シトロエンSM

Citroen SM

34話「仮面の男」でパトリック・マクグーハン演じるCIA幹部ネルソン・ブレナーがこの車を淡々と運転するシーンが登場し、息を呑むほどカッコ良いです。役柄上ベタベタのアメ車でも良かったという意見もありますが、私としてはシトロエンが大好きです。

ネルソン・ブレナーのシトロエン・SM34

ネルソン・ブレナーのシトロエンSMは1972年製の(US仕様)で、ヘッドライトは丸目4灯。本国(フランス)仕様は角目6灯でしかも可動式だということで、さらにカッコ良いです。その全貌はぜひネットで画像検索してみてください。
[Citroen SM]

ネルソン・ブレナーのシトロエン・SM34

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投稿:2024年1月13日

モーガン・プラス4

Morgan

モーガンはイギリスのスポーツカーブランドです。刑事コロンボでは13話「ロンドンの傘」のニコラス・フレイムの愛車「モーガン・プラス4」。鮮やかなレモンイエローの車体が犯行には極めて不利でしたが(笑)。狭い車内に夫婦仲良く座り込む絵が、なんとも可愛かったですね。

ニコラス・フレイムのモーガン・プラス413

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投稿:2024年1月13日

リンカーン

Lincoln Continental

リンカーンは自動車メーカーフォード・モーターの高級ブランドでです。大型ボディのアメ車でコロンボの歴代の犯人たちからも愛されました。

2話「死者の身代金」では夫婦揃ってリンカーン・コンチネンタルで、ここまでは仲が良かったのか?とも思わせます。妻のレスリー・ウィリアムズは1965年式74A(2a)、夫のポール・ウィリアムズは1971年式53A(2b)です。
妻のリンカーン(ホワイト)は観音開きの4ドアでしかもコンバーチブル。ケネディ大統領が暗殺された時のオープンカーによく似たモデルです。夫のリンカーン・コンチネンタルはリトラクタブル式のヘッドライト(2c)に進化したモデルです。

レスリー・ウィリアムズのリンカーン・コンチネンタルポール・ウィリアムズのリンカーン・コンチネンタル2a2b

(2c)は夜間ポール・ウィリアムズのリンカーン・コンチネンタル53A(1971年式)を運転するレスリー、(6)は昼間に同モデルの車を運転する6話「二枚のドガの絵」のエドナ・マシューズで、ヘッドライトが格納された様子が良くわかります。ナンバーこそ違いますが同車かもな〜なんて夢も広がりますね。二人とも小柄なので車が一段と巨大に感じます。

ブライス・チャドウィックのリンカーン・コンチネンタルエドナ・マシューズのリンカーン・コンチネンタル2c6
14話「偶像のレクイエム」のノーラ・チャンドラーが運転するのはレッドのリンカーン・コンチネンタル(14)は1972年式のマークIV(フォー)で、こちらもカッコ良い2ドアクーペです。38話「ルーサン警部の犯罪」のクレア・デイリーのホワイトのリンカーン・コンチネンタルは1976年式の53Bで4ドアサルーンです。
ノーラ・チャンドラーのリンカーン・コンチネンタルクレア・デイリーのリンカーン・コンチネンタル1438

Lincoln Continental Executive Limousine

リムジンとは後部座席の部分を延長した大型の乗用車を指します。お抱えの運転手を用い、広々の後部座席にお金持ちや要人が乗るというスタイルです。8話「死の方程式」のバックナー社長のリンカーン・コンチネンタル・エグゼクティブ・リムジン。この車体は爆破されるハメになります。

バックナー社長のリンカーン・リムジン8

 

12話「アリバイのダイヤル」のポール・ハンロン、21話「意識の下の映像」のバート・ケプル、両者とも演じるのはロバート・カルプ。愛車はいずれも「リンカーン・コンチネンタル・エグゼクティブ・リムジン」です。お抱え運転手がご主人を乗せて走るという目的があるリムジンですが、持ち主自らが運転しています。これはハンロンやケプルが、自分よりさらにお偉い方をエスコートする‥といった目的があったのでしょうか?
ポール・ハンロンのリンカーン・リムジンバート・ケプルのリンカーン・リムジン1221

