21話「意識の下の映像」

Double Exposure / 1973
ロバート・ミドルトン意識研究所所長で心理学者のケプル博士が、クライアントであるノリス氏(ロバート・ミドルトン)を殺害。この作品「サブリミナル効果」を扱った殺人事件として、当時は名称は知らなかったがかなり感動した記憶があります。写真は美味しそうにキャビアを食べるノリス氏。コロンボが食べ残したキャビアを食べた時の「うまいよ!」という小池朝雄さんの台詞も絶品でした。

大胆な殺害計画

30年前、最初にこの作品を見た当時は主演がロバート・カルプということも知らず、ただただ殺人のトリックに関心したものでした。特に印象的なのは、喉が渇いて廊下に出て来たノリス氏をビデオモニターで確認したケプルが「よし、しめた!」とドアを開けて、「おいノリス」ズドン!と撃つシーン。
でも深く考えてみますと「殺害現場」に第三者が現れる危険性も高く、かなりリスクのある計画でした。もちろん「塩気たっぷりのキャビア」が効いたのでしょうが、他の人も食べるかもしれないし。

ちょっと間抜けなロバート・カルプ

ロバート・カルプロバート・カルプの演技は4話「指輪の爪あと」よりは「憎たらしさ」が抑え気味で、間抜けにも感じました。ただ、どの出演作品よりも「計画性に富んだ殺人」で、その準備段階から緊張感が伝わってくる展開でした。

ロバート・カルプが毎回同じファッションをしている件

アリバイのダイヤルのロバート・カルプこれはかなり味の良いトリビアです。ゲストコメンテーターさんが発見してくれました。ロバート・カルプが犯人役を演じた3作品ですが、何といずれも「同じ服を着ているのです」。詳しくは→「ロバート・カルプが毎回同じファッションをしている件」をお読みください。

サブリミナル効果がテーマということで…

ジョージ・ワイナー決定的な結末「サブリミナル効果を使って、犯人を捕獲」したことは、もちろんこの作品の最大の見せ場です。実際にそこまで首尾よくことが運ぶかは別として、その発想が面白いですものね。写真は技師役の(ジョージ・ワイナー)。

カメラマンのデニス

ダニー・ゴールドマンカメラマンのデニス(ダニー・ゴールドマン)と二人でケプルの部屋に忍び込みます。そして「この1枚が効いた」という「コロンボ警部が電気スタンドを見ている」写真を撮影…。そのまま電気スタンドの中を探せば見つかったのにね‥とも思いますが、これは捜査令状なしで「見てるだけ」だそうです、やりますね!翌日ケプル逮捕の瞬間に「パチっ」とストロボを当てるのもデニス。良い仕事をしました!

電気スタンドを探せば見つかってたか?

初動捜査で、拳銃がたくさん展示してある彼の部屋をしっかり調べていれば、証拠の口径変換機が見つかったかも…と長年思っていました。しかしケプルの行動をよく見直しますと、口径変換機は電気スタンドの金具に(まるでその部品のように)すっぽりハマっていたのでしょう。だから一見「証拠が隠されている」とは気づきにくいかもしれませんね。

正直者を見分ける能力

ルイーズ・ラサム「呼び出されマグノリアの角に居た。一人だったのでアリバイはない…」というノリス夫人(ルイーズ・ラサム)の証言を信じるコロンボ警部。その理由は「犯人ならばもうちょっとマシなアリバイを考える」という。一方では、ノリス氏の浮気話をほのめかすケプル。こっちの方が怪しい…と睨んでいるわけです。

チャック・マッキャンはグッドな味

チャック・マッキャンこの「意識の下の映像」の中で、ぼろんこが最も注目した俳優さんは映写技師のロジャー・ホワイト役:チャック・マッキャン。ケプルの犯行だと気付いたホワイト氏は、ケプルを脅迫し逆に「最も良い解決方法」として殺害されます。これまで真面目に働いて来たと思われるエンジニアが、金づるに目がくらみ命を落とすことになります。銃で撃たれる直前のホワイトの「怯(おび)え」の演技は、リアリティあふれるものでした。

大草原の小さな家

チャック・マッキャンこのチャック・マッキャンは、テレビドラマシリーズ:大草原の小さな家の「ジョーンズおじさんの鐘」という作品で、ジョーンズ役で登場しています。このお話の主人公的な役どころで、口のきけない職人さんです。さすが良い俳優さんだと再認識できます。

拳銃弾道担当の研究員

リチャード・スタルロス警察の拳銃弾道担当の研究員・演じるのは「リチャード・スタル」。捜査に行き詰まったコロンボ警部に最初冷たく接しますが、力になろうとすると逃げられてしまいます。この俳優さんは12話「アリバイのダイヤル」の旅行会社の人(フレモント)、18話「毒のある花」でも旅行会社のボス(バートン)と同一人物です。同じ旅行会社かな(笑)

