ボブ・ホークス

Bob Harks

ボブ・ホークスは刑事コロンボに合計10回も出演しているエキストラ俳優さんです。一瞬しか映らなかったり、遠めのショットだったりで、なかなか発見が難しいです。

指紋収集係の鑑識

ボブ・ホークス7話「もう一つの鍵」で、チャドウィック邸の現場検証に訪れた鑑識の一人で、クレジットによると指紋収集係だということです。

ビルの着工式のゲスト

ボブ・ホークス9話「パイルD-3の壁」の前半のシーン、ビルの着工式に出席しているお客さんです。白いヘルメットを被っています。顔の正面が見えるシーンがほぼ無く、見つけるのに苦労しました。

蝋人形館を警備する警官

ボブ・ホークス13話「ロンドンの傘」で、ラストシーンの蝋人形館の警備に当たっている警察官の役です。セリフはありませんがシャキッと格好良い役です。

デューディックを偲ぶイベントのスタッフ

ボブ・ホークス16話「断たれた音」、後半のデューディックを偲ぶイベントのスタッフ(赤いジャケットのウエーター)です。服の色が目立つので見つけ易いです。セリフこそないものの、なかなか良いポジションを得ています。

バーのお客さん

ボブ・ホークス19話「別れのワイン」でコロンボ警部がテレビニュースを見ているバーで「先週の火曜に雨が降らなかったか?」と尋ねられ「さぁ覚えていないね」と答える男性のお客さんです。出演作品中、唯一台詞をもらいました。

スアリ領事館の運転手

ボブ・ホークス33話「ハッサン・サラーの反逆」のスアリ領事館で、要人のお抱え運転手として働いている男性の役です。ロングショットで発見するのにかなり苦労しました。

ジェロームの店のウエイター

ボブ・ホークス36話「魔術師の幻想」でジェロームの店のウエイターの一人を演じています。一瞬しか映りませんが太い眉毛が目立つので、はっきり確認できます。

リットン博物館に立つ警官

ボブ・ホークス39話「黄金のバックル」で殺人現場のリットン博物館に立つ警官。ロンドンの傘の時と、ほぼ同じような役です。引きの絵で確認が難しいのですが、長身でわずかに映る太い眉が特徴です。

“ボブ・ホークス” への1件の返信

  1.  「ミッション:インポッシブル」「エアポート’77」「ポセイドン・アドベンチャー」「007/ダイヤモンドは永遠に」「シックス・センス」「ウエストワールド」「フラッシュダンス」「グレムリン」「インディペンデンス・デイ」「がんばれベアーズ」「カプリコン・1」「名犬ラッシー」「チャーリーズ・エンジェル」「ビバリーヒルズ高校白書」「刑事コジャック」「警部マクロード゙」・・・他(順不同)、数えきれないくらい多数の作品・・・、調べると、いったいこの方はどれだけの映画やテレビドラマ・シリーズにエキストラ出演されているのでしょうか? 誰もまだまだ完全に調査しきれておらず、もう、気が遠くなる本数みたいですね。
     『刑事コロンボ』でも、ご紹介の回の他、12話「アリバイのダイヤル」で通行人役、15話「溶ける糸」で警官役、34話「仮面の男」では運転手役に、いずれもノンクレジットで出演されているようですが、まだ私も探せていません。今後の楽しみです。
     ボブ・ホークス(1927年9月20日 – 2010年12月8日)は、ピーター・フォーク(1927年9月16日 – 2011年6月23日)の4日遅れで、ほぼ同時期に生まれていました。
     生活の基盤が別にしっかりとあって、趣味か道楽気分でエキストラ俳優をやっていたんだったら、さぞかし楽しかったのでしょうが、どうもそんなに甘くはなかったようですね。
     しかし、これだけの名作の数々に出演出来たんだったら、映画やTVドラマ好きにとっては、それはそれは羨ましい人生です。

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