の部屋が同じだと気づくのがスゴイですね・・

  2. お早うございます。
    ちょっとびっくりしたことが。
    犯人の妻ジャニスの運転する高級車ロールスロイスのルームミラーについてです。
    ルームミラーって上からぶら下がってるのが普通だと思ってましたが、1950年代後半から1960年代半ばに製造されたロールスロイスだそうで、映像でのロールスロイスには、車のダッシュボードの上に床から上にルームミラーが生えてましたね。
    見たことがないので驚きました。
    ●まさこさんとのやり取りで(間違い探し)(笑)をしてて 気が付いたんですが、そうでなければ見過ごしていたかもしれません。
    …あんなところに置いてあって後ろ 見えるんでしょうか?でも見えたんでしょうね

  3. 【原題解釈】
    Etude in Black
    直訳すると、「黒い練習曲」。
    ホームズのA Study in Scarletを意識した題名だと思います。ちなみに、study(英語)=étude(仏語)で、研究、習作(絵画だったら)、練習曲(音楽だったら)という複数の意味があります。
    黒色の練習曲、黒い服=タキシードを着た練習曲。アレックスは所詮練習曲程度の人間だったということなのかもしれません。深読みし過ぎですかね。

    1. 南加フィル? という所詮は地方フィルの専属指揮者って事ですかね。
      お家の外見はホワイトハウス、内装はヴェルサイユ宮殿、おクルマはジャガーと、趣味、メチャクチャです(笑)

      1. きっとそうなんですよ。皆さんがモデルと考えられたような世界的な大指揮者ではないんじゃないんかと。そもそも何人なんですかね。イタリア人?ヨーロッパからアメリカに来たと言っていましたよね。

        1. 差し出がましいですが。
          恐らくはロスアンジェルスフィルハーモニックオーケストラがモデルだと思います。アメリカではメジャーなオーケストラです。日本ではあまり知られていませんが。昨年か一昨年来日してジョンウィリアムズのスターウォーズかなんかを演奏していったように覚えています。でもこの犯人役の役者は指揮が下手です。第一、音楽とシンクロしていない。もう少し練習すべきでしたね。ある意味ではルックスと世渡りだけで理事長と娘さんに気に入られてポジションを得た感が出ていたと言えるかもしれません。

    2. すみません、あまり英語には詳しくないのですが、興味はあります。「黒のエチュード」の解釈も気になります。

      Etude in BlackのEtudeは、殺害された時に、ジェニファーが弾いていた曲がショパンの練習曲だったからというのも関係していると思います。
      しかしEtudeは「研究」という意味もあります。

      in blackですが、辞書で見ると「黒衣の」という意味がまず出てきますね。黒衣がタキシードのことか?それとも喪に服すということなのか?
      しかし犯罪にまつわる表現でもブラックはよく聞かれます。

      そこでコロンポさんのおっしゃっているホームズの「緋色の研究」です。
      「黒の研究」つまりコロンボが殺人という犯罪をいつも研究していることを暗に指しているのでは?と、思いましたが如何でしょうか。

      1. 少なくとも、ホームズがワトソンに向かってA Study in Scarletという言葉を使ったときは「(緋色の)研究」でなく「(緋色の)習作」の意味で言っています。ホームズが、A Study in ScarletをA Little Art Jargonと称していることからもそれは明らかです。「緋色の研究」という邦題が定着してしまったので意外かもしれませんが、それが事実です。作品の題名としては「緋色の研究」が相応しいという主張があるのもまた事実で、「緋色の習作」を否定し切れないように、「緋色の研究」も否定し切れません。
        study(英語)=étude(仏語)を、ホームズは習作(絵画)、コロンボは練習曲(音楽)の意味で用いたのではないかと私個人は思います。

        1. コロンポさん

          A study が絵画の「習作」という意味があるんですね。
          タイトルをホームズに掛けているのであれば、英語のままA study in blackでも良さそうなものですが、ここは音楽つながりで、敢えてetudeを使ったのでしょう。
          様々な類推が出来るだけに、邦題を「黒のエチュード」としたのは正解ですね。

          とりがみの兄貴さん

          1970年代で確かにあの人事は異例の大抜擢なのかもしれないですね。

          また刑事コロンボの全69エピソードを通じて、犯人役としてアフリカ系、アジア系の俳優さん、女優さんが呼ばれることは無かったですよね。
          (常に脇役)
          21世紀の今だったら、もしかしたら違っていたかもしれないなぁと想像したりします。

          1. ええ。ただ、アイリッシュは犯人になってます。
            私の一番好きな「策謀の結末」。
            日本人には中々ピン!と来ませんが、アメリカ社会におけるアイリッシュの扱いは、アフリカ系、アジア系、南米系よりもある意味、根が深く、難しい。
            この話は来年くらいに「策謀の結末」がオンエアされた辺りで、またお願いします(笑)

      2. 「黒」というと、かなりセンシティブ内容になりますが、アレックスの相棒の黒人男性。ストーリー以外の部分で、彼に重要な役割があったかと思います。
        初めて観た時(今でもそうですが)、黒人男性がオーケストラの中枢人物に設定されていて、かなりビックリしました。
        正直、違和感があったと同時に、米国のオケは何てリベラルなんだろうとも思いました。
        しかし、後になって考えてみると、あれは黒人民権運動に対するハリウッドの対応、リベラルを主張するプロパガンダの意味もあったのかと。

  4. ハリウッドボウルを鑑賞できたのがボーナスポイントですね。
    クラヲタには選曲も含めて楽しめましたね。
    それと、コロンボが走行距離を修理工場で確認する場面が欲しかったですね。
    省略する必然性が無いですよね。

    1. それと、事件当日はピアノ協奏曲がプログラムに含まれていたと思うのですが、
      中止になったとか曲目変更が有ったとか、クラヲタとしては説明が欲しいです。

  5. 「黒のエチュード」は75分版、96分版の2つのバージョンが存在します。
    その理由について、心夏さんからの投稿(2020年6月4日)によりますと、膨らむ制作費に対応するためCMを入れる必要があり、その尺に合わせるために後からシーンを追加したことによるものだそうです。
    よって日本テレビで放送(1983.08.03)されて以降、テレビで観られるのはこの96分版となっています。

    NHKで初放送された(1973.09.03)75分版は幻の作品となっていましたが、Blu-rayコンプリートボックスを発売する際に、日本で初DVD化の際に字幕版で収録された75分版にカセットテープ録音のNHK版音声を合わせて「復刻版」として制作。特典映像として収録されています。
    また、「特命」希望さんからの投稿によるとデアゴスティーニからも予約特典としてこの75分版のDVDがついていたそうです。

    あらためて、旧版と新版の比較をしてみました。過去にいくつかの投稿がありましたので、それらとまた新たに発見した相違点を挙げたいと思います。見落としがある場合はご容赦ください。