ゴルフ場のキャディさん

ミッキー・ゴールデンゴルフ場では4人パーティで回るのですが、いつの間にか、他の人がいなくなります(笑)。この時のサングラスをかけたキャディさん、気になりますよね(笑)この人は俳優:ミッキー・ゴールデンで、この回を始め、合計11回も刑事コロンボに出演しているエキストラ俳優です。画像に収めることが困難なシーンもありますが研究対象として面白いです。

脚線美

本筋ではありませんが、ケプルが制作した企業アピールのフィルムで、演壇を離れる直前のシーン「脚線美」を表現した写真には大笑いでした。

意識の下の映像

アイス・ティーが入った魔法瓶

映写技師のロジャー・ホワイトのアイス・ティーが入った魔法瓶は、カップが赤くて、本体がアルミ色です。本体は細かい横波みたいになって見えます。これは12話「アリバイのダイヤル」でコロンボ警部が大きなバッグからテープレコーダーと一緒についでに取り出す魔法瓶と同じです!また、22話「第三の終章」でマロリーさんのために毎晩用意されたコーヒーの魔法瓶と同じもの!!
→刑事コロンボと魔法瓶

監督:リチャード・クワイン
脚本:ステファン・J・キャメル
音楽:ディック・デ・ベネディクティス

バート・ケプル:ロバート・カルプ(声:梅野泰靖
ロジャー・ホワイト:チャック・マッキャン
ビック・ノリス:ロバート・ミドルトン
ゴルフ場のキャディ:ミッキー・ゴールデン

加筆:2021年9月1日
2020年の再放送で気づきがたくさん出まして、大幅に加筆しています。

“21話「意識の下の映像」” への90件の返信

  1. コロンボファンの皆さまは観察力が鋭く、毎回コメント読むのが楽しいです。私も約50年来のファンですがまだまだ新たな発見があります。今回はロバート・カルプのファッションについてです。三作続けて犯人役ですが毎回同じブレザーを着ています。一話中何回も衣装は変わりますがダークグリーンのものに注目です。一作、三作目ではコーディネートも全く同じでベージュのパンツと合わせています。ブレザーの裏地がベージュとわかるシーンもあります。背が高いので格好良いですね。これって製作者側が意図的にしてるのでしょうか。まさか俳優の自前とは考えられないので。。。たくさんの情報が得られるし書き込みもできて最高なブログです。ありがとうございます。

    1. 70年代ラバーさん>
      これは、とても楽しい発見をされました。
      ざっと確認しました。
      本当ですね、ちゃんと調べて、記事を書きますね!

    2. 70年代ラバーさん、詳しく確認することができました。
      本記事に加筆していますので、どうぞお読みください。

      1. 早速の確認ありがとうございます。コロンボはほとんど毎日DVDで見ていますのでまた何か見つけたら書き込みさせていただきます。

  2. 「サブリミナル効果」を初めて知ったドラマだったので、現在の科学では否定されていますが、当時はかなり驚きましたし、見ていないようで見ているんだな~と感心した記憶があります。
    第1の犯行は計画的ですが、真犯人とトリックに気付いてしまった映像技師の方の殺害は悲しかったです。

  3. この作品のノリス夫人も鮮明なブルーアイでした。
    4Kリマスターのやり過ぎですかね?
    そのせいで、アイリーンさんのお肌の荒れも...女優生命大丈夫だったのでしょうか?(笑)
    それから、ジャック・キャシディさん、実はあまり背は高くない?
    この作品では、コロンボと同じくらいの身長で映ってます。
    他の2作ではシーレット・ブーツ履いてたのかな?

    1. 4Kちょっとやり過ぎのような気がします。色が鮮やか過ぎるというか…手持ちのBlu-rayの画質がDVD?と思ってしまうくらいです。ほんとの4Kのテレビで見たら、どんなことになってるんでしょう。鮮明な画質を見ると、すぐに目が慣れてしまいそうで…贅沢なものですよね。

      インターネットの情報を信じるとすると、ジャック・キャシデイは178cmだったようです。ピーター・フォークは168cm、10cmは違いますね。第三の終章でジャック・キャシデイ小さかったですか?撮り方とかでそう見えてしまったのかもしれないですね。

      1. 4Kリマスタリングは、一旦フィルムを洗浄し、破損した箇所やコマを修正して動きをスムーズにし、最後に色付けしてからデジタル移行します。
        まさにディレクターの趣味とセンスにかかってる訳で。
        今回のディレクターが小津安二郎ファンだったら、もう少し落ち着いた映像になったかも知れませんね。

  4. 先日のNHK~BS版ですが本作を「指輪の爪あと」と比べますと、こころなしかロバート・カルプの声色がちょっと張りが無いと言いますか毒気が抜けてしまったように思えました。
    同じようにお感じの方がいらっしゃるか、自分の思い過ごしか気になっており夜も眠れなくなっております(笑)

    1. あさちゃんさん>1年ぶりのお返事となりすみません!
      ロバート・カルぷの日本語版は「梅野泰靖」さんが定番で、旧3作は全てこの方です。言われる通り、探偵社ブリマーの頃が一番憎たらしく、ポール・ハンロン、ケプル博士は少しトーンが控え目ですね。

