10話「黒のエチュード」で初登場したコロンボの愛犬「ドッグ」。「池(pound)でおぼれていた」のが出会いだと訳されているが、本当は「犬の収容所(pound)でもらって来た」のが、正解ではないか?と思います。
“コロンボの愛犬「ドッグ」” の続きを読む
10話「黒のエチュード」
Etude in Black / 1972
- 「愛犬ドッグ」が初登場。
- ピーター・フォークの親友「ジョン・カサヴェテス」の出演作。
- ベネディクトはラストで「証言の時には‥」は言っていない(英語版)。
- アレックス・ベネディクト「ジャガーXK-E」 「ロールス・ロイス・シルバー・クラウドII」
2つのバージョンについて
この黒のエチュードには、75分と96分[96mv]の2バージョンが存在します。[96mv]と記載のある箇所は、75分版にはなかったシーンです。詳しくはゲストさんがこの2つを比較検証されたコメントもありますので、お読みください。
75分と96分バージョンの違いについて
75分と96分バージョンの違いについて
23話「愛情の計算」
Mind Over Mayhem / 1974
- 「愛犬ドッグ」の出演作品。
- ロス研究員用「トライアンフTR6」
- ケーヒル所長用「プリムス・バリアント」
こんな話、実際にありそう

30話「ビデオテープの証言」
Playback / 1975
- 「愛犬ドッグ」の出演作品。
- ハロルド・バン・ウィック「メルセデス・ベンツ・450SL」
ある意味、すごい豪邸
電子工業の社長ハロルド・ヴァンウィックが義母を殺害。手を叩いたら「ドアが開く家」なども含め、数十年前に見た当時を懐かしく思い出しました。今であれば簡単なことかもしれませんが、当時の個人宅でビデオ監視システムを使って家を警備しているなど、恐ろしいほど生活経費をかけていたものです。
“30話「ビデオテープの証言」” の続きを読む
32話「忘れられたスター」
Forgotten Lady / 1975
- 「ぼろんこの傑作選」に選ばれています。
- 「人気投票で3位」「二枚のドガの絵」に肉薄!
- 2021 NHK あなたが選ぶ!思い出のコロンボ[第3位]
- 2011 AXNミステリー 人気ランキング[第2位]
- ジャネット・リーは映画「サイコ」で、「毒のある花」のヴェラ・マイルズとも共演。
- 「愛犬ドッグ」の出演作品。
- ウィルス家「ベントレーSI」
- ネッド・ダイヤモンド「スタッツ・ブラックホーク」
泣けるコロンボ作品…
「忘れられたスター」は私が最も好きな刑事コロンボ作品のひとつ。解決編では、この作品ならではの結末を迎えます。それはコロンボ作品中、最も涙を誘うものです。
“32話「忘れられたスター」” の続きを読む
41話「死者のメッセージ」
Try and Catch Me / 1977
- 「ぼろんこの傑作選」に選ばれています。
- 犯人役ゲストスター「ルース・ゴードン」特集記事。
- 女優「マリエット・ハートレイ」の出演作品。
- 「パトリック・ウィリアムズ」が音楽を担当した作品。
- 「愛犬ドッグ」の出演作品。
- アビゲイル・ミッチェル 「ロールス・ロイス・コーニッシュ」

44話「攻撃命令」
How to Dial a Murder / 1977
- 「愛犬ドッグ」の出演作品。
- エリック・メイスン「ロールス・ロイス・シルバー・クラウドIII」
- チャーリー・ハンター「ポンティアック・グランプリ」
- コーコラン「シボレー・ブレイザー」
初期シリーズの最後から二番目の作品です。約10年後から再開された新・刑事コロンボシリーズに影響を与えた作品ではないかと感じます。ストーリーの展開や解決編などに、同じテイストを感じます。
“44話「攻撃命令」” の続きを読む