    【新版にあり旧版に無いシーン】

    ①アレックスがジェニファーを殺害する前の会話シーンの一部
    旧版には「今夜は何だか変よ。」といったやりとりが無く、やや短めになっています。

    ②コロンボが他の刑事と「自殺は嫌だね。」と会話しているシーン
    旧版ではドッグが吠えているシーンから始まります。

    ③犯人のサングラスに現場に落とした花が映り込むシーン
    旧版では普通の黒いサングラスが映るのみです。

    ④コロンボがアレックスの邸宅を訪問して、収入などの話をするシーン

    ⑤車の修理工場で、コロンボが自分の車の調子をみてもらうシーン
    旧版では、アレックスにコロンボが聞きこみをするシーンのみです。

    ⑥ジャニスと母親がレストランでランチをしているシーン

    【旧版と新版で翻訳の表現が変わっていたシーン】
    これはたくさんありました。時代と共に表現も変えていく必要があったのでしょうね。
    過去に投稿があったものだけ、ご紹介します。

    ●コロンボとオードリーの会話シーン
    ショパン?
    旧版「鳥よ、あのオウム。」
    新版「鳥よ、あのボタンインコ。」

    (犬の名前)ファイドってのはどうだろ?
    旧版「呆れた、バッカみたい。」
    新版「うわっ、ダサいの。信じらんないよ。」

    あらためて見比べてみると、75分版でもストーリーの流れは追えますし、違和感無く観ることが出来ます。
    ネットなどで見ると、新版96分版は後から追加したシーンのために、やや冗長で話のテンポが悪くなったという意見もありました。
    個人的には、75分版は高画質処理されていないのでぼやけた画像、また翻訳も時代を感じさせる表現が散見されたので、新版96分版の方が好きです。追加シーンについても、絶対必要ではなくとも無駄とも思えず、むしろ丁寧にストーリーを描いている印象を受けました。

    もし機会がありましたら、ぜひ旧版もご覧になってください。何か新たな発見があると思います。

    1. まさこさん
      早速の検証ありがとうございますo(*⌒―⌒*)o
      チェックしながら見る時間がなかったのでレス遅くなりました。

      ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
      【新版にあり旧版に無いシーン】
      の中で

      ②コロンボが他の刑事と「自殺は嫌だね。」と会話しているシーン

      ④コロンボがアレックスの邸宅を訪問して、収入などの話をするシーン

      ⑤車の修理工場で、コロンボが自分の車の調子をみてもらうシーン

      ⑥ジャニスと母親がレストランでランチをしているシーン
      ● ● ● ● ● ● ●
      はたぶん後から足して撮影したシーンですよね。
      この中で
      ⑤は改めて指摘してくださったあとから見ると違いがわかって感動します。

      ●ジャニス運転の車が自動車工場に入ってきたところで 、コロンボのプジョーがフェンス越しに左側に見えてなければならないのが 居ません。
      ●これは アレックスが愛車によって帰り際にもプジョーがないのが、確認出来ます。
      ●そして足したシーン(コロンボ考え込みポーズ~)から 修理工に頼んでみてもらうため フェンス越しに道路に歩いていくと何故かプジョーが(笑)
      ●それだけではなくて フェンス越しの道路の向こうの建物もリニューアルされちゃってます。(旧)正面のレコーディングスタジオの看板がある→(足したシーン)自動車運転してると見える道路に突き出た形の看板が付いてます。
      ●(旧)リニューアルされてる道路向こうの建物のガラスにところに雨戸?みたいなので みんな閉店してる感じ→(足したシーン)雨戸なくなって硝子窓になってる。
      ●(旧)リニューアルされてる道路向こうの建物の後ろに 生い茂った樹木が見える→(足したシーン)伐採されてしまったのか 樹木はなくなってます
      スッキリした青空がみえます(笑)

      時間がたって撮影しなおそうとして 条件が変わってると大変ですね
      間違い探ししてるみたいで楽しかったです。ありがとうございました

      1. 心夏さん

        素晴らしい観察眼(^^;
        ⑤の背景までは気がつきませんでした!なるほど、シーンの始めの方はプジョーの影も形も無い(笑)

        実は比較と言っても、ディスクが1枚しか無いため、新版を見てある程度流れを頭に入れて、旧版を見るしかありません。
        ディスクが2枚あれば、テレビとパソコン画面2つ並べて同時に再生「ここでストップ!」と出来るのにね。「ビデオテープの証言」のコロンボみたいに(笑)

        旧版の映像持ってる方は、既に知ってる〜という方も多いでしょうね。でも自分なりに発見する過程が楽しかったです。
        こちらこそ楽しませていただきました。ありがとうございます。

      1. 理事長を演じたマーナ・ロイって、伝説の女優さんなんですね。サイレント時代から活躍していた、ハリウッドの黎明期を支えた女優さんと言っても過言ではないでしょう。
        1905年生まれ、映画界に入るきっかけは、飾ってあった彼女の写真が、ルドルフ・ヴァレンチノ(!)の目に留まって、彼の映画のスクリーン・テストを受けることになったことだそうです。その後MGM社の看板女優の1人として活躍。
        1991年にはアカデミー名誉賞を受賞されています。

        そんな大物があの緑のセーラー服を着てくれた!彼女のサービス精神もさることながら、刑事コロンボって凄い(笑)

        1. へえ!
          凄い経歴の方なんですね。
          グレタ・ガルボと同い年だ。
          ある意味、ガルボよりハリウッドに貢献してるかも知れませんね。

  6. この話の決め手は犯人が言い逃れをしようとしたように弱いですが、
    そもそも不倫したこと自体を奥さんや義母に隠したかったのが動機だから、
    奥さんに「花は付けなかった」と言われた時点で終わりですからね。
    恐らく仮に裁判を乗り切っても一生音楽界に戻る事ができないでしょうね。

    ドラマ的には中々深みがある一方で対決ものとしてはやはり弱いですね。
    走行距離を件は状況証拠とはいえそこそこ強力な指摘ですが、
    それに対して笑って誤魔化すだけですからね。とても知能犯とは言えない。

    1. アレックスに実力があったら、義母が理事長をしている交響楽団から離れても、ほかから引く手数多だったのではないでしょうか。要は、殺人など犯さなくとも、奥さんと別れて愛人と一緒になる選択肢もあったのではないかと。女性スキャンダルくらい吹き飛ばせたでしょうに。やはり、名ばかりのスター指揮者だったので自信がなかったのかしら。

  7. サングラスにカーネーションが映ったり、
    コロンボが年収を語る場面が長尺版の追加映像だそうです。
    ケロンボさんが指摘した髪の長さが変わったのは、このため(笑。