  5. ぼろんこさん
    すみません、この投稿、第三の終章に移動出来たら、お願いします。

  6. いや~なんか久しぶりにハマって皆さんが深堀しているので何度も見直しているうちに矛盾を見つけました。
    映写技師殺害のシーン。
    1、1巻目のフィルムチェンジのタイミングをなぜ知っていたのか?
    →アリバイ工作のため事前に映画の内容を理解し上映時間に合わせて
    殺害時間をチェンジのタイミングに合わせていた。(勝手な解釈)
    2、なぜ手袋をせず犯行を行ったのか?そのあとフィルムチェンジで指紋を残さないのであれば部屋のドアを開けるとき(わざわざハンカチで拭いている)
    から手袋をしていれば手間は省けた。
    →素手じゃないとフィルムチェンジができなかった。(勝手な解釈)
    3、これは無理がある。機械どころか回す2巻目のフィルムにも指紋を残してしまうかもしれない。リールが回ってしまえば指紋はふけない。第一ここにもあそこにも指紋を残しちゃんとふき取ったか疑心暗鬼になり続けるなんて
    この犯人の性格から逸脱する。その後の作品「秒読みの殺人」で犯人役の女性は手袋をしてフィルムチェンジをしている。
    もしお解りの方がいらしたら教えてください。

    1. 私は細かいところは気にしない又は脳内変換しています。
      それ以前に気づいていないかも(笑)

  7. 返信ありがとうございます
    なるほど発見されないという自信があったので
    「ほどぼりが覚めてから」という気持ちを優先したのですね。
    納得です。

  8. いつも楽しませてもらっています。
    ケプル博士、「指輪の爪あと」で左右両手で文字がかけるシーン
    がありますが、この作でも「ノリス夫人に、密告電話をかける」
    シーン、ダイヤルを左手で回してます。
    ホワイト技師から、犯人と指摘されたあと、メモを取る際は右手
    ですね。
    元々、利き手は左右両方なんでしょうかね。

  9. 終盤、コロンボが弾道検査係と話す時に、吹替えの小池さんが「ケプル」を「ケルプ」と言い間違えてました。犯人役は「カルプ」だし、まさか小池さんも混乱したんでしょうか?

    1. 本当ですね。
      「ケルプの事務所には(拳銃が)2丁も飾ってあったんだ」
      とね。

      1. あっ!確かに言い間違えていますね
        それと事務所には新しい銃2丁以外にクラシックの銃が
        10丁ぐらいありましたがあれが無視な理由はどなたかご存じですか?

        1. 「左の2丁以外は、銃としては使えない状態である」ことが感じられる会話があります。

    2. あ、やっぱり、ケルプって言っていたんですね。
      私の聞き間違いかと思いました(*^^*ゞ

  10. サブミナル効果って、商品のコマーシャルに使われるやつですね。
    それを犯罪に利用するとは、流石コロンボ!進んでます。
    私的には大して効果ないと思ってますが、ドラマとしては面白かったです。
    それからロバートカルプさん、声優さんの調子もありますが、フットワークが軽くてキレものと感じます。コロンボの意図も見抜いて、なかなか尻尾を掴ませなかったですが、最後は自分の罠にはまってしまいましたね(笑)

    1. コロンボ氏の手際が良すぎるのがちょっと?ですが、そこはドラマですから深く考えないことにしています。
      ケプル博士としてはサブリミ理論が犯罪捜査にも応用できることが証明されたのですから充分に満足されたと思います(笑)

  11. このエピソード、ケプル博士が運転するリムジンに注目した人、多いのではありませんか。
    なんか見覚えのあるリムジンだな、と思って調べたら、「死の方程式」で被害者が乗っていたリムジンと完全な同型車、年式まで同じと判明!
    (リンカーン・コンチネンタル・エグゼクティブ・リムジン1969年式)
    おそらく同じ車で撮影したと思われますが、それにしてもなんでケプル博士はあんな車を愛車にしてるんでしょう? リムジンなんて、オーナーが自分で運転する車と違うでしょ。バックナー社長は部下に運転させてたのに。
    あれ? もしや? と思ってIMCDbで調べると、「アリバイのダイヤル」で、コロンボがハンロンを空港まで追跡したシーン、ワンシーンだけ遠景で映ったリムジンが、これと完全に同型!
    「アリバイのダイヤル」では、死んだはずのバックナー社長が生き返って球団コーチに就任していることで知られていますが、なんと爆破されたはずのリムジンまで復活していた!?
    ハンロン逮捕後はどうやってケプル博士の手に渡ったのか? 配役の他に大道具小道具を具体的に決めるのは監督か製作者の権限でしょうが、わざわざこんなリムジンを起用した意図はなんでしょうね。むしろノリス夫人のキャデラックと入れ替えてたほうが似合ったろうに。
    うーん、謎です。まさかロバート・カルプ氏が気に入って、「僕に運転させてよ」と希望したのか?
    なお、このリムジンは、「権力の墓穴」「仮面の男」「秒読みの殺人」にも登場するらしい。
    まさに、「呪いのリムジン」です。

