Patrick McGoohan[1928年3月19日 – 2009年1月13日]
28話「祝砲の挽歌」陸軍幼年学校校長:ラムフォード大佐
34話「仮面の男」 国際謀報部員:ネルソン・ブレナー
37話「さらば提督」(演出のみ)
52話「完全犯罪の誤算」 弁護士:オスカー・フィンチ
67話「復讐を抱いて眠れ」 葬儀会社社長:エリック・プリンス
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筆者ぼろんこが刑事コロンボの素晴らしさを語る。コロンボ全話解説・出演者研究など。
Patrick McGoohan
ウィリアム・シャトナーは、何と言ってもSFテレビドラマ「スタートレック(宇宙大作戦)」のカーク船長役で一世を風靡した人気俳優です。子供の頃は、「刑事コロンボ」「宇宙大作戦」この2作品は、夢中になって見ていたものです。
ルース・ゴードン Ruth Gordon
Shera Danese
意識研究所所長で心理学者のバート・ケプル博士が、クライアントであるノリス氏(ロバート・ミドルトン)を殺害。この作品「サブリミナル効果」を扱った殺人事件として、当時は名称は知らなかったがかなり感動した記憶があります。写真は美味しそうにキャビアを食べるノリス氏。コロンボが食べ残したキャビアを食べた時の「うまいよ!」という小池朝雄さんの台詞も絶品でした。30年前、最初にこの作品を見た当時は主演がロバート・カルプということも知らず、ただただ殺人のトリックに関心したものでした。特に印象的なのは、喉が渇いて廊下に出て来たノリス氏をビデオモニターで確認したケプルが「よし、しめた!」とドアを開けて、「おいノリス」ズドン!と撃つシーン。
でも深く考えてみますと「殺害現場」に第三者が現れる危険性も高く、かなりリスクのある計画でした。もちろん「塩気たっぷりのキャビア」が効いたのでしょうが、他の人も食べるかもしれないし。
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