    サスペンスドラマとしてはアレックスの天才指揮者という設定が
    「才能を愛する芸術家」の浮気原因どまりで殺人計画にスキルが活用されない所に
    物足りなさを感じる方がいるでしょうか。むしろ美人で金持ち、夫はイケメン芸術家な
    奥さんジャニスが夫の愛を得られないヒロインと見なした方が面白いかも。

    しかし放映期間にインターバルとか、遺作とか、音楽関係とか夫婦がメインとか
    今期朝ドラに色々と被ります。

    1. 「髪の長さ」面白いですよね。
      長尺版の追加映像という裏話で、納得です。
      特に訪問する意味のないシーンで、それも笑えます。

  8. 既出かも知れませんが、このエピソードを観ると古畑任三郎の「絶対音感殺人事件」を思い出します。共通点が複数あるので明らかなオマージュかと。

    ◎犯人は音楽家、被害者は楽器の奏者
    ◎犯人と被害者は愛人関係
    ◎凶器が灰皿
    ◎巻き添えをくって死ぬペット(古畑では熱帯魚、コロンボではオウム)

    余談ですが、最近、朝日新聞で古畑任三郎の新作小説「一瞬の過ち」が掲載され、それをドラマ化するような話も出ていますね。
    「出演者、スタッフなど、条件がそろえば、すぐにでも作りたいです!」(フジテレビのプロデューサー石原隆氏談)とのことですが、果たして?

    1. 私も「一瞬の過ち」を読んでドラマ化を切望する者のひとりですが、田村正和が引退してしまったので不可能です。唯一アニメ化という方法は残されていると思いました。

    2. かわいがっていたペットを自殺の巻き添えにはしない、というコロンボの指摘は鋭いと思いました。いまも話題になっていますが、硫化水素自殺したと言われる方はペットの猫を表に出してから亡くなりました。
      それから、アレックス・ベネディクトが修理工場から持ち出した愛車を車庫に戻せたのかどうかが気になります。おそらくできなかったでしょう。コロンボもその点を匂わせながらきちんと説明していませんが、結局、外に置きっ放しにしてコンサート会場に戻ったのですよね。お預かりしたお客様の高級外車が工場から持ち出されたことが分かれば騒ぎになってコロンボの耳にも入ったはずです。

      1. コロンボがアレックス・ベネディクトの資産額にこだわった理由がわかりません。興味本位とも思えず。彼が大金持ちであることによって何を証明したかったのでしょうか。

        1. その会話の中で「指揮者はそんなに稼げるのか」と暗に言っていたから、
          奥さんのおかげで贅沢な暮らしをしているんだと指摘しているのかと。
          (実際殺す前の愛人との会話でその趣旨の事が触れられている)

          被害者に新しい男が出来たと証明されたのは終盤なので分かりにくいですが、
          コロンボ刑事は最初から今回の事件は男絡みだと睨んでいたので、
          アレックスが愛人の被害者を殺す十分な動機になると考えていたのでしょう。

          1. なるほど。ありがとうございます。資金源の奥さん(実際には奥さんのお母さん)と別れられずに愛人を殺したのだと確信したということですね。「殺人処方箋」は逆パタンでした。
            車庫への戻しの件と言い、この作品の説明不足感は否めません。

      2. そもそも、ジャガーを持ち出せた事自体、奇跡的な幸運では?と思います。
        「1日で直してれ」と注文されてる訳ですから、いくつかのエンジン部品が取り外されて、動けない状態になってる可能性が高いです。
        もっとも、修理工さんは「また(メンドクサイのが)来たよ」とボヤいてましたから、手抜きチェックで何もしなかった可能性もありますが(笑)

        1. 奇跡ですよ、ホントに。しかも真昼間でしょ。あのシーンではらはらしましたもの、修理工場の人が現れやしないかって。もしかして休業日だったのでしょうか。

  9. 初めてコメントさせていただきます。先日のNHKBSでの再放送でこの回を拝見しました。(通算で二回目の視聴です)
    その際に気になった点が一つあります。それは劇中でショパン(鳥)について言及された場面でコロンボと少女がともにオカメインコと言っていたことです。ショパンはインコではなくオウム(キバタン)です。(おそらくアオメキバタンだと思われます)

  10. アレックスが犯行に及ぶ前にジェニファーにショパンを弾いてほしいと頼んで、彼女が選んだ曲は12の練習曲 作品25 第1番変イ長調『エオリアン・ハープ』。
    昔、映画「愛と喝采の日々」のエンディングで初めて聴いたときは、なんて美しい曲なんだろうと感動しました。
    ぼろんこさんも書かれていますが、クラシックでもベタな選曲をしていないところが、センスの良さを感じます。

    しかし、ジェニファーの手元を見ると、本当に弾いているとは思えません(笑)それもご愛嬌、刑事コロンボらしさかもしれませんね。

      1. いえ、別れたくないジェニファーは別れの曲は選ばないと思います(笑)

        しかし、絶体絶命の選択肢を男性に突きつけたジェニファーにも誤算がありましたよね。
        彼女の写真を見たコロンボが「青い瞳」と言っていたのがどうも引っ掛かって(よく見たらグレーっぽい緑?)Blu-rayを見直したら、bedroom eyes、日本語にすると色っぽい目とのこと。彼女はいわゆる男好きのするタイプだったということが伺えます。アレックスとしては、本当に一時の気の迷いだったのでしょうね。

        1. 「潤んだ瞳」ってトコですかね?

          コロンボも見抜いてますね。
          「なんでこんなにも恵まれた人が自殺するんだ?」
          「さてね」
          「男だよ」
          この会話、いつ聞いてもゾクッとします。

  11. 今回初めての鑑賞です。
    ハリウッドボールはコンサートは勿論ですが、クラシックカーのコンクールも行われたことがあると記憶しています。
    全編に漂う豪華さは日本のドラマでは望めない水準のような気がします。

    面白いと思ったのは、主人公や家族のライフスタイルが何となく英国趣味のように感じられて、馴染みの修理工場においてあるクルマも新旧ジャガー以外にライレー、MGと、適度にマニアックな雰囲気になっているところでした。

    犯行の動機とか手口が主人公のイメージにそぐわない気がするのと、カーネーションのことで犯行を認めるに至った経緯がやや不満ではありましたが、それなりにリアルな印象もあります。
    その上で全体に漂う優雅さは素晴らしいと思いますし、マーナ・ロイさんも懐かしく拝見しました。

    1. 本文中で私は、アレックスがイタリア系であると断言していますが。今更のように、なぜそう思ったか?あらためて再検証してみます。

  12. チョップ・スティック。「七年目の浮気」で、あのマリリンも弾いてます。
    アメリカ版「猫ふんじゃった」でしょうか? 楽しいです。

  13. 『黒のエチュード』でコロンボが『水戸黄門』になった(笑)