    1. これは、楽しい発見ですね!
      確かにケプル博士とリムジンは、似合わない気がします。
      いつか全部写真で比較してみたいです。

      1. 当時のアメ車はサスペンションが非常に柔らかく、ボートみたいに上下左右に揺れてますね。
        クルマ酔いしないのでしょうか?(笑)

  12. 皆様こんにちは。
    狙ったターゲットだけがCMデモリールに仕込んだ冷たい飲み物の画像に反応してくれるかどうか怪しいところですが、ロバートカルプ氏の存在感でラストまで楽しむことができました。
    ただし、写真のポジを映画に挿入できるかな?とか、ケプル博士の部屋にあった自動拳銃から硝煙反応はなかったのか等、若干の疑問は残りますが。
    なお、ノリス夫人役のルイーズ・ラサムさんの顔を見て、マーニーのお母さんだと思い出しました。この少し前のヴェラ・マイルズさんとか、少し先で登場予定のジャネット・リーさんとか、偶然でしょうけどなんとなくヒッチコックとのご縁を感じたりしました。

    1. ヒッチコック ホントだ。
      スザンヌ・プレシェットさん、アン・バクスターさん

      1. 「第三の終章」「死者のメッセージ」に出ているマリエット・ハートレイもヒッチコックの「マーニー」でマーニーの同僚として出演してますね。

        1. マリエット・ハートレイさんは(私が勝手に思っているだけですが)何となく幸が薄い感じがして大好きな女優さんなのです。
          またまた余談ですが、スタートレックの有名なエピソード「タイムマシンの危機」などは彼女のイメージにピッタリだと思っています。
          遥かな時空を隔てたロマンスのお相手は・・溶ける糸のメイフィールド医師ではなくて、Mr.スポックです(^^)

          1. 私も、彼女の落ち着いていて知的なアメリカ女性といった雰囲気が好きです。
            1940年生まれ。Wikipediaでみると、「刑事コロンボ」と同時代の「警部マクロード」「大草原の小さな家」にも出演していたり、60〜70年代は映画、テレビに引っ張りだこだったようです。
            「スタートレック」は一度も見たことが無いのですが、再放送などの機会があれば是非見てみたいです。

      2. スザンヌプレシェットさんもヒチコック「鳥」に出ているのをうっかりしていました。
        つい最近、NHKBSで史上最大の作戦を久しぶりに観ましたが、エディ・アルバートさんが大佐役で出ていて、ホリスター将軍の現役時代みたいな雰囲気があって嬉しくなりました。なお、同作品にはメル・ファーラーさんも出演してますが、やや上から目線の感じで、これまたノーラ・チャンドラーさんとの会話はどうだったか原語で聴いてみたくなりました。
        今日も私のいる名古屋は一日中猛暑で、良く冷えたプロセッコ・ロゼでもいただきたい感じです。
        カッシーニ氏ならこんな日には何を飲むでしょうか?グラスに氷を入れたりしたら激怒するかもしれませんね。

  13. コロンボ、小学生の時から大好き💕BSで毎週楽しみに、みてます。大体の回みてます。ブログ見つけてからまた別の楽しみです~色んな俳優さんや、何回も色んな回に、出てる人も居たり、ほんと楽しいです。意識の下の映像に出演していた、映写技師の役の方が、大草原の小さな家のジョーンズおじさんの鐘のジョーンズおじさんの役の方と見て、もービックリ😆確かに面影あります😊思ったんですが、たまに少しの間、吹き替えが、小池さんから、石田さんに変わる時ありますねほんのワンシーンとかだけの時ありますので、小池さん声の調子悪かった時だったとかなのでしょうかね。ちなみにピーターフォークが探偵役だった、名探偵登場好きです。

    1. コメントありがとうございます。
      小池さんで録音した時代は、日本での放送尺が短かったんです。お亡くなりになった後、長尺で放送できるようになったので、石田さんが代役をされています。

  14. ぼろんこさん 先日はイラストの件で、記憶違いを致しまして、大変失礼しました。お詫び致します。
    昨晩もぼろんこさんのブログで予習をさせていただき、テレビを観ました。何気ない一言でしたが、ノリス氏がケプル博士に催促した写真とは、タニア嬢(曲線美の女性?)との密会写真なのでしょうね?一方的な怨みから殺害のパターンが多いなか、この作品は、お互いに嫌いな相手であり、ケプル博士もこの女性と個人的な関わり(でも割り切った関係)があったようで、ノリス氏が犯人だったらなど勝手に妄想を広げたりして(笑)楽しんでいます。
    最後の複雑な笑みも味があり、コロンボ作品は何度観ても楽しいですし、奥が深いですね。

