「ほにゃらら の ほにゃらら」はまるで往年のテレビクイズ番組「ぴったしカン・カン」を思い出させますね(笑)ここでは刑事コロンボのエピソードタイトルについてまとめてみました。「別れのワイン」「逆転の構図」「祝砲の挽歌」「美食の報酬」「迷子の兵隊」など、エピソードの内容とタイトルが奇麗に結びついたものは特にカッコ良いな〜と思います。
1)純粋に「普通名詞」の「普通名詞」【22/69】
4話「指輪の爪あと」
10話「黒のエチュード」
11話「悪の温室」
14話「偶像のレクイエム」
17話「二つの顔」
19話「別れのワイン」
20話「野望の果て」
22話「第三の終章」
23話「愛情の計算」
24話「白鳥の歌」
25話「権力の墓穴」
26話「自縛の紐」
27話「逆転の構図」
28話「祝砲の挽歌」
34話「仮面の男」
35話「闘牛士の栄光」
36話「魔術師の幻想」
39話「黄金のバックル」
42話「美食の報酬」
45話「策謀の結末」
48話「幻の娼婦」
49話「迷子の兵隊」
※爪あと、秒読み、斬れ味などは容認。二つ、第三等の数字も容認。
2)「死・殺」などミステリー用語が含まれてしまうもの【10/69】
2話「死者の身代金」
3話「構想の死角」
8話「死の方程式」
12話「アリバイのダイヤル」
40話「殺しの序曲」
41話「死者のメッセージ」
43話「秒読みの殺人」
50話「殺意のキャンバス」
61話「死者のギャンブル」
66話「殺意の斬れ味」
3)「固有名詞」が含まれてしまうもの【7/69】
5話「ホリスター将軍のコレクション」
9話「パイルD-3の壁」
13話「ロンドンの傘」
31話「5時30分の目撃者」(時刻も固有に近い)
33話「ハッサン・サラーの反逆」
38話「ルーサン警部の犯罪」
63話「4時02分の銃声」(時刻も固有に近い)
4)説明が追加されてしまったもの【9/69】
6話「二枚のドガの絵」(二枚の)
7話「もう一つの鍵」(もう)
18話「毒のある花」(ある)
21話「意識の下の映像」(下の)
29話「歌声の消えた海」(消えた)
30話「ビデオテープの証言」(ビデオ+テープ)
52話「完全犯罪の誤算」(完全+犯罪)
59話「大当たりの死」(大)
69話「虚飾のオープニング・ナイト」(オープニング+ナイト)
素敵なサイトを発見
レトロ好きか、最近の若者はオシャレやなと思いきや、
同業(といえないか、アタシはグラフィック専門で、ウェブはサッパリです、、、と似非コロンボ風)の先輩でした
コロンボ好きという点で、まずセンスのある方ですが
今の番組はテレビ自体見ないので知りませんが、コロンボに限らず昔の作品は
制作に関わった方々の心意気というかセンスというか、粋な作品が多かったですね
中でもコロンボは群を抜いており
クシャクシャのくせ毛にヨレヨレのトレンチコート、藪睨みで片手には安葉巻、口癖はカミさんがね、、、
こんなに際立ったキャラクターは他にありません
また、あのテーマ音楽も洒脱で素晴らしい、、、ヘンリーマンシーニをテレビ向けに軽くしたような
自分は幼い頃に見て育ったせいか、今でもあの口笛をきくと、ワクワクぞわぞわします(笑)
まだ全て拝見出来てませんが、こちらを拝見しながらあのテーマが頭の中に鳴り響いています
いや、いい時代でした(というのは、過去になったからでしょうけれど)
お忙しいとは存じますが、更新も楽しみにしております!