    第2seriesの1作目
    この作品でコロンボは完成したといって良いのではないでしょうか

    ●プジョーで登場(それが当たり前になって違和感がなくなった)
    ●トレンチコート=コロンボもみんなの意識に刷り込まれた
    ●カミさんが(犯人の)大ファンでして…というお決まりの台詞が聴ける(喜)
    ●ドッグも初登場(可愛い)
    ●美人女優がどこかで登場することが多い。(そしてコロンボさんはそんな美人に惹かれたり、どうにかなることが全くない(笑))

    お決まりの約束事がほとんど登場して、見ていて『王道コロンボ』を見ている満足感で幸せになります。

    そういった意味で、この『黒のエチュード』は名作だと思いました。

    今夜も楽しませてもらいました。
    素敵な夜をありがとう(*´ー`*)

    1. ブライス・ダナーさんは美人

      ここにコメントした他の方のコメントみると、人気ですね。
      個人的には ブライス・ダナーさんはコロンボ作品で登場する女優さんでベストスリーに入る綺麗な人だと思いました。
      テニスをしてるシーンで すでに撮影の時に妊娠していたようで、少しお腹ふっくらしてますがこの時お腹の中ですくすく育っていたのが (グウィネス・パルトロー)ですね

    2. この作品だけの特別なエピソード
      ●『黒のエチュード』
      は90分もの、120分もの(CM含めて)の長さの異なる2タイプ 作られた唯一の作品。
      …膨らむ制作費に対応するために 長い120分ものも作ったそうです
      ●アメリカで放送(1972 9,17)する数日前にカナダで先行放送したそうで、カナダでは90分枠もの、アメリカでは120分枠ものが放送。結果シリーズで2バージョン存在する唯一の作品になったとのこと。
      ●NHK放送(初1973 9,30)では短いカナダ放送版で放映
      ●日本テレビで新たに放送するにあたって 長いアメリカ放送版だったので新しく収録し直した日が(1983 6,16)だそうで この120分枠『黒のエチュード』の収録が 小池朝雄さんのコロンボ作品での遺作になったそうです
      ●●●今回のNHK放送も、数年前のTBSで放送されたものも いずれも120分枠もので長尺作品のほうでした

      1. ということで
        NHK版(1973)/日本テレビ版(1983)
        それぞれの吹き替えされた方の名前を書いておきます
        ●犯人、指揮者アレックス役ジョン・カサヴェテス(長谷川哲夫/新版:阪 脩)
        ●アレックスの妻ジャニス役ブライス・ダナー(赤川亜沙子/新版:寺田路恵)
        ●ジャニスの母リジー役マーナ・ロイ(新版:麻生美代子)
        ●犯人の家の使用人役パット・モリタ…ベストキッドの人(新版:加藤正之)

        主なところだけですが 吹き替えで新版しかないのはデータとしてないだけなのか?、短尺版のときは登場しないので吹き替えなしなのかは 短いバージョン版はみたことないのでわかりません。

        たくさん 投稿させてもらいました。ありがとうございます

        1. 1973年にNHKで放送された時は「ダサい」という言葉は未だなかったはず。そちらもあらためて見てみたいですね。実際には子供の頃に見ていますが。

          1. 『特命』希望さん
            とりがみの兄貴さん
            今晩は。
            この件に関しての投稿後に他の方もコメントしてましたが、
            ●管理人『ぼろんこ』さんが凄まじい演出と記事にしていた犯人のサングラスに現場に落としたお花が映り込むシーン
            ●パット・モリタさん演じる使用人がコロンボを屋敷に招き入れた直後のシーン
            犯人の屋敷内でのコロンボと会ってる時のジョン・カサヴェテスさんの髪型(後ろの襟足が綺麗)がすきっきりとして短い
            ここの辺りは 最初の90分枠では撮られず、120分枠版も制作することになって足されたシーンだそうです
            ●富永みーなさんは 120分枠版日本テレビ版で おませな少女オードリー役で出てますね…NHK版では誰がやってたんでしょうか。彼女に関するシーンがあったのかなかったのか?どうなんでしょうね。
            観たことがないのでわかりません
            レスありがとうございました

            1. 心夏さん、こんばんは。

              Blu-rayには旧版(75分もの)が特典映像として収録されています。これは映像に発見できたカセットテープ録音のNHK版音声を合わせて復元したものだそうです。

              解説本によると、オードリーは杉山佳寿子さんが、あと、ジャニスの母は本山可久子さんが吹替えをされています。

              実はまだちゃんと観てません。ちらっと見たら、映像があまりキレイでなかったので…しかし追々新版との比較もしたいと思います。

              ちなみに、殺人処方箋の旧版(NHK)の所在は、未だ不明とのことです。

              1. まさこさん
                今晩は。レスありがとうございますo(*⌒―⌒*)o
                そうなんですね、購入すれば特典映像で観れるのかぁ……見てみたいけど、映像が綺麗でないとのことで 今のところ買いません(笑)
                観ましたらここにレスしなくて良いので、新しく『黒のエチュード』ないに投稿してください楽しみにしてます。
                とりがみの兄貴さんも凄いですね(ノ´∀`*)
                声優さんの名前ですぐにアニメの代表作とかわかるわけですから。
                素晴らしいです!

    3. この回は大変面白く観ることが出来ました。今回はコロンボ警部がいつもよりノリノリで何処にでも顔を出して楽しそうです。
      犯人役のジョン・カサヴェテスがピーター・フォークの親友という指摘がありましたが、その影響なんでしょうか。それから奥様役の人は美人で思慮深いところが好感持てますね。
      放送を観てブログで皆さんの感想を確認できるので楽しみができました。出来るだけ観続けようと思います。

  14. リアルタイムで見た2作目だったかな。母がこの指揮者はカラヤンがモデルだわね、と言っていたのを思い出します。今見直すとむしろバーンスタインだなと思いました。たばこスパスパ、映画音楽を入れたり。当時も思いましたが指揮の稽古をもっとした方が良かったなあ。

      1. そうすると、ジェニファーはマルタ・アルゲリッチ
        ラッパのポールはフレディ・ハバートでしょうか?
        (風貌というより音楽的に)

  15. 皆さん巣ごもり生活の所為か、コメントが盛り上がってますねw。コロンボが何の治療受けてんのかと思ったら、犬だったw。てことはあの人獣医か、と笑わせる。コロンボの相棒w、dog登場。ジャニス役のブライス・ダナーの大きく見開いた澄んだ青い眼の美しさ、ジェニファーの隣人、オードリー嬢もいい味出してますねえ。インコのショパンもインパクトありました。アレックス家の変な日系使用人wが後々の「ベスト・キッド」の空手の師匠ミヤギでしたね。直情的なトランペットのポールさんも頑張ってました。トリックは古臭くなっても、「コロンボ」の登場役者は老若男女、人でなし(犬・鳥w)問わずいい演技、いい見せ場を魅せますねえ。これは時代を経ても色あせない。