Lincoln Town Car Stretched Limousine

時は過ぎ刑事コロンボ新シリーズに話題を移しましょう。47話「狂ったシナリオ」でスクリーン業界の大物モロスコや、65話「奇妙な助っ人」のマフィア、ビンチェンンゾ・フォテーリが乗るのはリンカーン・タウン・カー・ストレッチト・リムジン。もともと大型である車両を専門の業者がさらに長く伸ばしたリムジンです。

モロスコのリムジンビンチェンンゾ・フォテーのリンカーン4765

51話「だまされたコロンボ」ではバチェラーズ・ワールドのリムジン・カーそのものがストーリー展開において重要な役割を果たしていました。外観にピラー(窓の柱)を感じさせないすっきりしたデザインになっています。

バチェラーズ・ワールドのリンカーン・リムジン51

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投稿:2024年1月13日

キャデラック

Cadillac

キャデラックはリンカーンに次いで刑事コロンボに多く登場するアメ車ブランドのひとつです。

Cadillac Series 355

35話「闘牛士の栄光」のルイス・モントーヤが所有するクラシックカー「キャデラック・シリーズ・355」は1930年代前半に作られました。ですので運転するのも楽ではないようです。セカンドカーとして運転しやすい「フォードLTD」も所有しています。

ルイス・モントーヤのキャデラック・シリーズ・35519

Cadillac Fleetwood Eldorado

4話「指輪の爪あと」のブリマーのキャデラック・フリートウッド・エルドラドは1971年式の2ドアクーペです。リアのフェンダーにカバーはありません。後にこの車の調子が悪くなったことで、ブリマーの犯行が明らかになるわけです。

キャデラック・フリートウッド・エルドラド4

 
9話「パイルD-3の壁」のウィリアムソンも1971年式のキャデラック・フリートウッド・エルドラド。気性の荒いウィリアムソンはタイヤを鳴らしながらロス市内を爆走(9a)していました。何となく顔つき(9b)まで威圧的に見えてきますね。

キャデラック・フリートウッド・エルドラドキャデラック・フリートウッド・エルドラド9a9b
21話「意識の下の映像」のノリス家も1971年式のキャデラック・フリートウッド・エルドラド。家政婦さんが運転されているようです。25話「権力の墓穴」のマーク・ハルプリンは1973年式のキャデラック・フリートウッド・エルドラド。詳細が映るシーンはないのですが、上品なレッド・メタリックのボディです。
キャデラック・フリートウッド・エルドラドキャデラック・フリートウッド・エルドラド2125
24話「白鳥の歌」のラストシーンの車は1972年式のキャデラック・フリートウッド・エルドラド・コンバーチブル(24a高級車)。一方エピソード前半でベーカーズ・フィールドの空港に乗り付けたレンタカーは「シボレー・ノバ」で(24b大衆車)。いずれもレンタカーですが、トミー・ブラウンは奥様の死後は高級車を借りていることがわかります。
キャデラック・フリートウッド・エルドラドシボレー・ノバ24a24b

Cadillac Fleetwood 75

キャデラック・フリートウッド75は当時市販されていた乗用車では最大級のサイズを誇る高級サルーンです。

19話「別れのワイン」でエイドリアンのワイン仲間のステイン氏のキャデラック・フリートウッド75。4ドアの大型サルーンで後部座席がかなりゆったり座れる設計になっている感じです。

ステインのキャデラック19

33話「ハッサン・サラーの反逆」のLA総領事館の公用車。45話「策謀の結末」のオコンネル社長のお車。どちらもキャデラック・フリートウッド75で、後部座席にVIPを乗せ専用の運転士がハンドルを握ります。

キャデラック・フリートウッド・75キャデラック・フリートウッド・753345

Cadillac DeVille

キャデラック・ドゥビル。かつてな「デビル」とも表記されていましたが、悪魔を連想させることから「ドゥビル」が呼称となりました。

18話「毒のある花」のビベカ・スコットは1970式のキャデラック・ドゥビル・コンバーチブル。この車を自分で運転しビューティ・マーク社に出社しているようです。一方22話「第三の終章」のライリー・グリーンリーフは1969式のキャデラック・ドゥビル・コンバーチブル。凶器の保管場所やグリーンリーフのアリバイ工作などに重要な役割を果たします。

