Mike Larry
「ちょい役俳優」として、マイク・ラリーが有名です。43回コロンボ作品に出演していると言われています。台詞のない役や、エキストラに近いものもありますが、マイク・ラリーを探すことに執念を燃やすファンも少なくありません。
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筆者ぼろんこが刑事コロンボの素晴らしさを語る。コロンボ全話解説・出演者研究など。
「ちょい役俳優」として、マイク・ラリーが有名です。43回コロンボ作品に出演していると言われています。台詞のない役や、エキストラに近いものもありますが、マイク・ラリーを探すことに執念を燃やすファンも少なくありません。
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犯人役にカントリー歌手として有名な「ジョニー・キャッシュ」を起用。さすがの存在感です。しかしその犯人であるカントリー歌手トミー・ブラウンよりも、被害者である妻のエドナ(アイダ・ルピノ)の方が悪人であるため、彼に同情するよいう声も上がっています。*ジョニー・キャッシュ:ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガーで「21位」(2008年)
著名な写真家ポール・ガレスコ(ディック・ヴァン・ダイク)が口うるさい妻を殺害し、誘拐殺人に見せかけるというお話です。この作品、「ポール・ガレスコ」という犯人の名前が非常に印象的で、小学生時代に見た頃から、コロンボシリーズ中、最も好きな作品として心に残っていました。そしてNHK BSの再放送で数十年ぶりに再会しました。色褪せていません、傑作のひとつだと思います。