    1. 小笠原功雄さまへ

      インコのショパンという名前、面白いですね。
      インコのこと書いてくださって鳥好きとしては反応してしまいました。
      でもボタンインコと訳されてて驚きました。
      思わず英語で聞きなおしてみましたが、「Cockatoo」と言っていました。
      オウムの一種なんです。見た目も全然違います。
      鳥も犠牲になってしまったのが悲しかったです。

  16. はじめまして!
    こちらのサイトを参考にU-Nextでコロンボを見ています。残念ながら英語&日本語字幕なので、小池朝雄さんなどの声は聞けません(笑)。

    感想については他の方が書いていらっしゃるのと同感ですので、それ以外の点を。

    この作品の冒頭で犯人のベネディクトが真っ白なピアノを弾いてますが、押し下げた鍵盤が戻りきらず凹んだままなのを見て「あちゃー」と思ってしまいました。ドラマの本筋には関係ありませんが、いくらなんでも音楽のプロなのにピアノのメンテナンス悪すぎでしょう(笑)。

    1. はげじいさん様の仰る通り、ホームズのA Study in Scarletを意識した題名だと思います。ちなみに、study(英語)=étude(仏語)で、研究、習作(絵画だったら)、練習曲(音楽だったら)という複数の意味があります。文脈から察するに、ホームズは「習作」の意味で使っていたと思われます。

      1. ついでに申しますと、コロンボの「カミさんよ安らかに」はホームズの「瀕死の探偵」を意識した作品だと考えられます。

  17. 初めまして。「黒のエチュード」何度も観ています。そのわりには、今頃気が付いたことなのですが、本番前、「ジェニファー・ウェールズがまだ来ないんだ。」と言いながら楽屋(?)に入ってくる男性は、「秒読みの殺人」のウォルター役のジェームズ・マクイーチンですね。両作品とも何度も見ているのに、私はどうして気が付かなかったのでしょう。。。吹き替えの方は、おそらく別人の方の声のように感じました。これからも、お邪魔させていただきます。

  18. 犯人の奥様役の女優さん、Xファイルの映画版でFBIの査問会で遅刻したモルダーをバッサリ切り捨てて退出させるキリッとしたお姉さま役で出ておられますね
    お歳を召されてもとてもキレイです

  19. 黒のエチュードは、舞台も出演者も(犯人の指揮者も、指揮者の奥さんも)美しく洗練されいている。あの美しい奥さんは、グウィネス・パルトロウの実のお母さまでいらっしゃる、あぁすごいなぁ。
    「人間はさ、寿命まで生きるべきだよ」というコロンボのセリフが心に刻み込まれ、
    生きることが辛いと感じるときでも、私は自分を鼓舞してなんとかやってこられたのです。だからこの作品にも、とても感謝しています。

  20. はじめまして、ブログ楽しく拝見しております。
    本作には駄作だという評価もありますが、コンサートシーンのクロス・カッティング(複数の場面を同時進行させ、緊迫感を盛り上げる演出)や、ハリウッド・ボウルでの犯人とコロンボの丁々発止のやり取りなど、見所はかなり多く、特に犯人の狡猾さや小心さを的確に表現したジョン・カサヴェテスの演技は必見だと思います。
    犯行現場にコサージュの花を落とす初歩的ミスを批判する意見が多いようですが、犯人は捜査陣に気付かれずに、いったんは証拠の花を回収できているわけでして、そこは織り込み済みのサスペンス要素として演出されています。スパイ大作戦で、作戦遂行中に邪魔が入る演出のようなものでしょう。
    むしろ、無事回収したはずの花が、再び思わぬ形で結局犯人の首を絞める点が面白いわけでしょう。花の有無を確認する方法も、今は当たり前でも、当時はまだ珍しかった(記録メディアが高価なため、消去されるのが普通だった)もので、時代の経過によって古びてしまったのは残念なことですが、当時は意外性をうまく印象づけることができていたのではないかと思います。
    むしろ本当に残念なのは、コロンボが犯人の邸宅を訪問するシーンだけ、ジョン・カサヴェテスの頭髪が短いことです。あれだけは、何か事情があったのだとしか思えません。
    そんなに雑な作品ではなく、むしろ演技や演出に非常に見所の多い、印象的な1本だと思います。
    ちなみに、調べてみたところ、コロンボがたどたどしく弾いている曲は、「チョップスティック」というれっきとした曲名の、19世紀に作曲された子供用の練習曲だそうです。犯人のベネディクトも子供の頃に弾いていた、懐かしいね…というニュアンスが入っており、一方的にコロンボのピアノの腕前を馬鹿にしているだけ、という訳ではなさそうです。

    1. 工事ケロンボさん、こんにちは。
      「チョップスティック」のお話は、勉強になりました!
      後日、本文に加筆いたします、ありがとうございます。

      1. ぼろんこさん、お忙しい中お返事ありがとうございます。ぼろんこさんのブログはとても楽しく充実していて、読者にとても親切な、素晴らしい内容だと思います!

        私も最近のNHK-BSの人気投票をきっかけに、昔見たエピソードや、見ていないエピソードを楽しみに見始めました。ぼろんこさんのブログが最高の作品ガイドになってくれています!

        亡くなった親父が、土曜日のNHKの放送を楽しみにしていたのを思い出します。

        ピアノ曲の曲名は「チョップスティックス」と複数形でしたね! 訂正させてください。予測変換であわてて入力したら、単数形になってしまいました。YouTubeなどに「演奏してみた」の動画もけっこうあるようです。

        犯人も、この曲を無心に弾いていた幼年時代から遠く隔たった今、功成り名遂げて高名な芸術家になったものの、殺人を犯して堕落してしまった。

        それに引きかえ、犯人を追う立場のコロンボは、自分の腕前を恥じるでもなく、童心に返って無心にピアノを叩いている。それを見る犯人の心に浮かぶ、下手なコロンボへの軽蔑やら、反対の嫉妬やら後悔やら…を表すのに、あの曲がちょうどよかったのですかね。

        これからも楽しみにブログを拝見します! ありがとうございました!