キャデラック・ドゥビルキャデラック・ドゥビル1822

Cadillac Sedan DeVille Stretched Limousine

46話「汚れた超能力」のCIAハロー氏を乗せるのはは1984年式のキャデラック・セダン・ストレッチド・リムジンです。

キャデラック・セダン・ストレッチド・リムジン46

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投稿:2024年1月13日

シボレー

Chevrolet

シボレーはアメリカのデトロイトに本拠を構える世界最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズの車種ブランドです。刑事コロンボでは裕福な犯人たちがこのシボレーを愛車にすることは少ないようですが、さまざまなシーンで登場するので、記事を書きました。

Chevrolet Impala

20話「野望の果て」のハリー・ストーンは1973年式のシボレー・インパラに乗っていました。しかしこの時運転していたのはのネルソン・ヘイワードです。本当のネルソン・ヘイワードの車は「クライスラー・ニュー・ヨーカー」です。

ハリー・ストーンのシボレー・インパラ20

Chevrolet Monte Carlo

31話「5時30分の目撃者」のアニタ・ボーデン博士はシボレー・モンテカルロ。華奢な女性にしてはゴツいアメ車にお乗りです。コロンボ警部のプジョー(31a奥)や、同僚のコリアー博士のメルセデス・ベンツ(31b手前)と比較すると、その車体サイズがわかります。

シボレー・モンテカルロシボレー・モンテカルロ31a31b

Chevrolet Nova

24話「白鳥の歌」の前半でトミー・ブラウンがベーカーズ・フィールドの空港に乗り付けたレンタカーは「シボレー・ノバ」で(24a大衆車)。一方エピソードのラストシーンの車は1972年式のキャデラック・フリートウッド・エルドラド・コンバーチブル(24b高級車)。いずれもレンタカーですが奥様の死後は高級車を借りていることがわかります。
シボレー・ノバキャデラック・フリートウッド・エルドラド24a24b

Chevrolet Chevelle Malibu

14話「偶像のレクイエム」のノーラ・チャンドラーは、犯行の時に自分のリンカーンは使いませんでした、最初の犯行時は1972年式のシボレー・シビル・マリブ(Chevrolet Chevelle Malibu)。2回目の犯行(殺人未遂)の時は丸目4灯の1972年式ダッジ・コロネット(Dodge Coronet)です。

ノーラ・チャンドラーのシボレーノーラ・チャンドラーのダッジ14a14b

Chevrolet Malibu

56話「殺人講義」のラスク教授が乗っていたのは1979年式のシボレー・マリブ。ラストの再現シーンも同車です。

ラスク教授のシボレー56

Chevrolet Blazer

44話「攻撃命令」のコーコラン調教師は1971年式のSUVシボレー・ブレイザー。車に犬を乗せたいのでこのタイプ(スポーツ用多目的車)になります。

コーコランのシボレー44

Chevrolet Corvette

26話「自縛の紐」のバディ・キャッスルは1974年式のシボレー・コルベット・スティングレー。これ子供の頃にプラモデルを作ったことがあります。カッコいいです。また31話「5時30分の目撃者」のカール・ドナーの別荘には1959年式のシボレー・コルベットC1が停まってました。

バディ・キャッスルのコルベットカール・ドナーのコルベット2631

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投稿:2024年1月13日

クライスラー

Chrysler

 

Imperial Crown Convertible 1967

レイ・フレミングのクライスラー・インペリアルレイ・フレミングのクライスラー・インペリアル1a1b

クライスラー・インペリアル(帝国・皇帝などの意)とは、クライスラーの独立した高級自動車ブランドだということです。刑事コロンボの主要人物の愛車としては第1話のみに登場しますので、特別感があります。直線的なボディラインが精悍さを際立たせています。1話「殺人処方箋」のラストシーン少し前で、レイ・フレミングはこの車でジョーン・ハドソン邸に駆けつけました。コンバーチブルの屋根を開け放して(1a)ぶっ飛ばしていまして、一刻を争う場面にしてはわざわざ屋根を開けてから走ったわけです笑。それにしてもダンディなレイ・フレミングによく似合う愛車ですね(1b)。

