- 「ぼろんこの傑作選」に選ばれています。
- マーク・ハルプリン「キャデラック・フリートウッド・エルドラド・コンバーチブル」
ギャンブル好きが命取り…ロス警察ハルプリン次長
財産目当てに妻を殺害するロス警察の上司マーク・ハルプリン次長のキャラクターが素晴らしい。殺人動機が弱いとも感じるが、夫婦仲は良くない状況が続いていたと思われます。しかしながら隣の2軒で連続殺人が起きれば、相当厳しく捜査されるのが予想される中で、よく夫人殺害という犯行に及んだと感心します。自分の現在の地位・名誉を全て失うだけの価値がある殺人だったということです。ズバリ財産目当てですね。
隣人のヒュー・コールドウェル
隣人のヒュー・コールドウェル(マイケル・マクガイア)が奥さんを死なせてしまったことが、事の発端になりますが、それを知った直後に、ハルプリン次長は自分の妻もついでに殺して、二人の共犯で罪を闇に葬る計画をしたということです。このコールドウェルのキャラクターが良いですね。お坊っちゃま風で、私は大好きです。見どころが満載の作品
捜査の過程で、自分に都合の良いようにコロンボに指示を出すハルプリン次長の傲慢さに、いかにも官僚的な体質が見えます。また、巧みとは言い難いですが「妻(ローズマリー・マーフィ)が犯人を見てしまったかもしれない」ように仕立てるのもポイント。邦題は「けんりょくのぼけつ」?
読みの問題。「はかあな」ではなく「ぼけつ」が正解だと思われます。NHKのアナウンサーが番組紹介でそのように読んでいました。この作品はWikipedia「刑事コロンボ」の代表的な画像としても登場しています。
シロとクロを嗅ぎ分ける嗅覚
他の作品でも感じますが、コロンボ警部の嗅覚は凄いです。このお話の場合、まず疑うべきは夫のコールドウェル。次に連続窃盗犯も有力に思えます。しかし、コールドウェルは証言の些細な部分からシロと判定。連続窃盗犯も「窃盗」の容疑者を狭めつつ、殺人ではシロと判定し、本題の事件解決の協力者へと導きます。このような鋭い嗅覚が身に付けば、我々の仕事にも役立つと思うのですが…。
「チャンスを得た」は、大きな勘違い
ハルプリン次長が署内でコロンボから前科者のリストを見せてもらうシーン。思いがけず決定的に有利な情報を得て、濡れ衣工作を思いつくのですが、それもコロンボ警部の仕組んだ罠だという展開は素晴らしいですね。あくまでも次長の命令に従っているだけの行動に見せています。まかれた餌にまんまと食いつかせたわけです。
シリーズ中、最も爽快なラストシーンの一つ
前科者アーティに殺人の罪をなすりつけ、その仕上げ工作の最中に自分が真犯人だということを「自らの行動で証明」してしまう場面。罪を被せられそうになるアーティの自宅(実はコロンボの部屋)で、「あなたが奥さんを殺したんです」とコロンボ警部に告げられるまで、一所懸命に証拠品を探しているハルプリン次長の必死の形相は傑作です。警察権力に対して、一石を投じたと言わんばかりの爽快なラストシーンでした。
リチャード・カイリーのハルプリン次長
リチャード・カイリー(リチャード・キーリー)はハルプリン次長役を名演したと思います。見逃せないのは、妻マーガレット殺しのシーン。会話の際に見せる「優しそうな笑み」が本当に怖いです。そして「私の財産だ」という名台詞も必聴。おそらくキャリア・エリートの設定で、現場バリバリのコロンボ警部の評判を良く知らなかったのでしょう。経験不足から、指紋の指摘に始まる失言を連発し、墓穴を掘ってしまいます。報告書を提出しろ!と、何度も催促するのも役人根性の表れで、笑えました。コロンボの「突っ込み」に、たじたじの様子が可愛く描かれています。
日本語版は北村和夫さん