    2. https://fact-web.com/columbon/?p=73&cpage=3#comment-29174
      これで行けるかな?ダメだったらご免なさい
      巨炎さんの投稿で ケロンボさんの投稿を読み返し、見逃してました。
      ●ジョン・カサヴェテスさんの髪型が短いのは このシーンが最初はなくて、スタンダード版制作(未放送段階)後に 長尺版も制作することになったために 足して撮影したシーンであるためです。
      上記で行けなければ、黒のエチュードの中の投稿探してみてください。

  21. 愛犬の登場作品です。あたかもコロンボが予防接種を受けるかと見せておいて、実は獣医であった診療室でのテレビが重要な役目を果たします。作品的にはアレックスがカーネーションを現場で拾うところをコロンボに見られた時点で勝負がついてしまったのは残念でした。そんな中で、夫を愛しながら、疑念を払い切れないジャニス役を好演したブライス・ダナーの複雑な表情と青い目が印象的でした。愛人の電話番号を暗記していた夫を見た瞬間に見せた当惑が、結局は最後のシーンでアレックスの運命を決定づける証言に結びついたように見えました。

  22. こんにちは。
    コロンボを見た時にいつもお世話になってます。
    正妻のブライスダナーさんはグゥイネスバルトローのお母さんです。
    若い時のお母さんはやっぱり似てますね。

  23. 確かに1970年代初頭と言えば、日本ではやっとカラーテレビが普及し出した時代。一回放送されれば、それで終わり。今のように、Blu-ray、DVDで、家庭でも繰り返し観られる時代が来るなんて制作者側も想定していなかったでしょう。

    刑事コロンボは、いま見てもあまり古臭さを感じない、むしろ今よりもアメリカの豊かさを感じられてしまうのは、驚きです。

  24. 確かにこの話はミステリー的にはかなり弱いと思いますけど、
    シーズン1が人気があったとは今後長寿シリーズになるとは限らなかったので、
    この話が刑事コロンボの超入門編みたいな感じなのは悪くない趣向なのかなと思います。
    (今までの話じゃ忘れたフリして拾うみたいな演出してたのだから物足りないのは分かる)
    元々の脚本の様に奥さんが素朴で美形ではない設定だったので本当に単純な話を狙ってたみたいですしね。

    1. >元々の脚本の様に奥さんが素朴で美形ではない設定だったので本当に単純な話を狙ってたみたいですしね。

      「ジャニス」、「ジェニファー」と、役名を似せたのも意図的なんですかね?
      対立する存在のようで、どちらも同じくアレックスのエゴの犠牲者と言う。

  25. 犯人のベネディクトが、コサージュを落としたことに気がつき、殺害現場に戻る場面について。
    今拾いましたと言わんばかりに胸にコサージュをつけ直して、コロンボに見つかってしまうシーンは、思わず笑ってしまいました。

    魅力的な犯人、美しくて健気な妻、ベートーベン、モーツァルト、ショパンの楽曲、せっかくいい要素が沢山あるのに、ちょっと残念です。

  26. ゴッドファーザーにおけるヴィトー・コンティ氏の登場シーンはまさに「冒頭」ですね。
    ドン・コルレオーネに対し娘を暴行された元カレに復讐を依頼するシーンです。
    既に御存じかと思いますが念の為。尚、1st season TV放送当時、小生は小学1年生でした。
    土曜の21:00、家族全員で食い入る様に見てましたね。Best of コロンボは昔も今も
    「分かれのワイン」「祝砲の挽歌」で割れてます。(;’∀’)*人気投票に「白鳥の唄」が
    出てこないのは?ですねぇ。。

  27.  ぼろんこさん初めまして。蓑笠亭主人鋤谷九郎(さりゅうていしゅじん すきやくろう)と申します。「刑事コロンボ」の素敵なブログ、楽しく拝読させていただいております。私もコロンボファンです。しかも、少し前にヤフオクで出品されていましたデアゴスティーニの新旧シリーズ全69巻+2巻を落札し、天にも昇る気分の今日この頃です。それにしても、「刑事コロンボ」は新旧共に面白いですね。(新シリーズには毀誉褒貶があるようですが、個人的には気に入っています。)
     わたしは、高校で英語を教えるという職業柄、英語音声、英語字幕で鑑賞し、乏しい英語力を何とかしようとしています。それゆえ、このDVDシリーズは、趣味と実益を満たしてくれる「宝物」です。
     そんな鑑賞をしていて気づいたことが。額賀子氏の翻訳には、誤訳が散見されるのです。
     この「黒のエチュード」で、コロンボの相棒となる「ドッグ」が初登場すると思うのですが、吹き替え版では「池でおぼれていた」と言っています。しかしこれは完全な誤訳です。オリジナルでは「”pound”で見つけた」となっているのです。”pound”とは、野良犬や、迷い犬の収容所のことで、決して池ではないのです。どうしてこのような訳にしてしまったのか理解に苦しみます。(やっしーさんが感じられたように、爆笑を誘おうとしたのでしょうか…?)
     また、「美食の報酬」では、オズ氏がコロンボに向かって「刑事というと、警視庁の方ですか」なんて間抜けなことを言っていますが、これは「警部補」と「中尉」の意味を持つ“lieutenant”をうまく訳しきれなかったからにほかなりません。
     額賀氏は「うちのカミさん」というヒットを飛ばした翻訳家だけに、これらの誤訳は惜しいですね。

    1. poundとpondを取り違えたのですね。ご指摘の額田やえ子さんに限らず、かつての翻訳は小説でもこの程度のものでした。レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズも実は抄訳で、最近になって漸く村上春樹さんが全訳したくらいです。その後、弁護士の古賀正義先生が書いた「推理小説の誤訳」が話題になったり、上智大学の別宮貞徳先生が「誤訳迷訳欠陥翻訳」などの書物や雑誌連載で警鐘を鳴らしたりして改善されてきたのです。
      ちなみに、“lieutenant”ネタは「歌声の消えた海」の冒頭でもやり取りがありますよ。

  28. ター坊さん>自動車修理工場のトイレ、今度注視します!
     
    ねこさん>コメントありがとうございます。「ブライス・ダナー」さん、人気が高いですね。「ジェニファー・ウェルズ」は知りませんでした!勉強になります(笑)
    本作品に1票
    権力の墓穴に1票
    加えておきます。

  29. 初めてお邪魔します。BSでの放送に合わせて録画したものを暇を見つけては楽しんでいます。このサイトは、結末を覚えているものは予習、おぼろげなのは復習で欠かさず拝見させていただいています。いつかコメントを書かせていただきたいなと思っていましたが、ブライス・ダナーが御綺麗だったので、このエピソードから。
    一番好きな作品は「権力の墓穴」ですが・・。
    ぼろんこ様のデータはもちろん、コメントを寄せている皆様の洞察や知識も凄く参考になりますね。
    私も、グウィネス・パルトローに似てると思いましたし、テニスのシーンで意外にスタイルが良くないと思っていたら妊娠中との事で、またビックリ。本当にコロンボを何倍も楽しめるサイトですね。ちょっと長くなりましたが、今後も少しづつコメントを残したいと思います。
    宜しくお願いします。
    蛇足ですが、殺されたジェニファー・ウェルズ、別の作品でトレーシーローズが出てきたり、判る人には判る筋の女優さんの名前が出てくるのは偶然でしょうか?翻訳者の遊び心?