    1. タニアは脚線美の女性ではないような気がしますが(笑)
      それにしても、何度見ても新しい発見があり、楽しいです。

      1. 「新しい発見」は、4Kリマスターによるところ大、かと思います。
        画像・音声が素晴らしく鮮明になり、今まで気づかなかった、見えなかった部分が見え、「ああ、現場はこんなだったんだ」と毎回、驚かされています。
        (「別れのワイン」のエイドリアンがフェラガモを履いているのも、今回発見)
        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
        我らが「男はつらいよ」シリーズも同様です。
        寅さん、実に細かいアドリブやってるんですよ。
        こちらも並行して楽しんでる次第です。

  15. 50代半ばのオヤジです
    久しぶりに見て結果はわかっていましたが楽しめました。
    証拠の処分については疑問の余地がありますね。
    殺害後は所持品検査や身体検査があるので無理でしょうが
    その後自分のオフィスには出入り自由しかも証拠品はあの小ささ
    コロンボがひつこくてもまさか「ドガの絵」のように
    カバンの中に手をつっこんだりしないでしょう?
    川でも海でも投げ捨てれば安心・完全犯罪成立だったのに。
    あと銃ですが口径変換機のことはよくわかりませんが事件の後弾道検査をする前に銃や銃口に硝煙がついていたのはわかるでしょう。
    この時代の科学捜査でも近々に銃が使用されたことは明らかになると思うのですがその部分はストーリー上カットされていますね。
    それでもいつもの状況証拠の積み重ねだけで自白に導く又は犯人がミスリードに失敗して墓穴を掘るより決定的な証拠をつかむいきさつが斬新で面白かったです。たまには「ビデオテープの証言」のような誰もが納得するような一手詰めのストリーもコロンボの醍醐味の一つですね。

    1. つい先日、本文記事を書き換えたのですが、証拠の口径変換機は、電気スタンドの部品にすっぽりハマるような形状で、「口径変換機」を見つけるつもりで、じっくり探さないと見落とすかも…と考え直しました。ですのでケプルは、しばらくは持ち出すよりもそのままにした方が安全だと踏んだのでしょう。ラストシーンで、自分で引っ張り出したので見つかったのだと。

      1. 返信ありがとうございます
        なるほど発見されないという自信があったので
        「ほどぼりが覚めてから」という気持ちを優先したのですね。
        納得です。

  16. これと似たような話を、またしてもゴルゴ13で読んだ気がします。
    コロンボは色んな作品に影響を与えていますよね。

  17. 小学校低学年くらいに初めて
    刑事コロンボでサブリミナル効果という言葉を覚えました。
    忘れられませんね

  18. ロバートカルプ、
    高校生くらいの頃テレビで放送していた『アメリカンヒーロー』にFBI捜査官の役で出演していたので印象に残っておりました。
    あとロバートデニーロの映画で
    弁護士の役で出演されてたのを覚えております。
    正義の味方的な役が多い印象があったのですが、
    コロンボで犯人役を3回も演じていたのですね。

  19. 今夜見ました。僕は新刑事コロンボシリーズは知ってましたが、初期のは見たことなかったので、毎週水曜日を楽しみにしています。ロバート・カルプは初めて見たのが、「殺人講義」の犯人の父親としてで、嫌みな演技が印象に残ってました。しかし、聞いてはいましたが、古畑はかなりコロンボの影響を受けてますね。毎回どこか共通点がないかを探すのを楽しみにしてますが、今回は、犯人に運転させ、殺人現場に向かうとき道を教えなかったのは、明石家さんまの回でも似たようなシーンがありました。
    でも本当にこんなにうまくサブリミナル効果が現れて凶器を確認に行くのだろうか?っていうのは疑問に思いました。

    1. 初期の作品は名作も多いので、ぜひお楽しみください。「サブリミナル効果」ね、実際にはあれほど即効性があるのかな?(笑)

  20. 今観ると葉巻スパスパでなくゆで卵でもなく現場の食い物をつまみ食いするコロンボ、実にイヤシイ(笑)。ていうか「コロンボ」でないと許されないシーン(笑)。スーパーでのケプル氏のジャケットの黄色が目立ち過ぎますねえ。アナログ時代のトリックのオンパレード。昔、日テレ洋画放映枠で水野晴朗さん「も」解説で映画と写真のフィルムを一つに繋ぐのは無理だと言われてました(笑)。でも2018年の私の感想でも書いてますが、色あせないのはケプル氏ことロバート・カルプの「マッドサイエンティスト」な笑いの演技のインパクトが抜群。心理学的に言うなら(←本気にしないように)犯罪の証拠どうこうより自分の理論が認められた満足感とヒステリーが上回ったんでしょうね。

  21. 映写技師のロジャーさん
    スヌーピーみたいで観るたびに、クスリ(笑)
    ....
    カルプさん、超多忙の有能ビジネスマンを演らせたら、右に出る者は居ませんな
    ただ、それ以外はピンと来ないかな?

