Iso Grifo
38話「ルーサン警部の犯罪」でウォード・ファウラーの豪邸にスポーツカー「イソ・グリフォ」のシルエットを確認できます。かのジウジアーロがデザインしたとされる伝説的な名車だそうです。この刑事コロンボ車特集の記事を書かなければ、イソ・グリフォを知りませんでした。本作で走行しているシーンがないのが残念ですが今後さらに研究します。
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*記事は書きかけ・研究中です。誤りや気付き等はコメント欄にお書きください。
投稿:2024年1月13日
筆者ぼろんこが刑事コロンボの素晴らしさを語る。コロンボ全話解説・出演者研究など。
38話「ルーサン警部の犯罪」でウォード・ファウラーの豪邸にスポーツカー「イソ・グリフォ」のシルエットを確認できます。かのジウジアーロがデザインしたとされる伝説的な名車だそうです。この刑事コロンボ車特集の記事を書かなければ、イソ・グリフォを知りませんでした。本作で走行しているシーンがないのが残念ですが今後さらに研究します。
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投稿:2024年1月13日
プリムスはクライスラー社の安価な大衆車ブランドとして一時代を担いました。
23話「愛情の計算」で人工頭脳学調査研究所のマーシャル・ケーヒル所長用の車が1974年式のプリムス・バリアントでした。ちなみに犯行時にはロス所員の「トライアンフTR6」を使用しました。
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18話「毒のある花」でシャリーがビベカ・スコットに会うために乗って来たプリムス・クリケット。クライスラーの欧州部門ヒルマン・アヴェンジャーが対米輸出したブランドです。当時のアメリカでは小型車は不人気で売れなかったようですが、シャリーのキャラクターに似合っていました。
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27話「逆転の構図」のアルビン・ダシュラーが手に入れたレンタカーは「プリムス・ベルベディア」。ガレスコに騙されているとは知らず、言いつけ通りにレンタカーを借りてご機嫌なダシュラーでした。ベルベディアという車は中間価格帯の大衆車ということです。
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投稿:2024年1月13日
56話「殺人講義」には犯人役が乗る初のジャパン・ブランド・カー「トヨタ・ハイラックス」が登場します。金持ちの道楽ボンボン息子の車というイメージがハマっていました。
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58話「影なき殺人者」では二度目となる犯人役の日本車が登場しました。それはヒュー・クライトンが犯行に使用する「レクサス・LS・400」です。この車は彼のセカンドカーだと思われます。
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69話「虚飾のオープニング・ナイト」のジャスティン・プライスとヴァネッサ・ファローが犯行に使用したのはレクサス・LX・470でした。
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そして本カテゴリー最後の1台は、66話「殺意の斬れ味」のパトリック・キンズレーの所有するホンダ・アコードです。ロス警察科学捜査班に勤務ということで、その象徴のような選車センスなのでしょう。これはこれでハマっていたと感じました。
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投稿:2024年1月13日
ゲスト・コメンテーターさまのコメントで、ご自分で誤字等に気づかれてるケースもございます。私が発見・理解できたものについては、更新しております。その他も発見次第対応いたします。
以前はコメント投稿後の30分以内であれば、自分で修正できるプラグインを採用していましたが、不具合が多く発生したため現在は使用しておりません。誤字や訂正をされたい場合は、これまで通りご自分で訂正依頼のコメントを追記してください。
見つけたら対応しますが、仕事が多忙なこともありますので、ご了承ください。
ロバート・ヴォーンは、私的には必ず「ヴ(うにてんてん)」で表記したいです。理由はわかりませんが。刑事コロンボ出演の前に「0011ナポレオン・ソロ」というテレビドラマの主人公を演じており、大好きでよく見ておりました。
“ロバート・ヴォーン” の続きを読む
俳優レスリー・ニールセンは7話「もう一つの鍵」のピーター・ハミルトン、34話「仮面の男」のジェロニモ(A.J.ヘンダーソン)を演じています。どちらも重要な脇役でしたね。
“レスリー・ニールセン” の続きを読む
関連記事:ティモシー・ケリーとサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
加筆:2024年10月3日
ハリソンフォード主演の映画「エアフォース・ワン」にも出演しており、66話「殺意の斬れ味」で女性弁護士「トレーシー・ローズ」を演じた「ドナ・ブロック」と共演しているようです。詳しくは、後日加筆します。
加筆:2021年8月27日
アラン・ファッジは刑事コロンボに3回出演しています。旧作・新作をまたいでいるので気付きにくいです。3回ともセリフのある役でエキストラではありません。
“アラン・ファッジ” の続きを読む
2021年は、NHK BSPで刑事コロンボの全話再放送が始まっていますが、その一方でこの11月はBS4Kで、「あなたが選ぶ!思い出のコロンボベスト20」と題し、2018年にNHKが行なった視聴者投票を集計したランキングに従った再放送もされていました。ここで改めてNHK「あなたが選ぶ!思い出のコロンボベスト20」の順位を見てみましょう。放送は、いよいよ今週いっぱいです。
“あなたが選ぶ!思い出のコロンボベスト20” の続きを読む
2021年の初夏、とても嬉しい出来事がありました。何とぼろんこ読者の方から「ウェブデザイン依頼」のメールが来たのです。以下が文面の要約です。
“デザイナー「ぼろんこ」より御礼。” の続きを読む
刑事コロンボで、ちょっと気になる女優さんの一人ですね。覚えておきたいです。
“アーリーン・マーテル” の続きを読む
17話「二つの顔」のクリフォード・パリス邸、34話「仮面の男」のネルソン・ブレナー邸、38話「ルーサン警部の犯罪」のウォード・ファウラー邸は同じ家です。
“アンジェロドライブの豪邸” の続きを読む
3話「構想の死角」のケン・フランクリン邸と12話「アリバイのダイヤル」のエリック・ワグナー邸は同じ家です。大きな窓に囲まれたリビングルーム。窓にかかったカーテン、白いソファも同じものですね。こうして2作品を見直すと、やはり「構想の死角」のカメラアングルが強調されていることがわかります。
“エアオールウェイの豪邸” の続きを読む
19話「別れのワイン」の「カッシニー・ワイナリー(ロケ地)」がどこであるか?これに興味を示すコロンボファンも多いことでしょう。2021年秋にゲストさんからご質問をいただき、本格的に調査し、判明しました。
“カッシーニ・ワイナリーのロケ地” の続きを読む
2021年9月18日〜(毎週土曜) 午後4時ごろ
*ご注意:毎回「放送開始」時間が異なるようです。
これは刑事コロンボの尺が、作品によりまちまちなことが原因かと思われます。
ほんの些細なことですが、刑事コロンボに出てくる「魔法瓶」について調べてみました。
ロバート カルプ Robert Culp
[1930年8月16日 – 2010年3月24日]
4話「指輪の爪あと」探偵社社長:ブリマー
12話「アリバイのダイヤル」ゼネラル・マネージャー:ポール・ハンロン
21話「意識の下の映像」心理学者:バート・ケプル
56話「殺人講義」ジョーダン・ロウ(犯人の父親)
これはかなり味の良いトリビアです。ゲストコメンテーターさんが発見してくれました。ロバート カルプ が犯人役を演じた3作品ですが、何といずれも「同じ服を着ているのです」。私服とも考えられますが‥本人が希望したのか、スタイリストと相談して「いたずら心」で同じコーディネートをしたのか。濃いグリーンのジャケットは3回とも同じものです。
ゲーリー・ライトは、刑事コロンボに少なくとも7回出演しているエキストラ俳優さんです。
“ゲーリー・ライト” の続きを読む