  30. アレックスが自動車修理工場のトイレから忍び込む場面。壁が揺れていたり、天井がないのが見えてしまっていたりして、セットであることがまるわかり・・・。
    犯人役のジョン・カサヴェテスは映画『ローズマリーの赤ちゃん』に出演しているが、同映画でアカデミー助演女優賞を受賞したルース・ゴードンも41話「死者のメッセージ」で犯人役を演じている。『ローズマリーの赤ちゃん』ではコロンボの犯人役が共演していたことになる。

  31.  BS-TBSで2回目の放送がありました。
     ベートーヴェンとブラームスを例に挙げるとは。どちらも独身で生涯を終えたとはいえ、ブラームスは師匠の奥さん(クララ・シューマン)を崇拝し、その奥さんの末の子供は精神を病んだ実の夫ではなくブラームスとの間の子供だと言われ続けています。想いが公になっており恋文も残っているベートーヴェンと対比すると…??
     たきさん。
     やり取り中の声変わりは、当話の場合昭和58年日本テレビで放映された際にはカットされ小池朝雄さんが喋らなかった箇所を、世紀末のDVD発売に合わせ銀河万丈さんの代役で穴埋めしたという事です。小池さんは昭和60年に亡くなっているので穴埋めは不可能。二代目の石田太郎さんも故人です。今頃あっちでピーター・フォークと何か語りあっているでしょうか。額田さんの上品な通訳で。
     小池さん、銀河さん、石田さんの声の違いが聞き分けられるようになると面白いですよ!ご本人の声をどれだけ変えてコロンボに合わせているか、アニメ作品で
     敢えて言おう!カスであると!
     と演説し
     199X年…
     と震えさせてくれた銀河さんが非常に“小池調”の再現に努めておられるのが判ります。犯人暦2回(笑)の野沢那智さんが山田康雄さんの没後クリント・イーストウッドの吹き替えに呼ばれた時にも山田さんに似せて欲しいとディレクターに頼まれたそうですが、持って生まれた声を他人に似せながらお芝居をやるというのはいかにも居心地が悪そうで、その不自然さを減らそう無くそうという創意工夫は、なかなかに感動的です。
     ちなみに三人揃って受け持った俳優さんと役柄は、コロンボの他にはジーン・ハックマン演じるレックス・ルーサー(『スーパーマン』I,II)がありますね。

  32. いつも本編を見た後訪問しています。
    ひとつ気になったのですが・・
    カット部分と思われるシーンの吹き替えが石田さんに代わってるのは良くありますがワンシーンのやり取り中に吹き替えが変わるのはどうしてでしょうか?

  33. 裁判では完全に言い逃れ可能ですね。まず有力な弁護士に依頼します。
    たとえば、レスリーか刑事裁判では無敗の敏腕弁護士クライトン級のを。
    そして、なによりアレックスは無罪だという強い意思を持つことです。
    この男は、とにかく意思が弱過ぎます。
    胸の花が決め手になったようですが、そんな薄っぺらい証拠など
    どうにでもなります。演奏後に花は付けなかったかも分かりませんが、
    事件の混乱で現場へ向かう車の中で付けたと言い直せば良いだけです。
    現場に落ちていた花など誰も目撃してない訳ですから。
    コロンボには、催眠術師か詐欺師の素質があるようです。
    客観的に見て犯人を追い込んでもいないのに、犯人側では追い込まれた
    気分になって、つい勇み足をしてしまうんです。その勇み足が逮捕の
    決め手になってしまう。反省のない犯人には強い意志を持ってもらい
    たいです。

  34. 妻ジャニスの目力はすごいですね。
    ・アレックスが目の前でジェニファー宅の電話番号を言ったとき
    ・アレックスが「さあ笑って」と言ったあと
    ・最後の場面全体
    ポールが副業で練習していた場所は、ロンドンの傘で蝋人形が置いてあった
    場所と同じでしたね。
    最後のアレックスの歪みきった顔が印象的でした。

  35. みなさんも書かれていますが、ぼくもアレックスよりむしろジャニスのほうがキーパーソンという印象を受けました。最後に証拠の映像を見せる際、アレックスだけでなくジャニスを同伴させたこともそれを象徴していると思います。彼女が証拠を認めなければ、彼は観念しなかったのではないでしょうか。
    しかし、ジョン・カサヴェテス氏はいい男ですが、演じたアレックスはひどいやつですね。不倫の末に愛人を殺し、奥さんの優しさに付け込むなんて。

  36. コロンボの年俸は、11,000ドルという場面があります。
    黒のエチュードは、1972年放送であり、当時のドル円相場は約300円。
    ということは、日本円では年俸330万円であった事が分かります。
    1972年日本大卒の初任給が5万円くらいなので、
    コロンボの年俸は、相当良かったということだろうか??。
    にしては、刑事は安月給だというセリフは随所に出てきます。

  37. 最後の最後まで体裁を気にして反省しない往生際が極めて悪いです。
    ただ証拠としては弱いですね。
    花を付けたか付けなかったなどという曖昧な証拠ですよ。
    ここでは、女は男のウソを見抜くという卓越した能力が
    犯人にとどめを刺した。奥さんは夫の裏切りを許せなかった。
    その空気の重さに負けたんだと思います。

  38. kitoさん>召使い役=パット・モリタさんですね。知っていました、加筆しますね。
     
    子煩悩さん>10作目にして初めて逮捕される際に「往生際が悪い」のかな?とも感じます。

  39. BSTBSの放送で久しぶりに見ました。
    皆さんおっしゃるように、初めからグダグダのアレックス氏は置いといて、奥さんの美しさが際立つ回ですよね。
    思うに、夫を犯人と認めることは、自分を否定すること(金と地位のための政略結婚と認める)にもつながるので、それを認めなくない葛藤も見ものだと思います。(テニス場ではかなり苛ついてますよね。)
    それこそコロンボよりも早く夫を怪しんでいましたが、最後の映写シーンまでそれを認めなかった。
    愛でしょうか。

  40. こんばんは。
    最初のNHKオンエアから数えてもう何回見たのかなあ、と思うし、DVD全集も持っているのですが、オンエアを見つけるとついまた見ちゃいます (^^;
    このエピソードは逮捕の決め手が弱くて、あまり好みではないのですが、こちらを拝見しているといろいろ話題豊富ですね。今回、召使い役が「ベストキッド」のパット・モリタだと気が付き、驚きました (^^)

  41. ピーター・フォークの自伝に、ジョン・カサヴェテスの名前はたくさん出てきます。
    役者としても互いに尊敬しあう仲だったことが記され、興味深いです。
    しかし、今作で一番光っていたのはブライス・ダナーだったように思います。
    演技においても、その美しさにおいても。