  22. 先週から全集で1話から順番に見返しここまで進んできました。
    ロバート・カルプ出演の3作を見ましたが、一つ共通点がありました。
     犯行に結びつくもしくは犯行の前段として女性をスパイ的に利用したアンフェアな行為を行っていますね。それも自身が直接かかわらない色事がらみで。
     「指輪の爪あと」ではケニカット夫人をはじめとして弱みを握った女性を情報提供者として
     「アリバイのダイヤル」ではその道のプロの女性を逆スパイとして
     そして本作では被害者へのハニートラップ要員として。

     ロバート・カルプを起用するときに脚本として意識しているのじゃないのかと思いました。
    「2度は偶然、3度は必然」という言葉もありますし。

  23. ノリス夫人とコロンボ警部のやりとりは別撮りではないでしょうか?

  24. ロバートカルプ3回目の犯人役としての登場で、コロンボとのすさまじい知恵比べが展開され、見応え十分です。ゴルフ場でコロンボがカートを運転して登場、その後カルプはプレーを続けながら、火花が散るような口論の応酬の挙句、コロンボに珍しくあなたが犯人だと思っているといわしめる(「溶ける糸」以来?)。カルプの運転で映写技師殺害の現場に一緒に向かう場面では、コロンボに、「右か左か」と尋ね簡単には罠にはまらない。最後はコロンボがカルプの18番サブリミナル効果を逆手にとって追い詰め、印象的なラストシーン。動機の弱さや、口径変換器をいつまでも隠してる不自然さなどの弱点がさほど気にならないほど、魅力に満ちた傑作かと思いました。

  25. サブリミナル効果を用いて「被害者を犯行予定位置へと誘導する」という趣旨のトリックが奇抜で楽しいです。 コロンボによるトリックのかけ返し解決もスマートな感じ。

    雑感 : この作品きっかけで、カセットテープの使い方などを家族に確認しました。 一発の初期化出来ないんですねアレ。 だから犯人はわざわざ録音し直して、元にあった自分のアナウンスを消去する必要があったわけか、と僕だけが遅い理解…… 知りませんでした。

    雑記 : 昨日BSで放送された映画 「ヒンデンブルグ」 (1975) の原作スタッフにリチャード・レビンソンとウィリアム・リンクがクレジットされていて、ちょっと「おおっ」てなりました。 いつか機会があったら誰かにシッタカ語りをしてみようと思います。

    1. 楽しいコメントありがとうございます。カセットテープの件、そうなんです。当時は上書きのように録音して消していました。

      1. オープンリール、ソノシート、カセットテープ、マイクロカセットテープ、DAT・・・記録媒体の変遷を目の当たりにできた私は、昭和40年製のJJI。

  26. BSスペシャル投票第17位。潜在意識に訴える、というのはアメリカでもCMに潜在意識に訴える映像は禁止なる法律ができたことがあったそうですし、日本でも報道番組に何を思ったか、そういうことをやったことが話題になったことがありました。でも今となっては古臭くなったトリックですね。テープレコーダーも同様時代の変化を感じます。でも当時の風俗を伝える?ドラマですね。車も大型だしw。ゴルフカートを運転するコロンボも笑えますし、今でもインパクトあるのは、演出よりも名優ロバートカルプの演技。ラストのマッドサイエンティストな笑いが全部持って行った(笑)。

  27. ぼろんこさん、
    楽しいブログをありがとうございます。
    実は私、英語版のDVDフルパッケージ(30数枚)を入手しまして、字幕(英語しかありません)に頼って数秒おきに止めながらコロンボを楽しんでおります。
    前もってストーリーを確認するためにずっとこのブログにお世話になっております。みなさんのコメントも大変参考になります。
    私もなぜすみやかに口径変換装置を処分しなかったのか理解に苦しみます。また口径を22に変換できても、コルトガバメントの撃針では22口径のリムファイアの弾丸は打てないと思うのですが。
    (25口径の弾丸なら、コルトガバメントと同系の弾丸がありますので発射できると思います)
    ところでコロンボが図書館から借りたケブル博士の本が、スーパーマーケットのバックヤードにいたときは4冊だったのに、売り場での会話のシーンでいつのまにか3冊になり、しかも売り場の台の上でテープレコーダーの下敷きにしたとき、一番上の本の背表紙か黄色から緑になりまた黄色に戻っているるように見えます。
    このような発見もコロンボを見る楽しみの一つです。

    1. 口径変換装置のお話、専門的な分野で勉強になりました。本のお話は、類似したエピソードが他にもあるようで、この時代のテレビドラマは、そんなもんだと思いますね。

  28. 指輪の爪あとも大好きなのですが、本作もなかなか楽しめました!ロバート・ガルプはいい俳優さんですね。
    第一の殺害現場に誰か来てもおかしくなかったという危うさや、なぜ口径変換器を早く処分しなかったのかという点については同感ですが、全体としてまとまっていて、ロバート・ガルプや映像技師のホワイトの演技やキャラの良さも相まって、最後まで楽しく観れました。
    個人的に、コロンボがゴルフ場にカートで現れて、カートに乗ったまま犯人にまとわりつくシーンがすごく笑えました!

