リチャード・カイリー

シリーズ中、最悪級の人物

25話「権力の墓穴」で、犯人のマーク・ハルプリン次長を好演。数あるコロンボ犯人の中でも最悪級の人物です。このハルプリン次長は、頭でっかちのカッコ悪い役人なのですが、リチャード・カイリーが演じて、ぴったりハマってます。この1作品のみの登場ですが、もの凄い存在感で、多くのコロンボファンを魅了していると思います。刑事コロンボという作品が好きになって、このリチャード・カイリーという俳優にも出会えた。そんな幸せを感じます。

“リチャード・カイリー” への1件の返信

  1.  リチャード・カイリーが、大昔に映画館で観た『星の王子さま』(1974)のパイロット役の俳優さんだったことに、ごく最近まで全く気が付きませんでした。だって役柄も含め別人にしか見えませんから。ミュージカル仕立ての映画でしたが、さすが歌も上手い方でした。
     今月、何十年かぶりに自宅でこの映画を鑑賞し、作品の懐かしさと同時に、当時一緒に映画館で観てくれた彼女のことを想い出して、一人こっそりと家族にバレないように泣きました。
     それにしても、つくづく、「大切なものは目に見えない」という真実は、今も昔も変わっていませんね。

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