北村和夫さんは俳優としてのお仕事がメインで、吹き替えは多くないようです。その中でも刑事コロンボではこの「権力の墓穴:リチャード・カイリー:ハルプリン次長」と「迷子の兵隊:ステファン・エリオット:パジェット将軍」を担当されました。
ヴァル・アヴェリー
前科者アーティ・ジェサップはこのエピソードの重要人物で、好きな人も多いことでしょう。演じた俳優の「ヴァル・アヴェリー」は12話「アリバイのダイヤル」で盗聴器をしかけた探偵:ダブス役や、34話「仮面の男」のバー:シンドバッドのオーナー役としても登場します。目立たない役では5話「ホリスター将軍のコレクション」の貸しヨット屋でも出演。妻のテルマ
アーティの妻テルマは女優「エレノア・ズィー」。柄は悪いが、仲悪そうで‥そうでもないこの夫妻。妻殺しを犯したコールドウェルやハルプリン夫妻とは、対照的に描かれます。ローラーゲームのチケットのくだりは見どころ。ダフィ警部
高級住宅地「ベル・エア」地区
ベル・エア地区はハルプリン次長と友人ヒュー・コールドウェルらの家がある閑静な高級住宅街。コロンボ警部が「プジョー403」でバック運転していましたね。それに対しアーティの偽造アパートは、下町にあります。ロス市警からほど近く捜査しやすい‥という狙いもあったでしょうか。
野望の果てとの共通点
この「権力の墓穴」は20話の「野望の果て」と何か共通するテイストを感じます。その最大の理由は「音楽」でしょう。エピソードのテーマ曲とも呼べる「 不気味な雰囲気のホルンのメロディー」はとても印象的な音楽です。その他にもう1曲、隠し味の曲があります。ハルプリンとコードウェルが会うクラブのバーで流れるピアノ曲。これは「野望の果て」で夫人の誕生パーティで女性がピアノの生演奏をしている曲と同じ曲なんです。
クラブのマネージャー
クラブで「ローレンス様がたいへんついていらっしゃいまして」と話すマネージャー風の男性チャールズ(写真左)は俳優ジャドソン・モーガン。この俳優さんは、2話「死者の身代金」の裁判長と同一人物。2024年の新発見でした。クラブのバーテンダー
宝石商ウェクスラー
宝石商のウェクスラーを演じたのはエリック・クリスマス、可愛い名前ですよね。こういう年配の俳優さんの存在はストーリーを落ち着かせてくれて、とても心地よいです。ウェクスラー宝石店の女性
ウェクスラー宝石店「ナガサキですか‥」の女性は女優:アーリーン・マーテルです。この人は11話「悪の温室」で「グロリア・ウエスト」嬢を演じていました。ウェクスラー宝石店ではブルネット、グロリア・ウエストはブロンドですので少し印象が異なりますが、間違いなく同じ女優さんで大きな感動です。 ジャニスのボーイフレンド
亡くなったジャニス・コールドウェルのボーイフレンド「チャーリー・ショープ」は俳優ジョン・カルビン。彼はコロンボ警部の愛車プジョー403を「約28,000円」なら下取ると、申し出ました。ランドール刑事
ラストシーンで前科者アーティを連れてくるランドール刑事は、ベン・モリノ。刑事コロンボシリーズ屈指の名シーンに立ち会いました。こういった黒縁のメガネをかけたキャラクターは、良いです好きです。ドイル刑事
コールドウェル夫人やハルプリン夫人の現場検証で、指揮を振るうドイル刑事は俳優ビクター・カンポス。若いけど結構「やり手」っぽい刑事さんです。吹き替えの声優さんも良かったです。マクマレイ検視官
ハルプリン夫人の検視官として登場するマクマレイ先生は俳優ジョシュア・ブライアント。「言うに及ばずさ」や、無線194の「石鹸だよ、シャボンだ」はいずれも名セリフ。この人の吹き替えも良いです。このジョシュア・ブライアントは37話「さらば提督」のスワンソン造船所の所長ウェイン・テイラー(黄色いジャンパーの人)も演じています。
ジョシュア・ブライアントは同時代のテレビドラマ「大草原の小さな家」のビードル先生の恋人「アダム・シムズ」を演じています。