  29. 口径変換器…そんなものあるんですね。調べたら、Caliber conversion sleeveとかいうらしい。
    いろいろ殺人のトリックにつかわれてよさげなのに、私はコロンボでしか見たことないですね。

  30. コロンボに出てくる車はかっこいいものばかり
    石油危機前後の作品なので大排気量で大型のアメリカらしい車で車種を調べるのも楽しみの一つであります
    映写技師の殺人現場に向かうケプル博士とコロンボ
    殺人現場を告げずに運転させる狸親父なコロンボがたまりません

  31. 凄い駄作でビックリした。
    コロンボってコロンボに解決させるために(そうじゃなきゃ推理モノにならないけど)
    降って沸いたようにネタを与えたり一応それなりに頭が良い(ハズの)犯人が
    後半になるにつれ馬鹿になってそれまでの犯人像が崩れるミスをさせたり
    ってパターンが多いけどこの回は酷すぎる。

  32. ホワイト映写技師の存在感が
    何とも言えず、すごく好きです!
    中学生の時に、観たころ初めて
    「潜在意識のカット」に驚いたのを、
    今でも、良く覚えています。

  33.  Youtubeに日本テレビで放送された際の水野晴郎さんの解説と、翻訳の額田さん、演出の左近允さんのインタヴューがアップされていますね。こういう機会が在ったんだ…!この時代我が家にゃヴィデオも無かったから観ても残しておけなかった。

  34. ロバート・カルプ、バート・ケプル博士。語呂似ですな。
    「そりゃ分かりませんな」など、ケプル博士の高慢な言い方がサイコーです。
    拳銃の硝煙反応を調べるべきでした。
    コロンボは一話完結で観るべきで、全体の回に一貫性や整合性を求めるべき
    ではないと思います。それを求めると、おかしな世界観になりますから。
    とはいえ、重要証拠となる硝煙反応や通話履歴などは共通にしておいてほしい。
    状況としてあるにも拘わらず、回ごとに扱ったり扱わなかったりです。
    夫人を犯人に仕立てるあたりの工作は、とても雑な感じがした。
    コロンボのほのめかしが、どぎつい。
    第二の殺人=ホワイト殺しのアリバイが全く分かりません。
    2巻目始まりは7:30で終わったのが8時5分前なので、犯行はその間に行われた。
    コロンボは、コインが落ちてなかったという。それは2巻目をかけ替えたのは、
    ホワイトではなくケプルの証拠だという。
    それが何なの??。
    ケプルが2巻目を替えたのなら、少なくとも7:30には殺害現場にいた事になる。
    潜在意識のカットがメインテーマでも、その周辺もシッカリやってほしい。

  35. トレモニさん>最後の「にやっ」とする表情ですね。
     
    すぴっつさん>子どもの頃に見た時には、かなり感動しました。大人になって見返したら…ま、穴にも気づきます(笑)

  36. トリックは奇抜で面白いですし、犯人像も強烈。いい作品だと思います。ただ、いつでも処分できたはずのあの決定的証拠をずっと隠したままだったというのは迂闊すぎてどうしても引っかかります。というわけで、ぼくの中では傑作に一歩及ばずです。

  37. なんだか病的な終わり方だった。犯人は、気でもおかしくなったのかな?。
    自分の理論が自らの犯行の証明になってしまった。
    罪の悔恨の念よりも、自らの理論の実現に喜びを感じたのだろうか。
    ロバート・カルプも反省するタイプでは無さそうです。

  38. 大野さん>カルプはゴルフが下手。笑えますね。でもゴルフ場で見せる「彼のずるさ」が可愛く描かれていました。
     
    子煩悩さん>亡くなったんです…。舶来のキャビアですが「一瓶80ドル(約29000円)」です。

  39. カルプ氏、のっけからスマートでかっこいいですよね。
    冷静で抜け目のないインテリ、コロンボ的な犯人の典型を作った名優だと思います。5年前にお亡くなりになってたんですね。残念です。
    しかし、いくらおなか空いてるって言っても、キャビアだけモリモリ食べてうまいんでしょうか。
    その辺も含めてコロンボ刑事なんでしょうが。

  40. 毎晩、仕事で疲れた身体を休めながらコロンボ満喫しております。
    そして、見終わったらぼろんこさんサイトのエピソード欄を確認。
    至福の10月でした(笑)
    しかし、カルプさん、ゴルフはド素人でしたね。
    スイングがダサすぎる。
    事前に腕前を確認して人選してほしかったですね(苦笑)

  41. ロバート・カルプが扮するバート・ケプル。
    ロバート・カルプは銃のコレクターで、
    犯人も何個も銃をコレクションしている。
    早いスパンで3度ものゲストスター出演を誇る。
    コロンボスタッフのカルプ氏へのリスペクトを感じる作品です。

