1位「別れのワイン」

19話「別れのワイン」ドナルド・プレザンス【165票】

刑事コロンボの作品として圧倒的な支持を得たのは、やはり「別れのワイン」でした。サンプル数を増やしても1位の座は他の作品に譲らない、そんなパワーを感じます。この作品は刑事コロンボのコアなファンからも、そうでない方からも、幅広く愛されていると思います。

2位「二枚のドガの絵」3位「忘れられたスター」

2位 6話「二枚のドガの絵」ロス・マーティン【133票】

スカッとした結末では思わず「上手い」と、声が出そうな完成度。犯人役ロス・マーティンの憎たらしさ加減も絶妙。私も大好きな作品なのですが人気では1位の「別れのワイン」には及びません。

 
3位 32話「忘れられたスター」ジャネット・リー【128票】

「忘れられたスター」を好きだと答えた人は「何と言っても…」と言う言葉を添えたくなるようです。コロンボ的には型破りなエンディングですが、それもこの作品の大きな魅力となっているようです。

2位と3位は、肉薄しています。当初は「二枚のドガの絵」がダントツ2位でしたが、「忘れられたスター」が激しく票を伸ばしています。

加筆:2021年8月20日

4位~6位

4位 28話「祝砲の挽歌」パトリック・マクグーハン【96票】

パトリック・マクグーハン(関与作品)の最高傑作だと断言します。この作品を格別だと評する人も数多く、何度見ても飽きない作風です。

5位 15話「溶ける糸」レナード・ニモイ【93票】

スター・トレックTOS(宇宙大作戦)のミスター・スポックで有名なレナード・ニモイ主演。スポック人気も重なって多数の支持を獲得しています。犯人の冷酷さもトップクラス。もちろん作品としての魅力も傑作級。

6位 27話「逆転の構図」ディック・バン・ダイク【86票】

解決編が強引だというご意見はごもっとも‥としても、刑事コロンボ黄金期の代表作の一つでしょう。犯人、妻、助手、部下の刑事、証人、その他脇役‥などなど俳優陣のユニークさも作品に花を添えています。