アルマ・ベルトラン
コールドウェル家のメイドを演じたのは女優:アルマ・ベルトラン。この人は21話「意識の下の映像」のノリス邸でもメイドとして働いていました。バーニー・クビー
ジャニス・コールドウェルの葬儀屋「明朝8時半までは、閉めさせていただきます」の人は、俳優バーニー・クビー。風貌も名前も可愛いですね。この人は、3話「構想の死角」の生命保険屋マイク・タッカーと同一人物です。アルバート・ポップウェル
マーガレット・ハルプリンが今年の女性に選ばれ演説を予定していた慈善団体「ホルカムハウス」の黒人男性アル・コモは、俳優アルバート・ポップウェル。ゲストさん情報によると、この俳優さんは映画「ダーティハリー」シリーズに毎回のように出演しているらしいです。
映画「ダーティハリー2」
ちなみに俳優アルバート・ポップウェルはダーティハリー2では、ピンクにイエローのハードトップに乗り、犯人に射殺される「シドニー」という人物で出演していました。他の作品は今後調査いたします。ダーティハリーやクリント・イーストウッドは大好きなので、今後も研究を深めます。
監督:ベン・ギャザラ
脚本:ピーター・S・フィッシャー
音楽:ディック・デ・ベネディクティス
マーク・ハルプリン:リチャード・カイリー(声:北村和夫)
ヒュー・コールドウェル:マイケル・マクガイア(声:山本勝)
アーティ・ジェサップ:ヴァル・アヴェリー(声:金井大)
ダフィ警部:ジョン・フィネガン
テルマ・ジェサップ:エレノア・ズィー
マーガレット・ハルプリン:ローズマリー・マーフィー(声:白坂道子)
ランドール刑事:ベン・モリノ(声:岡部政明)
ドイル刑事:ビクター・カンポス
マクマレイ検視官:ジョシュア・ブライアント
刑事:ロバート・バッキンガム
ウェクスラー:エリック・クリスマス(声:杉田俊也)
宝石店の女性:アーリーン・マーテル
チャーリー・ショープ:ジョン・カルビン
クラブのバーテンダー:ベン・フロマー
クラブの客:ダイアン・ターレイ・トラヴィス
クラブの客:コスモ・サルド
コールドウェル家のメイド:アルマ・ベルトラン
葬儀屋:バーニー・クビー
ホルカムハウスのアル・コモ:アルバート・ポップウェル
下町のバーテンダー:マイク・ラリー
加筆:2025年11月3日


このクラブのバーでバーテンダーを務めるなんとも印象的な太っちょの俳優さんは
印象的な俳優 アルバート ポップウエルしですが、ご指摘の通リ、ダーティーハリーシリーズすべてに出演しています。
第1作目:映画冒頭の銀行強盗
第2作目:ポン引き
第3作目:黒人活動組織のリーダー
第4作目:ハリーキャラハン(クリントイーストウッド)の相棒
特に第4作目の相棒は非常に非常に逞しく相棒を演じており大好きな俳優です。
第1作目のハリーキャラハンに打たれて断末魔に「It‘s probably just a bluff」らしきセリフを発するとこの表情が朱逸と思います。
「仁義なき戦い」の川谷拓三の様に役を変えシリーズに必ず登場するバイプレイヤーとして印象に残る俳優さんです。残面ながら既に鬼籍となっています。
ダーティハリーシリーズを見てるとポップウェル氏を 覚えますよね。
同じ役じゃないよね?て感じだったので 整理して下さった方に感謝です。
警部マクロードの原型になった「マンハッタン無宿」からイーストウッドとの付き合いが始まったみたいです。
昔テレビで見て詳細は覚えてないのですが、
スーザン・クラーク(「もう一つの鍵」)+ティシャ・スターリング(「野望の果て」)が出演、ラロ・シフリン音楽なので
機会があったら 観賞したい1本です。
はじめまして。
いつも楽しく拝見し、貴重な情報を知ってDVDを何回も見返し、何倍、何十倍と楽しまさせていただいています!
