特に13話「ロンドンの傘」での執事「タナー」役が素晴らしかったです。台詞まわし(日本語吹き替え)も、回りくどくてとても面白かったです。コロンボ警部が傘のことを聞くために、夜中にサー・ロジャー邸を訪れた際、「寝てなかったでしょう?入っても良いですか?」と、強引に門の中に入る警部に「もう、お入りのようで」と答えるなど、ユーモアたっぷりでした。
一方37話「さらば提督」では弁護士の老紳士ケタリングを演じています。両者ともあまり扮装していないので、ほぼ同じイメージですね。
筆者ぼろんこが刑事コロンボの素晴らしさを語る。コロンボ全話解説・出演者研究など。