白樺さま、コメントを頂きありがとうございます。
とても嬉しかったので、記事を立てて、コメントも転記しました!
https://fact-web.com/columbon/?p=163
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テレビ局の回し者みたいなレスになっちゃった……。しかも長い……。
ちなみに私の推すコロンボの名タイトルは、コロンボさんの最後の一言で鮮やかに
意味が反転する『魔術師の幻想』ですね。最初に見た時、ぞわっと鳥肌が立ったのを
覚えています。
『復讐を抱いて眠れ』の記事にレスした時には、さらに深いご考察を返して
いただき、ありがとうございました。ぼろんこ様のご指摘を念頭にもう一度
見直してみると、また見方が変わりました!
その後『完全犯罪の誤算』も見る機会があったのですが、マクグーハン氏は
本当に魅力的な役者さんですね!
1/2
ぼろんこ様のようなコロンボファンの方と語りたくて仕方ないことがあったのですが、
どこに書けば解らず、最新の記事の方にメッセージ残させて頂きます……。
NHKで倒叙もののドラマをやってたのはご存じでしたか!?
『実験刑事トトリ』というタイトルで、全五回放送。主演は三上博史さんでした。
これが、コロンボへのオマージュに溢れたなかなか上質な作品でして。
例えば第一話は「放送局を舞台に、生放送中のわずかな時間を利用して犯行&
アリバイ工作を行う」という、『秒読みの殺人』(というか、それを本歌取りした
古畑任三郎の桃井かおりさんの回に近いかな)に似せたプロットだったり、
第三話は「有力者の娘と結婚する天才音楽家が、邪魔になった恋人を殺す」という、
「それどこの『黒のエチュード』?」というお話だったり。
中でも第四話が一番エモーショナルかつ凝った作品で、説明するとものすごーく
長くなってしまうので割愛しますが、『構想の死角』『第三の終章』そして
『カリブ海殺人事件』のプロットや演出、絵作りを上手く引用していて、
非常に完成度の高い倒叙ミステリでした。
……ま、「パクリ」と言ってしまえばそれまでかも知れませんが、安易に知名度がある
タレントさんや売れた原作本を持ってきてチャチャッと作ったようなドラマや映画が
横行する中で、過去の優れた作品を参考にしながらオリジナルなエンターテイメントを
作ろうっていう姿勢は、観る側としては嬉しいですよね(謎の上から目線)。
45才のボク様、コメントをいただきありがとうございます。投稿していただき、迷惑だということは決してありませんので、今後もお気軽にどうぞ!
「警部マクロード」もご存知だったのですね、流石です(笑)私も当時これを見ていた記憶があります。J.D.キャノンが演じるクリフォード部長を思い出しました!素敵なキャラだったと思います(笑)
(・∀・)ノ コンチワ♪
度々投稿して迷惑かとは思ったものの、先日見た『逆転の構図』があまりに面白かったので、つい書き込んでしまった45才のボクです。
ぼろんこサンもタイトル内容共に傑作だと絶賛されてましたが、ボク自慢の推理によれば「逆さに撮った構図が決め手となって逆転勝ちしたから“逆転の構図”という名タイトルが生まれたのだろうなぁ」と思われます。 もし逆さに撮った構図じゃなかったり逆転勝ちでなかったらこの様なタイトルは生まれてなかったろうと推察されます。 またぼろんこサンの名前も、コロンボについて語ってるから“ぼろんこ”という名前が発生したのであって、もし対象がマックロードだったら“ぼろんこ”という名前は誕生してなかったろうと推察されます。
‥さて、戯言はこれ位にして本作品を鑑賞して印象に残ったのは、犯人の細かい偽装やコロンボの逆転劇もさることながら、結局お気に入りのヴィトーさんとのコミカルシーンや勘違いしたシスターとのやり取りだったりします(^^ゞ (特にシスターとのやり取りは子供の頃見たのを覚えてました) ワインの回でのヴィトーさんもそうでしたが、あの手のシーンが一個入ると名作になるよーな気ガガガ‥(・・?)
ともあれ久しぶりにコロンボシリーズ見続けて新発見したのは、このシリーズは脇役が秀逸だったという事。 子供の頃はそこまで気付かなかったボクなのでした(´∀`)テヘッ♪ おわり