「権力の墓穴」のラストで、アーティー(コロンボ)の部屋の鍵を開けるメガネの管理人ですが、「逆転の構図」の中でコロンボがトマス・ドーランに会いに訪れた救済所のキッチンに立っている白い服の人物と同一人物ではないかと思い、コメントさせていただきました。
オジンバラさん こんばんは! にゃんとすんごい発見ではありませんか
あたしも早速観にいってみます!🌀
楽しみです✨
ぼろんこさまにしっかり確認していただきましょう😊 刑事ぼろんこさま✨✨✨
りこちゃん様
コメントありがとうございます😭
「刑事コロンボ」はストーリーそのもののほかに、人や物、場所やセリフに至るまで、まるで宝石箱のようにキラキラ輝く魅力的な素材にあふれていますね✨✨
時代を経ても色あせないどころか、今なお再発見・新発見があるのは、まさにピラミッドと同じくらい人を惹きつける魅力に満ちているからでしょう。
それにしても・・・・・・ぼろんこ様には本当に敬服しますね🙇♂️
これからもともに「刑事コロンボ」を楽しみ、「ブログ刑事ぼろんこ」を訪れて作品の知識や背景を深めていきましょうね📺
調べました結果…
同一人物ですが俳優名は特定できませんでした。
この背が高く細身で黒縁メガネをかけた初老の男性は、
1)25話「権力の墓穴」
アーティ(実はコロンボ)のアパートの管理人。
2)27話「逆転の構図」
救済所でお皿を出してくれる白いシャツの男性「ジョージ」。
3)36話「魔術師の幻想」
サンティーニの「水槽の幻想」でマジックの説明時にちらっと映るお客さん。
と、刑事コロンボに3回以上出ていました。
刑事コロンボの出演者は様々ですが、
有名俳優(ゲストスター)、脇役(セリフあり)、エキストラ(セリフなし)などに分類され、エキストラにもクレジットされる人とされない人があります。
今回は俳優名がわからないエキストラだと思われます。
おはようございます✨ 刑事ぼろんこさま お調べがついたんですね
さすがです わたくし 逆転の構図観たのですが実はわからなかったんです😆 おんなじ人物でしたかー
そして 幻想の魔術師🪄でも出てくるんですね すごい!
刑事ぼろんこ ばんざーい 素晴らしいです🔍
✨魔術師🪄の幻想にも出てました
発見素晴らしいですね 探してみてようやくわかりました 細身の黒縁メガネ👓の初老の男性✨ コロンボに3回以上出演だなんていいなあ🥹☺️
ぼろんこ様
ご教示いただきましてありがとうございます!!!
「刑事コロンボ」をピラミッドに例えますと、歴史の証言者である小石をひとつ発見できた思いで、感無量です。
これからも注目させていただき、応援させていただきます。
いつも拝見しております
次長が第一の殺人の後始末後に自宅に帰り、ベッドで妻と話すとき吹き替えが一瞬北村さんから変わりますね
寄付を受ける人々をディスっているときなので、当時の吹き替えでは不適切な言い回しだったのでしょうか
どの「版」からこうなっているのかも興味深いです
久しぶりに再見しました
オチにつながるの宝石専門の窃盗犯の捜査資料をこれ見よがしに見せるまではいいのですが、その後に犯人逮捕と窃盗品の家宅捜査でわざわざその住所に踏み込む場面が、どうしてもご都合主義的に感じました
オチありきだったのかな~という印象です
友人の殺人隠蔽と妻殺しの真犯人である警察署の上役の、権力があるだけに犯罪捜査や犯人特定をを誘導し過ぎていることで、現場の意見やその他の可能性を潰しているのも気になりました
こんにちは。
先日『権力の墓穴』を拝見して、こちらに初めてコメントさせていただきます。
両親がコロンボ好きのために私も何度も観ています。この作品もスカッとする好きな作品です。