Chrysler New Yorker

20話「「野望の果て」のネルソン・ヘイワードは1973年式のクライスラー・ニューヨーカーの4ドア・ハードトップ車に乗っていました。しかしこの時運転していたのは選挙参謀のハリー・ストーンです。本当のハリー・ストーンの車は 「シボレー・インパラ」です。

ネルソン・ヘイワードのクライスラー・ニューヨーカー20

Chrysler LeBaron Convertible

49話「迷子の兵隊」のジェニー・パジェットは1897年式のクライスラー・レバロン・コンバーチブルに乗っていました。

ジェニー・パジェットのクライスラー・レバロン・コンバーチブル49

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投稿:2024年1月13日

ポンティアック

Pontiac

刑事コロンボの犯人が乗るポンティアックの車はありません。

44話「攻撃命令」の被害者チャーリー・ハンターが1977年式のポンティアック・グランプリに乗っていました。

攻撃命令のポンティアック・グランプリ44

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投稿:2024年1月13日

ダッジ

Dodge

Dodge Polara

33話「ハッサン・サラーの反逆」のロッホマン・ハビブが総領事館をブッチギリ爆走した車は、1968年式のダッジ・ポラーラです。

ロッホマン・ハビブのダッジ・ポラーラ33

Dodge Dart Custom

38話「ルーサン警部の犯罪」のウォード・ファウラーが犯行時に使用したのは1975年式のダッジ・ダート・カスタムです。私の考えではこの犯行用に準備したレンタカーです。

ウォード・ファウラーのダッジ・ダート38

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投稿:2024年1月13日

フォード

Ford

1話「殺人処方箋」のジョーン・ハドソンは1967年式フォード・フェアレーン500に乗っていました。5話「ホリスター将軍のコレクションのダットン大佐は1971年式のフォード・LTDです。

ジョーン・ハドソンのフォードダットン大佐のフォード15

28話「祝砲の挽歌」のウィリアム・ヘインズが乗っていたのが1974年式のフォード・サンダーバードです。

ウィリアム・ヘインズのフォード・サンダーバード28

35話「闘牛士の栄光」のルイス・モントーヤのセカンドカーは1972年式フォードLTD。劇中でハードトップと呼ばれていた車です。モントーヤはもう一台クラシックカー「キャデラック・シリーズ・355」も所有しています。

ルイス・モントーヤのフォード35

43話「秒読みの殺人」のケイ・フリーストンは1977年式のフォード・マスタングに乗っていました。スポーツカーの分類に入る勇ましい車です。56話「殺人講義」の後半で特別出演(笑)する「カミさんの愛車」は1968年式のフォード・ファルコンでした。この時1990年ですので22年前に生産された車に乗っていることになります、
ケイ・フリーストンのフォードミセス・コロンボのフォード4356

54話「華麗なる罠」のアダム・エヴァンスが乗っていた赤いスポーツカーは1965年式のフォード・マスタング・コンバーチブルです。ケイ・フリーストンの車とは違いビンテージのオープンカーです。

アダム・エヴァンスのフォード・マスタング54

65話「奇妙な助っ人」のグラハム・マクベイは1991年式フォード・エクスプローラー(65a)に乗っています。冒頭で拳銃を購入するシーンでは別の車フォード・エアロ・スター(65b)を使用しています(レンタカーかな?)。
グラハム・マクベイのフォードグラハム・マクベイのフォード65a65b

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投稿:2024年1月13日

トライアンフ

Triumph

トライアンフは、かつてイギリスに存在した自動車メーカーおよびブランドです。

Triumph Spitfire

14話「偶像のレクイエム」のジーン・デービスはトライアンフ・スピットファイアでした。英国製の小型オープンカーで彼女にとてもよく似合っていたと思います。

ジーン・デービスのトライアンフ・スピットファイア14

Triumph TR6

23話「愛情の計算」の人工頭脳学調査研究所のロス研究員の車がトライアンフTR6でした。こちらもロス研究員にお似合いのスピットファイア同様の小型車でした。そしてケーヒル所長はこの車を犯行に使用し彼に濡れ衣を着せようとしました。ちなみに所長専用車は 「プリムス・バリアント」です。