  42. やじろべえさん>コメントありがとうございます。犯人のアレックスは全体的に、用心深さに欠けますね(笑)被害者の電話番号を知っていることも、奥様に軽々と見破られていました。

  43. パイルD3のついでに観ました。
    全体を通して華やかなのと悲しい結末が印象的です。
    アレックスが自動車修理工場に車を出す出す場面がありますね。後で忍び込むために、トイレの窓の鍵を開けておきますが、従業員に施錠される可能性は考えていない。計画的だけれども、なにか、用心が足りない。胸に付けていた【花】もしかり。でも犯人役としては、ハンサムですよね~。

  44. とっしーーさん>いつもコメントありがとうございます。1972年あたりの1ドルは「305円」くらいと考えますと約335万円。でも現在との貨幣価値の差を加味しますと、570万円となり、もうちょっと多くもらっても‥くらいですかね。

  45. ジャニスの美人振り・・やはりGOODですな~~♪♪
    ブロンドヘアーに、整った顔立ち、性格・・たまりません!!
    奥さんにしたいです(笑)
    それはそうと、コロンボの愛犬バセットハウンド
    って言うんですね♪
    ピーターフォークの愛犬らしく、名前はドッグと言うんだとか(笑)
    いつか飼いたいです(ノ∀`*)
    そして、質問なのですが、この話でコロンボの年収が出てきました。
    1万1千ドルと言ってましたが、1972年のアメリカドルは300円くらいらしいんですよね。
    となると・・
    300万いかないかくらいでしょうか??

  46. ひらりんさん、こちらこそ初めまして。妻ジャニスは哀愁に満ちています。お調子者のアレックスとは対象的でした。

  47. 初めまして、最近再放送で黒のエチュードを観てネット検索してたら、このページがヒットしました。すごい『コレクション』ですね^_^
    これからもまたゆっくり読ませていただきます。
    さて本編、シナリオとしては犯人の迂闊さが目に付くのですが、妻役のブライスダナーの美しさは特筆ですね~。
    夫を信じたいけれども、信じられない最後の表情は、何ともやり切れない気持ちが上手く出ているような気がします。他の方もおっしゃってますが、推理やトリックよりもドラマですね~(^_^)

  48. とっしーーさん、コメントありがとうございます。そうですね、今回おもしろいエピソードが結構出てきますよね!それに、私もこの「刑事コロンボ」は人生勉強のネタでもある…ということに共感します。

  49. 名作?と言われる黒のエチュード、今見終わりました~^^
    相変わらず、美人が出ますね(笑)
    ジェニスの表情、僕も素晴らしいと感じました!
    アメリカ人離れした細かい機微とでも、言うのでしょうか?
    あの随所の女性らしさ、女の勘とも言うべき表情はさすが俳優さんです(´ー`*)
    面白かったのは、コロンボの愛犬との出会いのエピソードです(笑)始め、コロンボが注射されるのかと思ってましたが、まさか愛犬だったとは(笑)
    しかも、犬が池で溺れた所を助けた・・(爆笑)
    普通は逆じゃないかと思う話に、にんまりしてしまいました(ლ ^ิ౪^ิ)ლ
    名前も決めてないってのと、呼んでも寝てばっかりとか、医者から覇気がないですなとか(笑)
    コロンボのストーリーを見ていて、やはり犯罪は無理があるなと思いました。アリバイ作り、1つの証拠も残さないのは、不可能じゃないかなと・・
    印象的だったのは、コロンボの「自殺は悲しいね~」と、「人間は、寿命まで生きるべきだよ」
    って所ですね!
    本当にその通りだと思うし、まあ他殺もいけないのですが、悲しさだけが残る最悪の結末ですね。
    コロンボ、あのヨレヨレのコート、おとぼけたセリフについつい騙されがちですが・・癒されもしますが♪、素晴らしい哲学と、生の素晴らしさを
    知っている人なんだな~と感じました(✧≖‿ゝ≖)
    今の時代の推理ドラマも好きですけど、こういう一見地味だけど、何か大切なモノを教えてくれる、気づかせてくれる昔の作品、とても貴重だと思います。

  50. はなさま、コメントありがとうございます。なるほど「妊娠中」にガッテンです。自宅でテニスをした後のシーンかな~。少し体型に違和感を感じた気がします。それと、もの凄いカタチのサングラスをしていたのも、笑えましたが。

  51. はじめまして。
    最近DVDシリーズを借りてきて、
    ぼろんこさんのように解説してくださる方の記事を参考に
    自分なりに突っ込みを入れながら楽しんでいます。
    今回は、
    整備工場のトイレ窓から忍び込んだらズボンが汚れそうとかシャッターに鍵はかけないのかとか、
    オーブン前に転がした遺体の位置を直すのに無造作に引きずってスカートがめくれたとか、
    いくら隣近所だからといって女の子が夜ひとりで現場付近をうろつくのはよくないでしょうとか、
    てんこ盛りで、今ならあり得ない場面も多く面白いです。
    タイプライターもビデオテープも電話も喫煙も、今ではレトロですね。
    グウィネス・パルトローの生年が1972年だそうで、
    静止画で改めて見たらブライス・ダナーは妊娠中みたいでした。
    再度注目してみると、なるほど全身が映るときは衣装でうまくごまかしています。
    女優のファッションや小道具類を確認したくてよく一時停止していますが、
    製作者側にとっては当時は想定外の困った行動かもしれませんね。

  52. tsgarpさん、コメントありがとうございます。
    「資産家の不美人の妻」ですか(笑)なるほど。キャスト的にもう少しそれを強調したら、さらに良かったのでしょうかね?好みの問題ですが、被害者のジェニファー・ウェルズさんより妻のジャニスさんの方が美しく見えちゃいました(笑)
    名、功、財、愛…など、人の欲望は多くのものを求めますが、何が最も大切なのか?よく考えるべきだ。と、考えさせられた…エピソードです。犯人アレックス・ベネディクトの「愛」は見せかけのもので、本物ではない。それを妻のジャニスは許さなかったと思います。

  53. 私もコロンボ大好きです!
    実は、先日観なおしたばかりなんです、このエピソード。
    妻を演じているブライス・ダナーって、
    グウィネス・パルトローのお母さんなんですね。
    グウィネスに似ている美人な女優さんだな~と
    びっくりしたのですが似てて当然なわけです。
    透明感があってすごく魅力的でした。
    グウィネスよりも、美人ですよね。
    当初のシナリオでは、
    カサヴェテス演じる指揮者は、お金のために
    資産家の不美人の妻をめとった、ことになっていたそうです。
    ただ、実際に演じたのが、あれだけの美人さんだったので、
    「どうして私なんかと結婚したの?」という台詞が
    あんまり活きていないですよね。
    トリック云々、という
    エピソードではないですけど
    好きな話のひとつです。

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