その中でハルプリン夫人が殺害されてしまった後、彼女がその日の夕方?に挨拶に行く予定だった講演に来なかったと伝えに来る黒人の俳優さんがいらっしゃるかと思うのですが、その俳優さんがダーティーハリーシリーズにほぼ毎回出ているアルバート・ポップウェルという方に見えます。(ダーティーハリー1では最初の銀行強盗の役などその後も脇役で出演されています。)
ただこの場合、シーンも暗く、ここだけなのでわかりません。アルバート・ポップウェルさんのWikipedia(英語版のみ)も観ましたが、コロンボの記載はなく…。
こちらの管理人の方やこちらを観ているコロンボファンの方々ならわかるのかなぁと思い、コメントさせていただきました。勘違いだったらすみません。
tsuhoraさん、こんにちは。
実は私もこの俳優さんがちょっと気になっており、
調べがついております。近日中に本記事にも加筆いたします。
アルバート・ポップウェル(Albert Popwell)で、
間違いないと思います。
調べがついております カッコイイです!さすがブログ刑事ぼろんこさん✨ 楽しみにしております
ドジャース観戦で熱くなってしまった頭を 次回のコロンボの予習でもして穏やかな昼下がりに て何回観てるんでしょ
ぼろんこさん ビリヤード🎱の記事もゆっくり楽しみに待ってますね✨
これから、書きますか‥笑
やっとこさビリヤード記事、書けました。
よかったです。
「ドジャース」と言えば‥
「仮面の男」のブレナーのカーラジオから流れる
午前7時の最新ニュース、
「昨夜のナイターはドジャース、エンゼルス、ともに敗れました」
ということでした。
あ✨これこれ⚾️わたしも覚えてました 🤭
わ〜✨✨実はずーっと楽しみにお待ちしておりました ぼろんこさんありがとうございます🎱☺️ わあ✨
返信、ありがとうございます!
先程付け加え忘れましたが、コロンボ鑑賞のあとに気になることがあると、こちらのブログを拝見させていただいてます。
とても助かっております!
tsuhoraさん、記事に加筆しました。ちなみに10月にダーティーハリー3もテレビ放送されたようですが見逃しました。この作品には「タイン・デイリー」が出ているので残念なことをしました。
記事に加筆、どうもありがとうございます!
ダーティーハリー3の女刑事役、タイン・デイリーもコロンボに出演している女優さんですよね。
これからもこちらを楽しく拝見させていただきます。
ぼろんこさん、皆さんコンニチハ
いったいいつから、コロンボが犯人を怪しいと思っていたのか、最後に答え合わせが出来ました。このサイトをきっかけに、脇役の方の演技に注目するようになりました。ダフィ警部がベッドに腰掛け、目をこすりながらコロンボと会話するシーンが良かったです。
ベテラン警部が捜査に疲れつつも
頭は冴えている感じがしました。
例の「刑事コロンボとピーター・フォーク」(原書房)では珍しく、監督=ベン・ギャザラ=に言及しているエピソードです。暗くざらついた印象を与えた、BGMも少なく、音楽も軽快ではない、と。同書での言及はこの程度ですが、ドラマは、もはや言うまでもない厚みも深みもある大作、ですよね。マーク・ハルプリン役リチャード・カイリーの極悪非道悪知恵?振りが圧倒的。その他の脇役の面子もいい味出してますねえ。
邦題の「権力の墓穴」は私、正直、一寸外してる気がするんですよね。政治関連のエピソードもある「コロンボ」ですので、そちらとイメージが紛らわしい。原題の訳、解説は既にこちらでも多数、出てますので、私が思い付いたのは「持つべきものは友」(これじゃコメディかブラックユーモアか皮肉が過ぎるか?)