  42. ジミー頁さん>コメントありがとうございます。細かいご指摘、感銘いたしますー。検証のためもう一度作品を見直そうと思います。本文でも書いていますが、このホワイト映写技師、僕はとても好きです(笑)
     
    やじろべえさん>コメントありがとうございますー。犯人のトリックをコロンボが再現し、それに犯人自身がひっかかった…という、スカッとしたエンディング。初めて見たときは、ほんと感動しました。

  43. しばらく前にみたので詳細は忘れてます。
    本記事中にも書かれているように、リスキーな犯行だと感じました。
    本当に喉が乾くかどうか、「賭け」の要素を私は感じます。まあ、犯人の読み筋通りに殺害が行われますが、まさか、コロンボに読まれているとは夢にも思っていなかった。そんなドンデン返しの心理を描いた作品でしょうかね。

  44. こんにちは。
    某サイトで見たんですが、ホワイト氏が仕込んでるはずのコインが落ちなかったからフィルムをセットしたのは博士だ、という設定には無理があるようですね。
    というのも映写機は二台あり、ホワイト氏は2巻目を既にセットしていたはずだからです。
    博士がフィルムをセットしたなら話は辻褄が合いますが、ホワイト氏がギリギリまでフィルムをセットせずにほっていたことになり、ちょっと無理がありますね。
    それより私が気になったのは、フィルムが後半だったから博士のアリバイが成立する、という下り。
    博士が殺人を犯してからそんなに早く事務所に戻れたのでしょうか?車で移動するくらいだから時間がかかるのではないでしょうか?
    と思って調べたら、ノベライズ版では死んだホワイトになりすましてノリス夫人に電話で話すというトリックまで使って死亡推定時刻を遅くしたらしい。その辺の細かい描写を省略されると混乱しますね。他にもありそう。

  45. とっしーーさん>ロバート・カルプは良いですよね~。今回は、ラストシーンの顔が、面白いですよね。

  46. ロバート・カルプ、好きな俳優さんの1人ですな~^^
    説得力ある声や態度、「アリバイのダイヤル」に雰囲気が似ていて、好きな作品の1つです。
    違う点は、カルプのキャラクターですね。
    今回の、冷静沈着で頭がキレる感じが好感持ってしまって・・
    最後は捕まらなければいいのにっと、なぜか犯人目線になっていました(笑)
    第一話の「殺人処方箋」の感想に似ていて、なぜか犯人を応援したくなり、逆にコロンボを
    嫌いになりそうな(笑)
    どうやら、冷静な犯人物に弱い様です(苦笑)
    車のシーン、何気ないシーンでしたが、とても秀逸で素晴らしいですね!!(´ー`*)
    ついつい場所まで行きそうな感じでしたが、さすがカルプでした。
    キャビア・・食べたいですな~~(笑)
    ァ ‘`,、(‘∀`) ‘`,、
    こういっては何ですが、今回のコロンボは犯人に負けていたと思います。
    状況証拠や証言、刑事のカンで目星は着けますが、決定力にかけるのと、犯人いわく「僕の手法を取り入れたから解決した」感がありましたね。

  47. 狂四郎さん、コメントありがとうございます。「どっちへ曲がれば」…ですよね!犯人がすでに疑われていることを自覚しているという設定でして、とても面白いシーンでした。
    「口径変換装置」を放置した件ですね。確かに…そうなんです。40話「殺しの序曲」では、同様の設定で、公園のゴミカゴに捨てるシーンが上手に描かれていました。
    本作では「サブリミナル」の逆手で、犯人を特定するというシナリオ上、証拠をそのまま残しておいたのですかね。リスクはあるにせよ、見つかる前に口径変換装置を処分した方が良かったですね。

  48. 小学生の頃にNHK総合でこの作品を見て、サブリミナル効果なるものに非常に感動したことを覚えています。総合評価として「傑作」とまではいかないと思いますが、大好きな作品の一つです。ホワイト氏殺害現場に車で向かう際、運転するケプルが「どっちへ曲がればいいんだ?まだ現場がどこだか聞いてないから教えてくれ」というシーンなんか、目立たないけど、実にいいネタだったと思います。これは「古畑任三郎」で明石家さんまが犯人役を演じたエピソードで、そっくりそのまま使われていました。
    ところで、初見の時から30年以上にわたって疑問なのですが、なぜケプルは口径変換装置をさっさと捨ててしまわなかったのでしょうか?事件当日はランプシェードの中に隠しておくとして、翌日以降、さっさと始末しておけばよいものを。物的証拠がこれしかないから、ストーリー展開上の都合で放置させたと解釈すればよいのでしょうか。ご意見を伺えれば嬉しいです。

  49. ステレオさん、コメントありがとうございます。「塩辛いキャビア」の件、勉強になりました~。次回はここに注目して見てみます。また楽しみがひとつ増えました!

  50. 塩辛いキャビアは被害者が来てから別室で被害者だけに与えていました。塩辛いキャビアを被害者以外が食べる機会は全くありませんでした。

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