Gary Wright
ゲーリー・ライトは、刑事コロンボに少なくとも7回出演しているエキストラ俳優さんです。
ホリスター将軍を連行する刑事
5話「ホリスター将軍のコレクション」のエンディングシーンで、将軍を連行する刑事の一人です。セリフこそありませんが眉毛が濃くて、キリッとした感じの人ですので目立ちます。
ホテルの部屋で護衛している警察官
16話「断たれた音」のトムリン・デューディックが宿泊するホテルの部屋で護衛している警察官です。今回はあまり目立ちません。
オークションの客
19話「別れのワイン」では、ニューヨークのワイン・オークションに出席している男性です。最前列で大映りしますが、画面左に隠れてしまうことが多く、撮影に苦労しました。
現場検証に立ち会う警察官
26話「自縛の紐」は、ジーン・スタッフォードの殺害現場「マイロ・ジャナスの健康クラブ」で、現場検証に立ち会う警察官です。
国王警備班の部長
33話「ハッサン・サラーの反逆」で、国王警備班の部長の一人です。前半のロス市警の会議に参加しているシーンで登場します。残念ながら‥紹介シーンの声が小さく、名前が特定できません。
CIAの一員
34話「仮面の男」の交通公園でコロンボ警部をつけ回すCIAの一員です。あのコリガン部長の部下ですね。
マジックショーの客
36話「魔術師の幻想」の「最初のマジックショーのシーン」で、舞台に登場するお客さんです。手品の後、サンティーニから「ライト夫妻に拍手をどうぞ」と本名で紹介されています。
「ウォーリーをさがせ!」みたいです・・・(ふ、古い!)。
エキストラ俳優さんの鑑で、渋く味わい深い雰囲気の、ゲーリー・ライトさん、
ご紹介の回の他、15話「溶ける糸」にも刑事役で出ているのを先日発見! もう感激!
彼は、初期の(1960年代後期)の『宇宙大作戦(スタートレック)』や、コロンボに出演と同時期の『刑事コジャック』にも少なくとも各数回以上は登場しているらしく、映画『タワーリング・インフェルノ』『ポセイドン・アドベンチャー』にも出演してるみたいです。
エキストラ俳優さんの鑑、ゲーリー・ライトさんは、その多くがクレジット無し出演なので、全出演作、全登場シーンを探し出すのは、「ウォーリーをさがせ!」(ふ、古い!)の何十倍、何百倍、いや、何千倍も大変そうなので、完全制覇はムリ、ムリ、もう絶対に無理です!