ノーカット版が観られるようになると、最初に放映されたころには、アーティさんのエピソードを中心に?随分刈り込んだんだな、と変な感慨にふける作品でもあります。
ヒュー・コールドウェル役のマイケル・マクガイアの顔、表情が実にピッタリですね。一寸検索すると生涯多数の作品で活躍されたようですね。
私の過去の書き込みを見ると、ハルプリン夫妻は共和党支持者だな、と推測して反発されてますが、その後も私は「コロンボと政治」を私的裏テーマ(笑)に「コロンボのドラマは共和党支持者が舞台」と発信し続けてきたわけです。多分今後も(笑)。
自宅のお庭で花を摘むマーガレットが、トッツィーに重なって見える!
こんばんは 新参者です。
勘違いや すでにご指摘あるようでしたらご容赦ください。
リチャード・カイリー氏演じるハルプリン次長が妻を殺害する浴室
17話「二つの顔」でマーティン・ランドー氏演じるパリス兄弟のひとりが
ポール・スチュアート演じる おじのクリフォードを殺害する現場と同セットの
ような気がしました。
kayujanさん、コメントありがとうございます。
「二つの顔」の浴室の内装はグリーン系で、浴槽は大理石風。
「権力の墓穴」の浴室は五段くらい高くなっていて、浴槽はタイル風です。
ですので、違うでしょう。
コロンボは何回も再放送を見ました。BSでは土曜日にやっていて、大相撲がある時は休みになるので、後から始まったBS4kに抜かれますね。
コロンボは全部観たはずですが、すっかり忘れているのでまた楽しめます。しかし恐喝させて犯人を挙げても違法捜査で無罪になってしまうのではないでしょうか?
コロンボを観たあと、感想を共有したくて毎度このサイトを確認しています。
詳細な解説を、いつもありがとうございます。
「権力の墓穴」は、モブキャラも含めてみんな立っていて、映像も映画のワンシーンのようで、大傑作ですね。
こんにちは😃ブログ刑事ぼろんこファンのみなさま✨✨
ドジャース観戦にすーっかり夢中になっていましたら しばらくぶりに本日 夕方 コロンボが流れるのですな🙌めっちゃ楽しみです 今日は紅茶の日🫖 大好きな美味しい紅茶を淹れながら楽しみたいなあと と思ったら日本酒🍶の日でもあるとか
どちらも楽しみながら コロンボ鑑賞✨✨新たな発見あるかも リアルタイムでコロンボ嬉しいです☺️
楽しみすぎますな。
今日25話見ていて、”?”なところ見つけてしまいました。次長が夜の警備に使っていたヘリが、”ベル型”と”ヴェノム”、入り混じっていました。夜間の撮影でわからないと思ったのでしょうかね。
そういう感じでしょうか。
当時は何回も再放送されると、思っていないのか。
ですか。
BSの土曜日がお休み続きで、ついに4Kの放送に追い抜かれてしまいました。
ところで、ダフィ警部さん、ヨッシーさんが書かれているように部屋のネームプレートが “LT.”でしたので、正しくは警部補(lieutenant)で、コロンボさんと同じですね。
おはようございます🌞ぼろんこさん
今日もコロンボお休みですね ころんぼの無い土曜日なんと味気ないものでしょう
でもゆっくりのんびりすすんで一個ずつじっくり味わえてます
この回は登場人物がたくさんいて楽しい
アーティ好き😻次回お会いしましょう✨
ここのところ相撲だったり野球だったりでBSの土曜日は全然放送してくれませんね。そう、コロンボが無いと土曜日の気がしません。この調子だと4Kの放送に抜かれそうです。
どの作品も好きなのですが、
連続で考えると24〜29話が、
黄金期だと思っています。
今,エラリー・クイーンを読んでいる最中ですが,思わずニヤリとすることが….
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「フランス白粉の謎」
現場の捜査をひっかき回す警察委員長(コミッショナー)が登場.
こちらは「次長」ではありませんが,現場の刑事からは相当に煙たがられています.
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「Yの悲劇」
現場の責任者(サム警部)が部下の刑事に向かって,
「へまをやったら,警官バッジを取り上げちまうからな」
終盤でハルプリン次長がコロンボさんに言い放ったセリフが,確か
“You just lost your budge, friend.”
でしたね.
.
