フランク・エメット・バクスター

Frank Emmett Baxter
ついに明らかになりました。7話「もう一つの鍵」でベス・チャドウィックから「自分の方針に逆らうなら再就職を考えなさい」と脅される役員。38話「ルーサン警部の犯罪」でウォードのギャラについて議論をしているテレビ局の役員。

クラフトシアターに出演

クラフトシアターとはアメリカNBCのテレビ番組。この番組にフランク・エメット・バクスターが出演していたという情報があります。(詳細は未確認)

マイケル・フォックス

Michael Fox
獣医ドクター・ベンソン役で、コロンボ警部の「愛犬ドッグ(バセットハウンド)」の主治医。どちらの作品とも「愛犬ドッグ」の診察場面に登場します。その話のテーマ「10話:クラシック音楽」「16話:チェス(バックギャモンではなくチェッカー)」を取り入れたシチュエーションでコロンボ警部と楽しい会話を聞かせてくれます。日本語版では台詞の言い回しがとてもユニークで、印象に残る声優さんです。

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ダフィー警部

ジョン・フィネガン John Finnegan

18話「毒のある花」刑事(名前なし)
25話「権力の墓穴」ダフィー警部
18話「毒のある花」、25話「権力の墓穴」で登場するコロンボ警部の相棒ダフィー警部。複数回登場する同僚刑事としては、地位的にも高い方だと思われます。「権力の墓穴」では強盗事件担当の警部として、コロンボに鋭い助言もしています。(コロンボ「壁に当たっちゃってね」ダフィ「そりゃ、当たるだろうさ」の会話も面白い)

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グローバー刑事・バーノン刑事

ロバート・カーンズ Robert Karnes

11話「悪の温室」:グローバー刑事
20話「野望の果て」:バーノン刑事
無口なタイプの刑事だが、相手の言葉に対してはちゃんと反応します。年齢の割には昇進していないと思われ、年下の同僚に使われる場面もあります。それが時として不満げな態度に映ることもありますが、根が正直なゆえの反応だと思われます。2度の出演で役名は違いますが、同一人物と思って良いです。

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バーク刑事B

ジェローム・グアルディノ

41話「死者のメッセージ」
43話「秒読みの殺人」
47話「狂ったシナリオ」
同名の刑事役としては「クレーマー刑事」に次ぐ出演回数を誇ります。温和な性格で、コロンボ警部の良き話し相手になってくれます。上記にの他に、45話「策謀の結末」で、コロンボ警部から「船の出港を差し止める」よう、電話で指示されていて「名前だけ」出演しています。

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オルテガ警部(ロハス刑事)

ロハス刑事

ロハス刑事20話「野望の果て」前半で選挙対策室の駐車場から立ち去るヘーワード(本当はストーン)の車を追いかけ、跳ねられそうになるのがロハス刑事:ジェイ・バレラです。その後は2度と失敗しないよう、ギラギラした目つきでヘイワードに張り付いて護衛する姿がとても印象的。

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ホフマン刑事

マイケル・ストロング
Michael Strong
27話「逆転の構図」で終止コロンボ警部を補佐します。コロンボ警部の「ダシュラーの前歴を見ろ、どこにも奴が馬鹿だったとは書いてない」に対し誰でもミスは犯すもの「だから務所が大入り満員なんでさぁ」と答えたのは面白い。ラストシーンで「君、今の行動を目撃したね!」のシーンでも特に印象に残る刑事。

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ミラー刑事

ジョン・ミラー

39話「黄金のバックル」に登場します。事件現場での初動捜査で自らの推理を展開するが、コロンボ警部に全否定されています。コロンボ警部は捜査のの手がかりを得たいため、被害者が訪れた美容院で髪の毛をカットしてもらいます。その時持ち合わせが無かったので、このミラー刑事にお金を借りていました。

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アルビンスキー刑事

デニス・デューガン Dennis Dugan

37話「さらば提督」
63話「4時02分の銃声」監督
37話「さらば提督」で、シオドア・アルビンスキー刑事を演じた「デニス・デューガン」は、その後の作品「4時02分の銃声」で監督をつとめています。さらには(1973年 – 1987年の間)「ジョイス・ヴァン・パタン」の夫だったそうです。彼女は27話「逆転の構図」、39話「黄金のバックル」に出演している重鎮女優ですね。

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デガルモ刑事

リチャード・リール Richard Riehle

67話「復讐を抱いて眠れ」
68話「奪われた旋律」
新シリーズ最後の2作品でコロンボ警部を補佐するのが、デガルモ刑事。このように年配の刑事が登場する回は、捜査シーンに落ち着いた雰囲気を感じさせ、けっこう好きです。俳優リチャード・リールは、wikiに日本語ページを持つ程の人物で、映画「ブラック・レイン(1989)」にクラウンという役でクレジットされています。

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レイ・ミランド

レイ・ミランド Ray Milland

1907年1月3日 – 1986年3月10日

4話の「指輪の爪あと」で夫人を殺害されたアーサー・ケニカット役が印象にとても残ります。大手新聞社の社長ということもあり強権家ですが、筋の通った性格で威厳があります。目で語るような演技が得意ですね。この時のレイ・ミランドは64歳です。

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