更新:2021年8月20日

7位~10位

7位 29話「歌声の消えた海」ロバート・ボーン【74票】
 
8位 13話「ロンドンの傘」R・ベイスハート / O・ブラックマン【68票】
 
9位 40話「殺しの序曲」セオドア・ビケル【59票】
 
10位 25話「権力の墓穴」リチャード・カイリー【57票】
 
7位~10位はデッドヒートです。どれも人気が高く、順位が激しく入れ替わる傾向にあります。
 
更新:2021年8月20日

11位~20位

11位 1話「殺人処方箋」ジーン・バリー【47票】
 
12位 36話「魔術師の幻想」ジャック・キャシディ【45票】
 
12位 41話「死者のメッセージ」ルース・ゴードン【45票】
 
14位 3話「構想の死角」ジャック・キャシディ【40票】
 
15位 43話「秒読みの殺人」トリッシュ・ヴァン・ディヴァー【40票】
 
16位 4話「指輪の爪あと」ロバート・カルプ【39票】

17位 24話「白鳥の歌」ジョニー・キャッシュ【38票】
 
18位 9話「パイルD-3の壁」パトリック・オニール【36票】
 
19位 45話「策謀の結末」クライヴ・レヴィル【34票】

20位 20話「野望の果て」ジャッキー・クーパー【30票】
 
更新:2021年8月20日

21位以下

26話「自縛の紐」ロバート・コンラッド【27票】
21話「意識の下の映像」ロバート・カルプ【25票】
30話「ビデオテープの証言」オスカー・ウェルナー【23票】
2話「死者の身代金」リー・グラント【20票】
34話「仮面の男」パトリック・マクグーハン【20票】
60話「初夜に消えた花嫁」【20票】
59話「大当たりの死」リップ・トーン / ジェイミー・ローズ【19票】
42話「美食の報酬」ルイ・ジュールダン【18票】
51話「だまされたコロンボ」イアン・ブキャナン【18票】
33話「ハッサン・サラーの反逆」ヘクター・エリゾンド【18票】
62話「恋におちたコロンボ」フェイ・ダナウェイ【18票】
50話「殺意のキャンバス」パトリック・ボーショー【18票】
39話「黄金のバックル」ジョイス・ヴァン・パタン【18票】
37話「さらば提督」【17票】
52話「完全犯罪の誤算」パトリック・マクグーハン【17票】
8話「死の方程式」ロディ・マクドウォール【16票】
44話「攻撃命令」ニコール・ウィリアムソン【16票】
56話「殺人講義」S・キャフリー/G・ハーシュバーガー【16票】
10話「黒のエチュード」ジョン・カサヴェテス【15票】
17話「二つの顔」マーティン・ランドー【15票】
53話「かみさんよ、安らかに」ヘレン・シェイバー【15票】
31話「5時30分の目撃者」ジョージ・ハミルトン【14票】
23話「愛情の計算」ホセ・フェラー【13票】
47話「狂ったシナリオ」フィッシャー・スティーブンス【12票】
12話「アリバイのダイヤル」ロバート・カルプ【11票】
22話「第三の終章」ジャック・キャシディ【11票】
11話「悪の温室」レイ・ミランド【10票】
16話「断たれた音」ローレンス・ハーヴェイ【10票】
63話「4時02分の銃声」ウィリアム・シャトナー【10票】
54話「華麗なる罠」ジェームズ・リード【10票】
5話「ホリスター将軍のコレクション」エディ・アルバート【8票】
35話「闘牛士の栄光」リカルド・モンタルバン【8票】
57話「犯罪警報」ジョージ・ハミルトン【8票】
49話「迷子の兵隊」ロバート・フォックスワース【7票】
14話「偶像のレクイエム」アン・バクスター【7票】
67話「復讐を抱いて眠れ」パトリック・マクグーハン【7票】
58話「影なき殺人者」ダブニー・コールマン【6票】
64話「死を呼ぶジグソー」【5票】
66話「殺意の斬れ味」デビッド・ラッシェ【5票】
38話「ルーサン警部の犯罪」ウィリアム・シャトナー【4票】
18話「毒のある花」ヴェラ・マイルズ【4票】
46話「汚れた超能力」アンソニー・アンドリュース【4票】
48話「幻の娼婦」リンゼイ・クルーズ【4票】
55話「マリブビーチ殺人事件」アンドリュー・スティーブンス【4票】
61話「死者のギャンブル」G・エビガン / D・デイリー【4票】
7話「もう一つの鍵」スーザン・クラーク【2票】
68話「奪われた旋律」ビリー・コノリー【1票】
65話「奇妙な助っ人」ジョージ・ウェント【1票】
69話「虚飾のオープニング・ナイト」マシュー・リス【1票】
 
更新:2021年8月25日

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AXNミステリー「人気ランキング」

2011年9月16日より2日間あまり、CATVのチャンネル「AXNミステリー」の特番「俳優ピーター・フォーク追悼特集 連続50時間放送」が放送されました。その中で「刑事コロンボ人気ランキングBEST10」が発表され、17日の朝よりBEST10〜1の順に10作品が放送されました。凄い企画だったと思います、感心しました。
ぼろんこぼ独自調査(笑)によるランキングとは、違った結果になってますが、たいへん興味深いものです。みんさんの印象はいかがでしょう?
1位 19話「別れのワイン」ドナルド・プレザンス
2位 32話「忘れられたスター」ジャネット・リー
3位 1話「殺人処方箋」ジーン・バリー
4位 15話「溶ける糸」レナード・ニモイ
5位 28話「祝砲の挽歌」パトリック・マクグーハン
6位 13話「ロンドンの傘」R・ベイスハート / O・ブラックマン
7位 9話「パイルD-3の壁」パトリック・オニール
8位 6話「二枚のドガの絵」ロス・マーティン
9位 29話「歌声の消えた海」ロバート・ボーン
10位 4話「指輪の爪あと」ロバート・カルプ
ぼろんこの感想としてはまず、10位に滑り込んだ「指輪の爪あと」が大健闘してくれた!です。ぼろんこの独自調査では21位以下に低迷していまして、思ったより支持者が少ないのか?と、がっかりしていました。この作品は「二枚のドガの絵」に匹敵する初期の名作だと思っています。
また「ロンドンの傘」や「祝砲の挽歌」「歌声の消えた海」などは、シチュエーション設定において独特の雰囲気をもった作品で、やっぱり好きな方が多いのだな〜と改めて感じました。
3位に「殺人処方箋」が選ばれたことも、さすがマニアの方々の一票がこれに集まったのか。との印象です。
1位と2位は不動の人気を誇る2作品「別れのワイン」「忘れられたスター」。これらはコロンボの醍醐味には若干欠ける印象もありますが、単品としても十分楽しめるもので、多くのファンの心をつかんでいますね。
意外にも10選にもれた作品としては「権力の墓穴」「逆転の構図」「殺しの序曲」。これらに勝った「パイルD-3の壁」の人気の高さ。コロンボ作品は「層が厚い」と、感嘆しきりです。
ランク外の作品は、BEST10放送後「ピーター・S・フィッシャー作品集」の中で「権力の墓穴」を、ピーター・フォークの大ファンである小倉智昭氏が選ぶBEST3の一作品として「逆転の構図」が放送されるなど、コロンボファンには、大満足の50時間だったと言えます。
ちなみに小倉智昭氏のBEST3は「構想の死角」「逆転の構図」「白鳥の歌」でした。
50時間すべてを見ることは出来ませんで、断片的に楽しませていただきましたが、刑事コロンボファンの方々にとって、人生で一番楽しい日であったことでしょうね。