刑事コロンボと大草原の小さな家

刑事コロンボと同時代に人気を博したアメリカのテレビドラマとえいば「大草原の小さな家」。どちらかというと女性の視聴者からより多く支持されました。この「大草原の小さな家」でも、コロンボ俳優さんたちを見ることができます。こちらも素敵な配役ですので、皆さんもぜひご覧ください。

ニコラス・フレイム

13話「ロンドンの傘」で犯人夫妻の夫「ニコラス・フレイム」を演じたのはリチャード・ベイスハート。劇中でもマクベスを演じる俳優役で、少しコミカルな人物を好演しています。

アップルウッド先生

このリチャード・ベイスハートは、大草原の小さな家の「暗い教室」という作品で、アップルウッド先生役で登場しています。こちらは厳しくて陰険な先生役ですが、良い味を出しています。

ビベカ・スコット

18話「毒のある花」犯人役ビューティー・マーク社の社長ビベカ・スコットを演じた女優ヴェラ・マイルズ。女王的な威厳を持った美しさを醸していました。

ルーシー・リーランド

ヴェラ・マイルズは、「大草原の小さな家」シーズン9「最後の夏」にルーシー・リーランド役で出演しています。最後の夏は1983年の作品でちょうど「毒のある花」より10年後の彼女に再会することができます。お年を召しましたがとても美しいです。

ロジャー・ホワイト技師

21話「意識の下の映像」中で、映写技師のロジャー・ホワイトを演じた俳優「チャック・マッキャン」。ケプルの犯行だと気付いたホワイト氏は、ケプルを脅迫し逆に「最も良い解決方法」として殺害されます。これまで真面目に働いて来たと思われるエンジニアが、金づるに目がくらみ命を落とすことになります。銃で撃たれる直前のホワイトの「怯(おび)え」の演技は、リアリティあふれるものでした。

ジョーンズおじさん

このチャック・マッキャンは、大草原の小さな家の「ジョーンズおじさんの鐘」という作品で、ジョーンズ役で登場しています。このお話の主人公的な役どころで、さすが良い俳優さんだと再認識できます。

歌手トミー・ブラウン

24話「白鳥の歌」のゲストスターは、本職の歌手でも大物のジョニー・キャッシュ。流石の存在感で「憎めない悪役」を好演しています。

ケイラブ・ホジキンス

そのジョニー・キャッシュは大草原の小さな家「にせの牧師さん」のにせ牧師ケイラブ・ホジキンス役で出演しています。お金目当てに村人を騙すという‥こちらも「うさん臭い」キャラクターで、ハマり役です。

ルース・スタッフォード

26話「自縛の紐」で殺害されるジーン・スタッフォードの妻ルースを演じた女優コリン・ウィルコックス。少し神経質な感じをよく表現していました。

ベス・ノヴァック

このコリン・ウィルコックスは、大草原の小さな家の「ベイカー先生 休診」に、ベス・ノヴァック役で出演しています。自縛の紐から約3年後の作品です。ベスは妊娠中に夫を事故で亡くし高齢出産に臨む未亡人です。

ルイス・レーシー

同じく26話「自縛の紐」で事件のカギを握るルイス・レーシー氏はダレル・ツワーリング。トライコン工業社のコンピュータを駆使して探しただけに、印象的な役柄に仕上がっています。

経理担当・ベンソン

ダレル・ツワーリングは、大草原の小さな家の「愛と祈り」に、メアリーの目の手術をする病院の経理担当「ベンソン」役で出演しています。インガルス家に高額な手術費用を請求する‥ちょっと融通の効かない人です。

ルーミス大尉

28話「祝砲の挽歌」で「リンゴ酒密造犯捜査命令」を受けるルーミス大尉を演じたのはバー・デベニング。不機嫌な上司ラムフォード大佐に振り回されていましたね。

身勝手なローガン医師

このバー・デベニングは大草原の小さな家の「ベイカー先生 休診」に、若いローガン医師の役で出演しています。こちらは失意の中で廃業を決意するベイカー先生の代わりに赴任した、身勝手なお医者さんです。

