刑事コロンボと映画「タワーリング・インフェルノ」
子供の頃(日本公開1975年)に大変話題となった映画「タワーリング・インフェルノ」。この映画に刑事コロンボ縁の俳優さんが四人出ているので、記事を書きました。
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刑事コロンボとスパイ大作戦
スパイ大作戦は
スパイ大作戦は刑事コロンボより少し前、日本では1967年あたりから放送されたアメリカのテレビ・アクション・ドラマです。私は幼すぎたことと、アクションモノが好みでないのであまり見ていません。
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刑事コロンボと警部マクロード
刑事コロンボ・ロス
はっきりした記憶は定かでないのですが、NHKの土曜の海外ドラマ枠で「刑事コロンボ」の代わりに始まったのが、この「警部マクロード」というテレビドラマ。私のコロンボ・ロスの悲しみを埋めてくれたのでした。ネットで調べたら1975〜77年あたりです。
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映画「サイコ」と刑事コロンボ
映画「サイコ」と言えば名匠「アルフレッド・ヒッチコック」監督の代表作のひとつ。これは有名なのですが、刑事コロンボに出演の女優陣が活躍していますので、特集したくなりました。
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ヴィトー・スコッティ(Vito Scotti)
この俳優の発見がブログ執筆のきっかけに
刑事コロンボに多数出演のヴィトー・スコッティは、私のお気に入りの俳優さんの一人です。このヴィトー・スコッティという脇役俳優さんの魅力を発見できたら、刑事コロンボの世界への入口を見つけたことと同じ意味ではないかと思います。(1918年1月26日-1996年6月5日)
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ジョン・フィネガン(John Finnegan)
新・刑事コロンボシリーズからはコロンボ警部の馴染みの「バーニーの店」のバーニー役でも多数出演しています。また、警察のお偉方の役でもお目にかかれます。
ロバート・ヴォーン
ロバート・ヴォーンは、私的には必ず「ヴ(うにてんてん)」で表記したいです。理由はわかりませんが。刑事コロンボ出演の前に「0011ナポレオン・ソロ」というテレビドラマの主人公を演じており、大好きでよく見ておりました。
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レスリー・ニールセン
俳優レスリー・ニールセンは7話「もう一つの鍵」のピーター・ハミルトン、34話「仮面の男」のジェロニモ(A.J.ヘンダーソン)を演じています。どちらも重要な脇役でしたね。
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ティモシー・ケリー(Timothy Carey)
2話「死者の身代金」
5話「ホリスター将軍のコレクション」
38話「ルーサン警部の犯罪」トニーの店の主人
2話「死者の身代金」に初登場
関連記事:ティモシー・ケリーとサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
加筆:2024年10月3日
ディーン・ストックウェル(Dean Stockwell)
刑事コロンボ2作品に出演
映画「エアフォース・ワン」
ハリソンフォード主演の映画「エアフォース・ワン」にも出演しており、66話「殺意の斬れ味」で女性弁護士「トレーシー・ローズ」を演じた「ドナ・ブロック」と共演しているようです。詳しくは、後日加筆します。
加筆:2021年8月27日
アラン・ファッジ
アラン・ファッジは刑事コロンボに3回出演しています。旧作・新作をまたいでいるので気付きにくいです。3回ともセリフのある役でエキストラではありません。
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アーリーン・マーテル
Arlene Martel
刑事コロンボで、ちょっと気になる女優さんの一人ですね。覚えておきたいです。
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ロバート カルプ
ロバート カルプ Robert Culp
[1930年8月16日 – 2010年3月24日]
4話「指輪の爪あと」探偵社社長:ブリマー
12話「アリバイのダイヤル」ゼネラル・マネージャー:ポール・ハンロン
21話「意識の下の映像」心理学者:バート・ケプル
56話「殺人講義」ジョーダン・ロウ(犯人の父親)
ロバート カルプ が毎回同じファッションをしている件
これはかなり味の良いトリビアです。ゲストコメンテーターさんが発見してくれました。ロバート カルプ が犯人役を演じた3作品ですが、何といずれも「同じ服を着ているのです」。私服とも考えられますが‥本人が希望したのか、スタイリストと相談して「いたずら心」で同じコーディネートをしたのか。濃いグリーンのジャケットは3回とも同じものです。
ゲーリー・ライト
Gary Wright
ゲーリー・ライトは、刑事コロンボに少なくとも7回出演しているエキストラ俳優さんです。
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ビクター・イゼイ
Victor Izay
ビクター・イゼイは、刑事コロンボに3回出演している年配の俳優さんです。
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ジョージ・クレーマー刑事
ブルース・カービー Bruce Kirby
28話「祝砲の挽歌」
31話「5時30分の目撃者」
34話「仮面の男」
37話「さらば提督」
51話「だまされたコロンボ」(ノンクレジット)
52話「完全犯罪の誤算」
65話「奇妙な助っ人」(ブリンドル刑事)
18話「毒のある花」化粧品会社の男
43話「秒読みの殺人」電気屋さん
コロンボ警部の良き相棒として、多数の作品に登場
刑事コロンボシリーズでは、4作品に登場。特定のレギュラー出演者を持たない本シリーズでは、準レギュラーと呼んでよいキャラクターです。コロンボ警部の補佐役として重要な役目などを任されますが、ウイルソン刑事のようには彼を尊敬しておらず、「変人」を見るような目つきの時もありますが、二人の性格の違いがかえってユーモラスに描かれています。
初登場時は「デーブ・クレーマー」
初登場となった「祝砲の挽歌」では、同僚の刑事(マイク・ラリー)から「デーブ」と呼ばれています。一般的には「ジョージ・クレーマー」が定着していて、「さらば提督」では刑事仲間から親しみを込めて「おい、ジョージ」と呼ばれていました。
新シリーズでも健在
クレーマー刑事ではない!
ブリンドル刑事って?
息子のブルーノも出演
*ブルース・カービーさんは、2021年1月24日に亡くなりました。95歳だったそうです。
追記:2021年1月31日
ボブ・ホークス
Bob Harks
ボブ・ホークスは刑事コロンボに合計10回も出演しているエキストラ俳優さんです。一瞬しか映らなかったり、遠めのショットだったりで、なかなか発見が難しいです。
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ミッキー・ゴールデン
「ミッキー・ゴールデン(Mickey Golden)」はなんと12回以上刑事コロンボに出演しているエキストラ俳優さんです。相当なコロンボファンでも、すべて肉眼で確認した人は稀でしょう。(ぼろんこは現在12回を確認済。2024年の2月に、45話「策謀の結末」の登場を確認。)
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ベン・フロマー
ベン・フロマーは髭の太っちょが印象的な俳優さんです。可愛い人なので、目立ちます。
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