人工頭脳学調査研究所のトライアンフ23

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投稿:2024年1月13日

イソ・グリフォ

Iso Grifo

38話「ルーサン警部の犯罪」でウォード・ファウラーの豪邸にスポーツカー「イソ・グリフォ」のシルエットを確認できます。かのジウジアーロがデザインしたとされる伝説的な名車だそうです。この刑事コロンボ車特集の記事を書かなければ、イソ・グリフォを知りませんでした。本作で走行しているシーンがないのが残念ですが今後さらに研究します。

ウォード・ファウラーのイソ・グリフォ38

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投稿:2024年1月13日

プリムス

Plymouth

プリムスはクライスラー社の安価な大衆車ブランドとして一時代を担いました。
  

Plymouth Valiant

23話「愛情の計算」で人工頭脳学調査研究所のマーシャル・ケーヒル所長用の車が1974年式のプリムス・バリアントでした。ちなみに犯行時にはロス所員の「トライアンフTR6」を使用しました。

マーシャル・ケーヒルのプリムス・バリアント23

  

Plymouth Cricket

18話「毒のある花」でシャリーがビベカ・スコットに会うために乗って来たプリムス・クリケット。クライスラーの欧州部門ヒルマン・アヴェンジャーが対米輸出したブランドです。当時のアメリカでは小型車は不人気で売れなかったようですが、シャリーのキャラクターに似合っていました。

シャリーのプリムス・クリケット18

 

Plymouth Belvedere

27話「逆転の構図」のアルビン・ダシュラーが手に入れたレンタカーは「プリムス・ベルベディア」。ガレスコに騙されているとは知らず、言いつけ通りにレンタカーを借りてご機嫌なダシュラーでした。ベルベディアという車は中間価格帯の大衆車ということです。

ダシュラーのプリムス・ベルベディアダシュラーのプリムス・ベルベディア2727

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投稿:2024年1月13日

ジャパニーズ・ブランド・カー

Toyota

Toyota Hilux

56話「殺人講義」には犯人役が乗る初のジャパン・ブランド・カー「トヨタ・ハイラックス」が登場します。金持ちの道楽ボンボン息子の車というイメージがハマっていました。

刑事コロンボのトヨタ・ハイラックス56

Lexas LS 400

58話「影なき殺人者」では二度目となる犯人役の日本車が登場しました。それはヒュー・クライトンが犯行に使用する「レクサス・LS・400」です。この車は彼のセカンドカーだと思われます。

ヒュー・クライトンのレクサス58

Lexas LX 470

69話「虚飾のオープニング・ナイト」のジャスティン・プライスとヴァネッサ・ファローが犯行に使用したのはレクサス・LX・470でした。

虚飾のオープニング・ナイトのレクサス・LX・47069

Honda

そして本カテゴリー最後の1台は、66話「殺意の斬れ味」のパトリック・キンズレーの所有するホンダ・アコードです。ロス警察科学捜査班に勤務ということで、その象徴のような選車センスなのでしょう。これはこれでハマっていたと感じました。

パトリック・キンズレーのホンダ・アコード66

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投稿:2024年1月13日

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ゲスト・コメンテーターさまのコメントで、ご自分で誤字等に気づかれてるケースもございます。私が発見・理解できたものについては、更新しております。その他も発見次第対応いたします。

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見つけたら対応しますが、仕事が多忙なこともありますので、ご了承ください。

刑事コロンボと警部マクロード

刑事コロンボ・ロス

はっきりした記憶は定かでないのですが、NHKの土曜の海外ドラマ枠で「刑事コロンボ」の代わりに始まったのが、この「警部マクロード」というテレビドラマ。私のコロンボ・ロスの悲しみを埋めてくれたのでした。ネットで調べたら1975〜77年あたりです。
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