天才オリバー・ブラント

40話「殺しの序曲」の犯人天才オリバー・ブラントはセオドア・バイケル(ビケル)。異常とも思えるほど緻密な殺害トリックを仕掛けるシーンで「満面の笑み」を浮かべ作業するオリバーの顔を印象深く演じています。

ロシア移民のユーリー

セオドア・バイケルは、大草原の小さな家の「自由よ永遠に」で、ロシアからの移民ユーリー役で出演しています。刑事コロンボより約1年くらい前の作品です。

秘書のベロニカ

42話「死者のメッセージ」の秘書のベロニカ役などで注目の女優マリエット・ハートレイ。才色兼備な役どころが似合いますね。

未亡人エリザベス・サーモンド

大草原の小さな家のシーズン2・19話「父さんの秘密」(1976年)。魅力的な未亡人「エリザベス・サーモンド」役でマリエット・ハートレイを見ることができます。本作の1年ほど前だと思われ、ほぼ同年齢。美しく優しい女性として描かれています。2020年の4K再放送でこれを見られたことは、とても嬉しいことです。

長蛇の列ができた役所の担当者

9話「パイルD-3の壁」で長蛇の列ができた役所のオヤジさん。この人は俳優:ロバートギボンズ。36話「魔術師の幻想」でも、ロス市警の署内で鍵や凶器の拳銃などについて分析していました。

駅員

このロバートギボンズは、大草原の小さな家のシーズン3の7話「春の別れ(後編)」で、駅員役を演じています。ちょっとした端役なのですが、良い味を出しています。こういう「再会」ってすごく嬉しいことんんです。

“刑事コロンボと大草原の小さな家” への5件の返信

  1. 大草原の小さな家は子供の時から見ていて何年か前にDVDでほぼ全巻揃えちゃいました〜コロンボに結構色々な方出てたんだ〜と改めて楽しく拝見しました。最近ネットで、マイケルランドンさんの長男さんが監督のホラー映画が話題になってて、マイケルランドンはホラー映画好きでその影響を受けたと長男の方がコメントしてました。ローラ役のメリッサギルバートは自分の子供にマイケルと名付けたそうです。

  2. ピーター・フォークが大草原、マイケル・ランドンがコロンボで犯人。
    なんてことが実現していたら、すごかったと思います。

    1. ぼろんこさん
      昨年、こちらのブログで「大草原の小さな家亅が紹介されていたのをきっかけに、第1シーズンからアマゾンプライムで観ていますが、あらためてそのクオリティの高さに驚かされて、すっかりハマってしまいました。今回ご紹介くださったコロンボ繋がりの俳優さんたちをこれから探すのも楽しみです。

      父さん役のマイケル・ランドンは、制作、脚本、監督をこなすマルチな才能の持ち主だったそうで、シリーズの成功に大きく寄与したのは間違いないでしょう。
      彼が一貫して携わっていたからか、まだ第3シーズンの途中までしか見てないですが、当たり外れがほとんど無い、粒ぞろいのエピソードばかりですね。
      各エピソードに必ず何か大切なメッセージが込められていて、(キリスト教的な教えが常に根底に流れているような気がします)それがお説教じみないで、心に自然とすっと入ってきて、観たあと清々しい気分になります。

      ピーター・フォーク→大草原の小さな家に出演は有りな気がします。ローラととても相性が良さそう。マイケル・ランドン→刑事コロンボはどうでしょう?善良な父さんのイメージが崩れないでしょうか(笑)
      ちなみに「魔術師の幻想」の脚本を手掛けたマイケル・スローンは、メアリー役のメリッサ・スー・アンダーソンの実生活の夫であるということです。

  3. 小中学生の頃、コロンボと同じく夢中になって見ていたのがこの「大草原の小さな家」です。
    あの頃大活躍していた俳優さんたちが勢揃いしたのがコロンボだったんですね。
    とても懐かしい思いで読ませていただきました。
    よくぞここまで掘り下げたものだと、感心。
    さすがぼろんこ様、お見事です。

    1. 天国の海さん、ありがとうございます。ちょい役ですが、ロバートギボンズを加筆しています。
      お返事、間違えて、上に書いてしまいました。

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