モーガン・プラス4

Morgan

モーガンはイギリスのスポーツカーブランドです。刑事コロンボでは13話「ロンドンの傘」のニコラス・フレイムの愛車「モーガン・プラス4」。鮮やかなレモンイエローの車体が犯行には極めて不利でしたが(笑)。狭い車内に夫婦仲良く座り込む絵が、なんとも可愛かったですね。

ニコラス・フレイムのモーガン・プラス413

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シボレー

Chevrolet

シボレーはアメリカのデトロイトに本拠を構える世界最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズの車種ブランドです。刑事コロンボでは裕福な犯人たちがこのシボレーを愛車にすることは少ないようですが、さまざまなシーンで登場するので、記事を書きました。
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イソ・グリフォ

Iso Grifo

38話「ルーサン警部の犯罪」でウォード・ファウラーの豪邸にスポーツカー「イソ・グリフォ」のシルエットを確認できます。かのジウジアーロがデザインしたとされる伝説的な名車だそうです。この刑事コロンボ車特集の記事を書かなければ、イソ・グリフォを知りませんでした。本作で走行しているシーンがないのが残念ですが今後さらに研究します。

ウォード・ファウラーのイソ・グリフォ38

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エアオールウェイの豪邸

3話「構想の死角」のケン・フランクリン邸と12話「アリバイのダイヤル」のエリック・ワグナー邸は同じ家です。大きな窓に囲まれたリビングルーム。窓にかかったカーテン、白いソファも同じものですね。こうして2作品を見直すと、やはり「構想の死角」のカメラアングルが強調されていることがわかります。
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舞台版「殺人処方箋」を観て

そもそも舞台版「殺人処方箋」とは?

現在テレビやDVDで見ることができるパイロット版「殺人処方箋」より6年前の1962年に、トーマス・ミッチェル主演の舞台版「殺人処方箋」が上演され成功しています。その舞台版「殺人処方箋」を焼き直したのが、私たちに馴染み深い「ジーン・バリー=精神科医フレミング」のテレビ・パイロット版です。(さらに遡る1960年のテレビ番組も存在しますがここでは割愛します。)
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