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そういえば次長,警察委員会退職後はジュラシックパークで,ツアーの音声ガイドとして復活されていたようで(笑
こんにちは😃 アーティの台詞が好き
俺はシャム猫が無性におっかねぇ ニャーと一言聴いただけで裸足で逃げ出すんだ だがあの犯人は俺はシャム猫よかおっかねえな あれはひどすぎらあ
ラストシーン アーティの自宅はコロンボの部屋 アーティ あほかいな だってオレの部屋じゃないぜ コロンボ アーティの部屋じゃない あたしんです 凄いラストシーンでした✨
アーティの声は大草原の小さな家のエドワーズおじさん☺️ 最初は違うんですが
最近BSで映画🎞️が流れてました パッチアダムス トゥルーストーリー 何の気なしに目をやると リチャードカイリーが裁判官でした かわらない雰囲気すごいなあと思いました
ジャムネコのくだりは、コロンボの脇役の名セリフのランキングを作ったら、ナンバーワンだと思います。他には、逆転の構図の中の、食堂のシスターのコロンボにコートをあげるシーンのものを、思い出します。極端に柄が悪いか、極端に上品か、そんなときに生まれるものかと思います。
30年近く前にビデオで見たという記録はあるものの、記憶にはほとんどなく、ほぼ初見でしたが、意外な犯人といい、コロンボのトリックといい噂通りの傑作ですね。
ダフィ警部が、お互い信頼している同僚という感じがしていていいです。やり取りからすると同格だと思うのですが、コロンボはあんな個室持ってなさそう(似合わなさそう)。小うるさい上司(次長ではない)、信頼できる同僚、個性的な部下が定番的に出てきても良かったのではないかと。そうでないのがコロンボの特徴の一つなので難しいところ。ダフィ警部は強盗課なので出番はあまり作れませんが。
ところで、不明だったのが、偽造ダイヤの指輪の意味。コロンボは「なんで盗られなかったんだろう」と疑問に思ったようですが、ダフィ警部も宝石商も泥棒もほぼ一目でガラスと見破っており、専門外のコロンボが分からなかったのは仕方ないとして終盤まで引っ張るネタでもないような。
あと、クライマックスで「108号の鍵を持ってこい」とあるのですが、ドアには「13」とあるし、英語字幕だと「 Bring the keys up, please」で「鍵束」とでも訳せて特に部屋番号は言ってない。翻訳ミス?
初めて投稿します。
今回はダフィ警部がコロンボとたくさん絡みがあって、楽しい回でした。
ハルプリン次長宅での事件現場の浴槽を調べている時、
コロンボ「やつらは 腹ぺこの野良猫と同じだよ。」
ダフィ警部「世の中 常識は通らなくなってるんだとさ。
野良猫も変わるさ。」
このやりとりがなんか刑事らしいものに聞こえてきます。
その後、コロンボがアーティと下町のバーでのやりとりで
アーティ「おれは シャムネコが無性に おっかねえ。
だが あの犯人は おれには そのシャムネコよか
おっかねえなあ。」
と、野良猫から見た裕福な家で飼われているシャムネコにかけてるんでしょうね。
元の英語が私のレベルでは、実際に野良猫、シャムネコと言っているのか
よくわからないので、もしこれが日本語訳の演出だったら当時の吹き替えは
とてもセンスがあるなと思いました。
あと、NHK BS4Kでの字幕ではダフィ警部の部屋にコロンボが来る直然のシーンで
(ドレイ)「フランキー・ベールの足取りを追ってみろ。」
(ランド)「はい。」
となっていて、これはNHKのミスかなあと思うのですが‥
直後、コロンボとダフィ警部が入っていく部屋の上にあるネームプレートには
(LT. PAUL DUFFY)とあるので、「ポール ダフィ」が氏名だと思われます。
時代も進み、ハイビジョンで尚且つ録画で一時停止までできる世の中。
こんなアラを探さなくてもとも思うのですが(笑)
おそらく幼稚園くらいの時から親と一緒に見てから40数年。
それでも刑事コロンボは今見ても、最高の海外ドラマだと思います。