ロバート・カルプ

ロバート・カルプ Robert Culp
[1930年8月16日 – 2010年3月24日]
4話「指輪の爪あと」探偵社社長:ブリマー
12話「アリバイのダイヤル」ゼネラル・マネージャー:ポール・ハンロン
21話「意識の下の映像」心理学者:バート・ケプル
56話「殺人講義」ジョーダン・ロウ(犯人の父親)

4話「指輪の爪あと」

初めての出演作品ですが、なぜかこの4話「指輪の爪あと」ブリマー役(1971年)が最も老けて見えました。1930年生まれですので、当時41歳くらいだったのでしょうね。作品の完成度としてはピカイチです。役作りも素晴らしいです。一見冷酷に見えながらも、どこかに優しさを持っている人物に描かれている気がします。

12話「アリバイのダイヤル」

ゼネラル・マネージャー:ポール・ハンロンは「指輪の爪あと」のブリマーよりもソフトな印象を感じさせます。しかし「野望に満ちた」人生は、ブリマーを凌ぐものでした。この作品では彼の表情、特に「目」による演技が素晴らしかったです。

21話「意識の下の映像」

バート・ケプル博士は「ロバート・カルプ」をもじっているキャラでしょうね。「指輪の爪あと」ブリマー役があまりに素晴らしかったため、その後のカルプのキャラクターは、ソフトな路線に感じざるを得ません。ゴルフ場にまでしつこくつきまとうコロンボ警部に対し、いやがりながらも応対している姿など、滑稽にも映りました。
初期作品では、ジャック・キャシディと並び、最も重要な犯人役ゲストスターの一人と断言して間違いありません。2010年3月24日にロバート・カルプ氏が亡くなったとの訃報を聞きました。心よりご冥福をお祈りします。
 
・身長は187cmと、かなりの大柄。

レストラン振興協会の女性会長は元カミさん

42話「美食の報酬」葬式のシーンで支払済の小切手を破って、コロンボから目をつけられたメアリー・チョーイはフランス・ニュイエン。彼女は1967年~3年間ロバート・カルプの奥さんでした。
加筆:2017年12月23日

“ロバート・カルプ” への5件の返信

  1. 盆六さん、コメントありがとうございます。「3本とも動機が弱い」ですね、おっしゃる通りだと思います。「指輪の爪あと」は計画殺人ではないので例外としても、特に「アリバイのダイヤル」の殺人動機はハッキリしない気もしますね。オーナー夫人との関係がもう少し強ければ納得でしょうかね。

  2. カルプ氏は3作とも微妙に異なるキャラを好演してましたね。
    しいて言えば3本とも動機が弱いのが欠点かな。20世紀のアメリカテレビムービーにもよく出てました。

    1. しかし、カルプさん、格好いいのにカッコ悪いという・・・。
      ラムフォード大佐が「カッコいいとはこういう事さ」を貫いていたのとは対照的に思いました。

      1. そこが彼の魅力だと思います。二枚目半を演じられるのはユーモアのセンス、芸の幅のある証拠ですよね。
        ちょっと時代が遡りますが、ケーリー・グラント、ジェームス・スチュアートなども二枚目でありながらユーモラスで軽妙な演技が人気でした。

        Blu-rayの解説本によると、「意識の下の映像」での彼の演技が、脚本を手がけたスティーブン・J・キャネルに評価されて、後のテレビドラマ「アメリカン・ヒーロー」のレギュラーへの抜擢に繋がったそうです。

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